卵アレルギーのアレルゲン解除食が除去食より大変な件

最近、「もう卵いらないじゃん」ってぐらい除去食作り慣れて来ているKazenoyaです。

 

kazenoya.hatenablog.com

 

ハンバーグも唐揚げも卵なしレシピが定番化してしまったため、返って除去食が作りづらい。卵なしの方が、息子にも家族にも好評だし。

 

でもね。

 

息子、少しずつ卵入りの加工品が食べられるようになってきています。ちゃんと解除をすすめないとまずいのです。

 

ちなみに現在はカステラ半切れを毎日食べています。

グラム数にして約7〜10gほど。

 

早く一緒にショートケーキが食べられるようになりたい。

そう思って頑張っているのですが…。

 

 

 

先日、帰ってきた息子がゴホゴホとした咳をしている。

その日は「こいのぼり運動会」でした。

説明

わが家の住むエリアでは、古いお家などではお節句は1か月遅れですることが多いのです。保育園では催しやおやつに柏餅、鯉のぼり制作などは5月5日近辺に、鯉のぼり自体は5月頭ごろから6月5日までほぼ1月飾ることが多いです。

そんな中、多くの保育園では6月5日ごろに祖父母参観を兼ねてミニ運動会が開かれます。それが「こいのぼり運動会」です。

 

いっぱい走って来たからなのか、空気が埃っぽかったのか…はたまた風邪気味か?判断に迷う状況で夜になりました。

 

卵解除中のぜんそく、2度目。

 

息子の息づかいがおかしい。

「ヒューヒューゼイゼイ」「ちょっと苦しくて寝られない」

 

前にも、卵の解除を進めている時に、風邪をひくとぜんそくのような状態になったことがあったりました。

 

その時はゼスランシロップやらホクナリンテープやらを処方してもらい、なんとか夜をしのいだのですが、親のカンと言うのでしょうか?それまでぜんそくとは無縁だったこともあり、ピンと来て卵の解除を止めてみたのです。

 

あら不思議。それでピタっとぜんそく症状がなくなりました。

その様子を見て、自分の子どもの頃のひどいぜんそくはアレルギーだったんだと知りました。

 

今回も卵の解除を進めている時だったので、すぐに卵だと気がつきました。

そして少しだけ、卵の摂取を減らすことに。

 

翌朝、咳は少し残っていたものの、熱は無かったので息子は保育園へ。もちろんマスクをして。

 

昨夜の様子を先生に伝えると…

 

アレレ?先生たちなんだか迷惑そうじゃない?

 

「アレルギーぜんそくなら怖い」

「給食で解除している加工肉などについてもすぐに病院へ行って除去の指示に変えてもらったほうがいいのでは?」

などと畳み掛けられました。

園長先生までいつのまにか担任の横に立って参戦してました。

 

今給食で解除している部分は去年から半年以上食べ続けてきている量なので、そのままでOKだし、維持したい卵量です。だから先生にはその通り伝えました。

先生たちは「でも」「安心できない」などとすごく迷惑そう。

 

その迷惑そうな様子にちょっと落ち込むkazenoya。

先生の心配はありがたいし、当然のことです。それが分かるだけに落ち込む。

 

でも、少しずつでも食べないと治らない。

板挟みです。

 

保育園としては、ちょっとでも心配があれば完全除去のが安心なんだろうけど…。

家でだけ解除しておけば良かった。

 

栄養士に「なにか食べられるようになったものありますか?」って言われて、素直に医者の指示書提出して、先生にも「すごい!みんなと一緒に食べられる日が増えますね」って喜んでもらって。私も素直に嬉しかったんだけど。

 

あれは一体なんだったのか?ってツラい気持ちになりました。

 

強い母になりたい。

 

あの先生たちの迷惑そうな様子みたら、なんだかホントに落ち込む。

 

 

でもね。

 

私が気がつくような分かりやすい「迷惑よね」って空気感はきっと息子にも伝わってる。一番頑張っているのは息子。ツラいのは息子。

 

アレルギー持ちの息子。発達凸凹の息子。

人との距離感が近くて、コミュニケーションが暑苦しい息子。

 

これまでもこれからも、いろいろな人の視線や思いにさらされることでしょう。それは好意的なものばかりじゃ無いはず。

 

そんなの、その都度気にしてたら身が持たない。

 

まず、母が強くならなくては。

保育園の先生の、ちょっとぐらいの迷惑そうな素振りに、イチイチ落ち込んでる場合じゃないのだ。

 

かぁちゃん、頑張るゾイ!

 

アレルゲン除去生活で知った、食品パッケージ【裏】②塩

 

近頃、息子のアレルギーネタが原因でテンション低めのkazenoyaです。

息子の食物アレルギーはどうも遅延型っぽくて、医者にも周囲にも理解されにくい傾向にあるようです。あまりに深くて今現在ツラすぎるネタのため、また後日…。

 

さてさて、気を取り直して、食品パッケージ【裏】第二弾。

 

塩(しお)

 

 食品パッケージには、本当にいろいろな情報がたくさん盛り込んであるんですね。塩もそのひとつ。

(またまた、卵を含む塩はないと思いますが、そこは深追いしないでくださいね)

 

塩の値段って、ものすごく差があるなって思ったことありませんか?

単なる塩なのに、なんでこんなに違うんだ?って。kazenoyaは思います。

 

うちの周辺の(田舎の)スーパーでも、1kg200円ぐらいのものから、500gで1000円近いものまであります。探せばもっと高い塩もあるんでしょうけど。

 

何が違うのか?

まず、注目するのは「原材料」です。

1海水(国産とか、取水地名などが記載されていることが多いです)

2天日海塩(海外のものが多いのでは?)

などと書かれていることが多いと思います。

 

 

 

そして、行程。

天日、イオン膜、逆浸透膜、平釜、立釜、焼成などです。

 

日本に昔からある塩作りの方法というのは、

原材料に「海水」を用いて、天日(塩田というやつです)で濃縮して、それを平釜(上部が解放された釜)で煮て作ります。よくある粗塩的なお塩になります。その塩を焼くことでサラサラした状態になるのが焼塩です。「焼成」という行程です。古い手法だと、ツボなどに入れて焼く方法があったようです。

 

この方法で作られた塩は、高いです。主婦的な金銭感覚では普段使い出来ない感じ。

 

よくある一般的な値段の塩は

原材料のところが「天日海塩」「海水」など、行程のところが「溶解」「立釜」になっていることがほとんどです。

 

これはどういう行程かというと、

天日海塩を輸入して、日本で取水した海水で溶かし、それを立釜(密閉した釜で圧力をかけながら煮詰める)で煮て作っているよ、ということになります。

有名な伯方の塩とかがコレにあたります。

 

海外の天日海塩は、オーストラリアやメキシコなどで大きな大きな塩田で大量に作られていることが多いようです。

原材料欄に「にがり」などが記載されていることもあります。

 

ちなみに

「イオン膜」「逆浸透膜」は、海水の濃縮の行程の部分を指すものです。いわゆる「天日」の代わり。製塩のための濃縮海水を(塩田より)効率よく作るための作業です。塩専売時代の濃縮方はほとんどが「イオン膜」だったようです。いわゆる精製塩というやつ。純粋な塩化ナトリウムに近い食塩ということになります。「逆浸透膜」はもともと海水から真水を作るための技術を応用したもののようです。

 

あと、最近は岩塩も多くなったように思います。

食卓塩のように使えるタイプは、やはり「溶解」「立釜」「焼成」などの行程を経ていることが多いようです。

 

ちなみにわが家の塩は主に

 

あらしお

あらしお 600g

あらしお 600g

 

 天日海塩(オーストラリアまたはメキシコ)、溶解、平釜です。

 

アルペンザルツ

アルペンザルツ 500g

アルペンザルツ 500g

 

岩塩(ドイツ)、溶解、立釜、乾燥、混合

 

の2つです。今のところ。(フードマイレージが高いけど)

時折、高いヤツを買って来たりもしますが、 家計には変えられません。 

アレルゲン除去生活で知った、食品パッケージ【裏】①かつおぶし

 

息子の食物アレルギーで、食品の【裏】を見るクセがつきました。kazeonyaです。

 

危険な添加物や産地などは、調べれば調べるほど奥が深く、精神を病みそうだったのと、界隈にいる方々とはウマが合わなそうだったので、あるときを境に深追いすることを止めました。ただ、原材料欄の出来るだけシンプルなものを選ぶようにしています。産地についてはざっくりと「出来るだけ近いところ」を意識しています。フードマイレージ的な?

 

ですが、

それでも【裏】を見るクセはどんどんエスカレートするばかり。

そして、いろいろなことに気がつきました。

なのでその一部をブログで書いていこうと思います。単なる雑学、まめ知識です。

 

第一弾は

 

かつおぶし」

 

まさか、かつおぶしには卵は入っていませんが、【裏】を見るのがクセなのです。そこは追求しないでください。

 

 

かつおぶし(鰹節)のパッケージ【裏】に書いてある「名称」の部分を見てみると…ものによって違いがあることに気がつきます。

 

おおまかに

 

1.鰹削り節(かつおけずりぶし)

2.鰹節削り節(かつおぶしけずりぶし)

3.鰹枯れ節削り節(かつおかれぶしけずりぶし)

 

こんなかんじ。

 

鰹節っていうのは、普段はパック詰めされているのを買いますよね。

でも、元々はこんな形のものです。

 

テキトーに貼りましたが、この画像のものは「枯れ節」です。

昔はその都度、削って使っていました。

 

簡単に言うと

煮て、いぶして、カビ付けすると「鰹節」「鰹枯れ節」になります。

鰹節って発酵食品だったんですねぇ(驚)。

 

だから…

2の「鰹節削り節」と3の「鰹枯れ節削り節」っていうのがカビ付けしたものを削ったもの。

1の「鰹削り節」っていうのは、いぶしただけのものを削ったものだそうです。

 

使う方にしてみたら、なんのこっちゃ?ですけど。ちゃんと違いがあるんですね。

 

ちなみに、発酵させると脂肪分などが減って出汁にしたときに濁りの少ない、上品な味わいになるそうです。ちゃんとした和食を作るときにぴったりそう。お吸い物とかね。

 

わが家ではお味噌汁用の出汁は出汁用の混合削り節を使うことが多いです。さばのふしとかが混ざったやつです。

あと花かつおも使う。これは中部圏出身なことも影響があるのかな?こちらはきれいな琥珀色のお出汁になります。しょうゆを入れた出汁の色は、名古屋で食べたきしめんの出汁を彷彿させます。

 

今度、本枯れ節を使って出汁をとってみたい。

まだまだパッケージ裏を見ることを止められそうもありません。

 

 

夫婦も「ホウレンソウ」って大事かも

いつまでも夫婦仲良く!と将来を思い描いている、夫LOVEなkazenoyaです。

 

最近、子どもの発達障害を、旦那さんに理解してもらうのって大変だよねって記事を読みました。皆さん様々なアプローチで頑張っているようなので、kazenoya的考えを書こうかなぁ、と思い立ちました。それがタイトルの「ホウレンソウ」。

 

ビジネスなどでよく言われる「報・連・相」のことです。古いのかな?

 

わが家は、というか私は、なんでも夫に報告するタイプ。

「保育園でこんなことがあった」

「息子がこんなことした」

「きょう公園であった同い年っぽい子がしっかりしててビビった」等々。

 

けっこうずっとしゃべっています。うるさいかもしらんが。

 

記事を読んでいると、多くの主婦の方たちって、こと発達障害などの事だと特に「連」のみしかやっていないイメージが強くて…。

 

ママの頭の中では、さっき私が書いた

 

「保育園でこんなことがあった」

「息子がこんなことした」

「きょう公園であった同い年っぽい子がしっかりしててビビった」

 

ことがいっぱいあって、心配して、周囲のママや保育園の先生なんかにも聞いたりして、さらにはスマホで調べたりもしたりしてるんじゃないでしょうか?

 

その過程をきちんとパパにも「報告」して、毎日「報告」して。

 

そして、自分の悩んでいることもちゃんと「報告」してってとても大事なことだと思います。

パパ的には「きょう医者行ったら発達障害疑いって言われた」的な連絡のみもらっても、そりゃ、受け入れ難い。

 

 

さらには、これはうちだけかもしれませんが、

息子の困ったと思えるところって、パパ&ジジにも共通することだったりします。

発達障害の遺伝については解明されていません)

 

そして、ママたちが子どものことで心配することって

 

「小学校へ行って大丈夫かしら」

「中学校で友だちとうまくやれるかしら」

 

ってことだったりします。「発達障害」ってこと自体よりもそっちのが重要。

 

その点、ちゃんとパパとシェアすると良いような。

案外、ママが心配している通りの小学生時代を過ごしたパパだったりするものです(爆笑)。そして、自分がした同じ苦労は、息子にさせたくないと考えるのが親心です。

 

パパは、赤ちゃんがしゃべるのが遅いと言われてもピンとこないだろうし、2歳でお友だちとうまくかかわれないと言われても、まさにピンとこないもの。

 

でも、自分も記憶のある小学校のことならピンとくる。

 

 

「絶対宿題忘れそうなタイプだよね。心配」とか

「もし学習障害とかあったら勉強ついていけずに辛いだろうねぇ」とかね。

 

そして

「今はちゃんと診断してもらったら、個別に対応もしてくれるみたいよ」と。

 

障害=差別みたいな意識、まだまだ強い世代。支援級とか、困惑する世代。

(うちは高齢組なので特に!)

 

調べたことや、自分が誰かに聞いて納得したことまでもちゃんと「ホウレンソウ」して、夫婦が子どものことについて、ずっと同じ情報量を維持していけたらいいですね。

 

発達支援の体操教室で大暴れ!母爆笑!

良くも悪くも周囲に影響されやすい「キョロキョロ系男子」を育てています、kazenoyaです。

 

先日、地域のNPOが行う運動遊び教室の見学に行って来ました。

 

自治体が児童発達支援事業としてやっているものです。

そのNPOは、放課後デイなどを兼ねてSSTなどもやってくれるところで、息子もこのまま行けば小学校へ行ってお世話になるところなので、一足早くかかわることが出来てよかったと思っています。

 

「運動遊び」は、遊びの感覚を通して体を動かす楽しさや幼児期の運動発達の手助けをするアプローチ。体の感覚を、楽しみながら覚えます。姿勢維持や目のコントロールの発達などにも役立つようです。

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わが家の住む自治体では、体操選手などが使う、トランポリンや器械体操の器具などが整備された本格的な施設を使わせてもらうことが出来ます。その充実っぷりに驚くkazenoya。

見たことの無いものばかりの場所に興奮しはしゃく息子。を、追いかけながら撮影。

その移動する足場さえもトランポリンの上だったりして、ブレるブレる。

 

 

「タントラ」という長いトランポリンを使ったり。

天井から吊り下がったロープにつかまったり。

鉄棒の練習用でしょうか?一辺が25㎝ほどの立方体のスポンジが一面に敷き詰められた「スポンジプール」でイラスト探しをしたりしました。

スポンジプールは、足場が不安定でもがくと沈んでしまうため、年中だと恐がる子が多いそうですが、体格の良い息子は年長さんに混じって楽しげでした。

平均台や平行棒などを四角に配置した「サーキット遊び」も楽しそうでした。

 

息子は、どのリハの時でもそうですが、テンションが上がりすぎてしまい、大変なことになります。その様子を保育園の先生に見てもらうと、園での様子とのあまりの違いに驚かれるほど。

 

その違いをまとめると…

 

保育園

周囲の子がしっかりしている→息子「しっかりやらなきゃ」→羽目を外さない努力をする→疲れる。

リハ

周囲の子が大騒ぎ→息子「楽しくやってもいいんだ」→大騒ぎ→周囲の声が耳に入らない→テンション崩壊→母に叱られる

 

こんな感じです。

息子的には、どれだけ叱られてもリハの時のが楽しいようです。

私的には度を超して怒ってしまうことがあり、自己嫌悪に陥ります。

 

それなのに、なぜ叱るか?それはとても危険だから。

友だちにいい恰好しようとする心根がミエミエですし、だからビッグマウスをたたきます。ひとりで友だちの手を引いてエレベーターに乗ろうとするし、何かのふちギリギリのところを歩こうとします。止めなければならないシーンが多すぎるのです。

 

と、自己弁解ばかりしていないで、穏やかな母になる努力を怠らないよう頑張りたい。

息子も、自分の自由にならない制御力や不器用な体をなんとかしようと頑張っているのだから。

 

でも、今回は専用の場所で、ちゃんとトレーナー付き。母も安心して見守ることが出来たため、息子はもう、ハチャメチャに大騒ぎしました。さらに、他にも制御不能系男子が一緒だったので、息子がお利口さんに見えたほど。(←親の欲目)

 

トランポリンでは飛び跳ねるたびに体勢が崩れるほどにジャンプしてるし、全員が全員「耳なし」状態で指示が入りにくいようで、その“息子が大勢”状態に母大爆笑。

 

通常の3倍男子」が集まると本当に大変ですね。

先生には本当に頭が下がります。

 

息子は、普段なら絶対にやらせてもらえない、危険な遊び(!笑)を思う存分やらせてもらい本当に楽しそうで「また行きたい!忍者の修行する!」と乗り気だったため、きょう市役所に申し込みに行って来ました。

 

来月頭から通うことが出来、再来月には通所受給者証が届きます。

なんと!2週に1度、保育園へ直接お迎えが来て、園時間内に通所出来るようです。

 

これまで保育園を早上がりさせてリハに連れて行っていたことを考えると、本当にありがたや〜。(心の声)

 

実は…車で1時間かかる病院でのOTも、近くの病院でのSTもSSTも、すべて終了してしまい、継続・再開は未定。少々困惑気味でした。

保育園の春の家庭訪問で現状を先生に相談して、この運動遊び教室へ通えることになりました。

 

これまで、診断が下りていないと通えないんだと思い込んでいたのでノーチェックだったのです。ちゃんと個々の支援方針を決めるしっかりとした面談もあるようで、本当にすばらしい。

 

本心は、「本来ならリハ打ち切りの際に病院からそういった紹介があってもいいのに…」とちょっと思いましたけど。まぁ、結果オーライです。

 

(2018.1.30追記)

半年が経過し、運動教室へ通った効果などを書き記したいと思います。

 

・出来なかった鉄棒・登り棒が出来るようになった

・姿勢はまだ、崩れがち。

・プールが好きになった。

・体力がついた気がする。

・指示が耳に入りやすくなった。

 

もちろん、まだまだ「お耳が天井に行っちゃってる」時も多いです。ですが、かなり聞ける日が増えました。聞いていない&行動に移さない時にも「今お母さんなんて言った?いま何やる時だっけ?」と聞き直すと、ちゃんと答えます。耳は聞いているのです。これにはちょっとびっくり。

 

息子自身の成長の時と重なったのか?運動教室のおかげか?定かではありません。が、少しずつでも成長し、家族の暮らしが心地よいものに変化してきていることは事実です。通って良かったな、と思っています。

 

ひとり用手抜きランチ|鍋ひとつ!5分で出来ちゃうアジア麺風にゅうめん

最近子育てネタに詰まっているKazenoyaです。

それだけ息子が「通常の3倍」ではなくなってきているということなので、まぁ喜ばしい。

 

なのできょうは、タイトルに反してズボラ★レシピをひとつ。

 

私、独身が長かったので、おひとり様レシピを豊富に持っています。

そして現在も仕事柄、ランチはおうちでひとりごはんが多い。

(わびしく荒んだ感じでパソコン仕事しながら食べています)

 

そんな私の数多ある「男の料理」的ランチメニューの中でも、ずば抜けて手抜き&お手軽なオススメレシピがコレです。

 

アジア麺風にゅうめん

 

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【1人前材料】

そうめん…1輪(手延べを!)

………どんぶり1杯分

ガラスープ…適量

…適量

もやし…半袋

ニラ…3〜4センチに切ったもの、ひとつかみ

豚こま…好きなだけ

塩こしょう…お好みで

 

【手順】

1.鍋にどんぶり1杯分の水と半袋のもやしを入れ火にかける。

2.お湯が煮立ったらそうめんを投入。

3.そうめんをほぐして、酒、ガラスープ、豚こまを投入。

4.再び煮立ったら、アクを取り除いてニラをひとつかみ投入。

(ニラはざっと洗って3〜4センチに切ったものを冷凍しておくと便利です。タッパに入れて冷凍して、凍ったらガサガサ振っておく)

5.味見。

(そうめんの塩分で、この時点でかなりいいお味です)

 6.塩こしょうで味を整えて完成!

 

麺の下ゆでもなく、鍋ひとつ。ニラを冷凍しておけば、包丁もいらず、鍋を手にしてから5分で完成します。簡単さはカップ麺レベル。

 

野菜はほかのものでも代用可。

ニンジンなどの根菜類はもやしと一緒。水から。

キャベツや白菜などはは豚こまと同じ段階で入れてください。

(調理時間があまりに短いため小さく切らないと煮えません)

 

キムチなどをトッピングしてもイケます。

肉類を入れない場合は仕上げにゴマ油を。

 

ちなみに、旦那も息子もじいちゃんも未だ食べたことのない、極秘レシピです(笑)。

 

これから解放されるべきは「女性」よりも「男性」じゃないか

 

女性の解放とか、女性差別の問題とかがとりだたされることは多くて、子育ての問題だとか、少子化の問題だとか、女性支援はよく話題に登るんだけれども、でも、もしかしたらこれから解放されるべきは、実は男性なんじゃないかと思って、それで検索してみたらちょこっと出て来たので張っておく。覚え書き。

 

メンズリブ - Wikipedia

 

d.hatena.ne.jp

 

business.nikkeibp.co.jp

男は家族を養うために稼がなくてはならない。あるいは、女性は保護されるべきなので、危険を伴う仕事は男性が担うのが当たり前。これがたぶん逆だったら抗議するフェミニストがたくさんいるでしょう。

情報源: 女は「ガラスの天井」、男は「ガラスの地下室」:日経ビジネスオンライン

 

働き方改革とかはさ、人間が長年培って来た「男性性」のイメージがなんとかならないと、難しいかもね。ブラックな働き方が常習化した原因のひとつかな?と思った。

 

 

 

一昨日の夫婦の会話からちょっと考えてみたので、書いて残しておく。

旦那の男性性からの呪縛のほうが、私の母性からの呪縛よりも遥かに大きくて根が深いと感じたから。男の方が結構古風なのかもね。なんかちょっと可哀想になる。