抗生物質と腸内細菌と、自閉症の関係。

これは抗生物質や医療をヘイトする記事ではありません、kazenoyaです。

 

多くのお母さんたちに知っていてもらいたい情報だと思ったので、書こうという気になりました。

 

1年以上前に読んだ本の中からの話と、経験談、その後自分が行ってきた腸活の学びをふまえて書きたいと思います。

 

あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた

あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた

 

 

抗生物質治療を受けて、遅発性自閉症

 

この本に出てくる自閉症児とその母親の話にkazenoyaは、かなりの衝撃を受けました。

知っている人は多いのでしょうか?

 

【かいつまんで要約してみます】

 

4人の子どもを育てるアメリカの母親の話です。

 

4人目の子どもが、耳の感染症治療の最中に急に子どもが行動を変化させ、これまで順調だった発達が後退し始め、奇声を発したり、つま先で歩いたりするようになりました。

 

驚いた母親は、医者に相談しましたが、医者は「お母さんが兆候を見落としていた」というばかり。

 

4人を育てた経験から、自分がわからなかったはずがないと、医学論文などを読み仮説を立て、たくさんの医者に手紙を書いて、仮説に基づく治療をしてくれる医師を探しました。

 

その方法は、

 

息子の腸内にいる、破傷風菌の原因菌であるクロストリジウム・テタニを、更なる抗生物質で治療するというものでした。

結果、驚くほどに行動が改善したそうです。

抗生物質をやめると1週間で元の状態に戻ったそうです)

 

※ここで言う、遅発性自閉症は、いわゆるカナータイプという、知的な障害を伴う自閉症をさすようです。

 

そういえば、耳鼻科で抗生剤を処方されていた息子

 

この本を読みながら、息子が小さな頃の事を思い出しました。

そう言えば、耳から出血して近くの耳鼻科に行った事があったような…。

 

おくすり手帳を調べてみると、やはり、ありました。

 

抗生剤の名前

 

その下に、なんと

 

ちゃんと整腸剤も併せて処方されていました。

 

(抗生剤治療で下痢になることは結構有名な話のようで、手術などでは、クロストリジウム・ディフィシル感染症は劇症型になることもあるようです)

 

そうそう、息子は治療後も便の様子がゆるめで、不安に思った私は、薬局で一般薬の整腸剤を買ってしばらく飲ませていたっけ。

 

母のカンというのは、あながち侮れないものです。

 

母親の腸内細菌と発達障害

 

お薬手帳を見ながら「わぉ」と思ったkazenoyaですが、息子の場合を考えると、まぁ、この本にあるようなパターンではありません。

 

だって息子は、生まれた時から一筋縄では行かないタイプでした。

 

遅発性でないことは確かですし、現在の所、自閉症よりもADHDの気質が大きく出ています。

 

どこかで受けた治療のせいで、通常の3倍男になっているわけではなさそうです。

 

ですが、本の内容から

 

「腸内の感染は迷走神経を通って脳の神経に影響し得る」と知りました。

 

腸内細菌は十人十色。

様々な菌が腸内フローラを作っています。

菌ですから、中には悪い毒素を出すものもいるでしょう。

 

その腸内細菌叢の個人差が、個々人の様々な性質・特性につながっているとしたら…。

(アレルギーも、腸内細菌との関係が深いそうです)

 

腸内フローラの構成は、家族では似てくるそうです。

思考や特性に家族性があってしかるべき。

遺伝でなくとも、遺伝みたいなものなのかも。

 

また、現代社会生活では、抗生物質による治療を受けずとも、多くの抗菌物質などがありとあらゆる場所にあふれています。

 

一度「自分の腸内環境ってどうなっているんだろう?」と、ちゃんと意識を向けなければいけないな、と改めて思いました。

 

妊娠時にこのことを知っていたら…なんて考えてしまうこともありましたが、私自身、同じような特性があることも確か。

私だからこそ、息子に伝えられることもある。そして、こういう息子だからこそ、気の会う家族になれるのかもしれない。そう考えると、なんだか少しワクワクした気分にもなれます。

 

家族ってそういうものかもしれません。

  

次の改善点を見つけて、先へ進もう

 

現代の医療には、抗生物質は絶対必要なものです。

出産時にも、治療を受けながら出産する人もいるでしょう。

 

感染症や手術で、簡単に命を落とす人が減ったのは、抗生物質が発明されたからです。

 

でも、一方で、自閉症発達障害、アレルギー疾患は、先進国を中心に劇的に増加しているそうです。何かしらの関係がありそうです。

 

医療は発達し、暮らしも改善されました。

 

もう、簡単な下痢で子どもの1歳までの生存率が低くなるような暮らしには戻れないのです。戻りたくないし。でも、発達に偏りのある子どもの出生率がどんどん増えるのもまた、本意ではないように思います。

 

でも、出来ることもあります。

 

畜産業界の抗生物質の使用量を減らすとか

EUでは飼料への添加がダメになっているようです)

医者での不必要な抗生物質の処方を減らすとか

 

もうなされている事もたくさんあると思います。息子の処方に整腸剤が入っていたように。風邪で抗生物質を処方する医者も、もうほとんどなくなっているのではないでしょうか。知らないところで、いろいろなことが進んでいます。

 

私たち現代人の腸内環境はもう、太古の人たちと同じには、ならないでしょう。土壌環境もまた、元通りにはならない。

 

でも、そのかわり、大昔にはなかった知識や情報、技術が発展しました。

 

いま見つかってきている情報をシェアして、次へ次へと進み続けていけば、状況はガラリと変わるかもしれません。シェアが広がることで、新たな研究や発見につながるかもしれません。子どもの発達やアレルギーに悩む母親も、減るかもしれません。

 

わが家の例もまた、これからの誰かの、なにかしらの役に立ちますように。

 

通常の3倍男の育児も、楽しいですけどね(笑)。

 

【災害時対策】食物アレルギーの非常食準備に「ポリ袋」をぜひ!

毎年、持ち出し用品の確認作業で息子の衣類のサイズアウトっぷりに愕然とする、kazenoyaです。

 

息子が小さい頃、「もし避難生活になったら息子の食べるものはあるのか」と不安になった記憶があります。きょうは、そんな時に知った「ポリ袋調理」のシェア。

(幼い頃は、卵・鶏肉・小麦の食物アレルギーでした)

 

食物アレルギーの子を育てる家庭は、避難用の持ち出し袋に、ぜひ「ポリ袋」をinしてください〜!お願いします!

 

使うのは〝加熱可能〟なポリ袋

 

 普段の調理でも、活躍するポリ袋。

浅漬けを漬けたり、唐揚げやフライの衣付けにも便利ですよね。

 

でも、災害時に役立つのは〝加熱可能〟なポリ袋です。

スーパーなどでもらう半透明の、「シャカシャカ」タイプの…そう、一番廉価なヤツ。(透明な「ビニール袋」はNGです)

正式な素材の名称は「高密度ポリエチレン」。

 

出来ればマチがないほうが、いいかも。(マチの隙間に食材が入る)

 

耐熱温度は約120℃

 

この手のポリ袋の裏側を見ると、耐冷(?)温度は書いてあるんですが、耐熱温度は書いていないことがほとんどかと思います。

 

注意書きには

「オーブンや直火不可」

「電子レンジ不可」

「ガスコンロやオーブンの近くに置かないで」

 

などとあるため「本当に加熱出来るの?」と思いますが、ポリ袋調理は「湯煎」なので、問題なく使えます。

 

ただ、一番廉価なヤツは薄手で、破れやすいので、わが家の持ち出し用品に入れているのは、Amazonさんで買った下のポリ袋です。 

食品用ポリ袋 80枚 冷蔵・冷凍から湯せんまで

食品用ポリ袋 80枚 冷蔵・冷凍から湯せんまで

  

 こちらはスーパーで買う一番廉価なヤツの裏側。f:id:kazenoya:20180828105809j:plain

こっちが、災害用持ち出し袋に入れているヤツ。(普段も使ってます!)

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 注意点は、鍋肌から離すこと!

 

直火不可なので、鍋肌に直接ポリ袋がつかないように注意する必要があります。

ザルなどを入れて、その中で加熱するのがいいかと思います。

耐熱温度が120℃なので、あまり高熱で加熱し続けないこと(沸騰後、中〜弱火で調理)。

 

 

この注意点さえ守れば、

・ポット

炊飯ジャー

なども、ポリ袋調理に使える調理アイテムになります。

 

一度の加熱で複数のおかず、ご飯などが出来上がるため、一人暮らしの省エネ対策にもなりますね。(わが家は、4世代同居のため、大鍋調理でもすぐなくなるので、試した事はありませんが)

 

出来る調理は、炊飯・茹でる・煮込む・温める

 

・ご飯を炊く

・パスタを茹でる

 

などのほか

 

・煮魚

・野菜や肉の煮物

 

なども煮崩れ知らずで味染みもいいです。

 

・スープ

・カレー・ミートソースなどのソース

 

なども、ももちろん調理出来ます。

焼き目の必要なものや、揚げ物以外は出来る感じでしょうか。

 

詳しいレシピなどは「ポリ袋調理」などのキーワードで検索してみてください。

レシピサイトなどにも多数載っています。

 

ポイントは〝真空〟。

 

ポリ袋に食材や調味料を入れたら、ポイントは出来るだけ空気を抜く事。

 

それと、食材や調味料を袋一杯につめないこと。

 

真空状態の余裕スペースをたくさん取っておいた方がいいです。

 

加熱で空気が膨張してしまうのを防ぎ、〝真空〟状態が味染みを良くし、少量の調味料でも美味しく仕上がります。

 

災害時ポリ袋調理のkazenoya的安心ポイント

 

地域の防災訓練で、このポリ袋調理を知ったとき、とても安心しました。

例えば、配られたおにぎりを温めたり、離乳食用におかゆを少量作ったりも出来ます。

 

大鍋での炊き出し時に、わけを話してポリ袋に食材を取り分けてもらい。同じ鍋で別調理も出来ます。

 

更に、このポリ袋はそのまま食器として使う事が出来るので、洗い物も出ませんし、食器経由のコンタミネーションも防げるな、と思ったものです。災害時は水が貴重品ですものね。

 

息子の食物アレルギーは、コンタミを心配するような状態を脱しました。が、いまだわが家の持ち出し袋にはポリ袋が入ったままです。

 

紙皿を入れるより省スペース。

様々なものが入れられる&しまえる。

 

そう思って、現役続投させ続けましたが…。

 

ことしは、防災の日の晩ご飯か昼ご飯を、「ポリ袋調理パーティー」にしてみようかな?なんてことも、考えています。

 

ヒヤッと!ハチ刺されでお呼出し→病院へ。アホ過ぎるダンスィ発動か?

「アホ男子」とか「ダンスィ」とか…とうとうやって来た感に、感無量です。kazenoyaです。

 

「アホ男子」が全盛期だったころに、生まれた息子。読みながら「うちもきっとこうなる」と思っていました。

#アホ男子母死亡かるた

#アホ男子母死亡かるた

 

近頃は「ダンスィ」という言葉があるようですね。

 こちらは主に、やんちゃ過ぎる小学生男子を指すようですが…。

小学生男子(ダンスィ)のトリセツ (扶桑社文庫)

小学生男子(ダンスィ)のトリセツ (扶桑社文庫)

 

 

先生から電話で「ミツバチに刺されました」

 

「アレルギー体質なので心配です。どうしましょう」

 

先生のこんな言葉に、慌てるkazenoya。

息子は卵とピーナッツに食物アレルギーがあります。ハチ毒はアナフィラキシーショックがコワイので、虫さされには厳重な注意を敷いて来ました。

 

「ミツバチって?スズメバチとかよりは大丈夫そうだけど、きっとアナフィラキシーの危険もあるんだよね」

「大丈夫だろうか」

 

心配すぎて、どうにかなりそうになりながら話を続けるkazenoya。

 

「ごめんなさい。すぐに(仕事を)出られないのですが…病院へお願いします!私も出来るだけ早く向かいます」

 

とっさにそう答えて電話を切りました。

 

病院で合流して、やっと事の顛末を聞きました。

(この時点で元気そうな息子に安堵)

 

先生曰く

「廊下に転がっていた瀕死のミツバチを『生きてるか死んでるか確かめようと』足でかまったらしく、足の指先をチクッとされました」と。

 

先生2人体制で病院へ

 

加配的な先生と、主任先生が2人がかりで息子の為に時間を割いて病院へ連れて来てくれていました。

 

「確かめようと」って…マジでアホ過ぎる。

 

ホッとしたのも相まって、思わず

 

「確かめちゃイケナイ!」と叫びましたよ。。。

 

主任先生と同時にさ。

 

虫さされのアナフィラキシーショックと、先生の神対応

 

アナフィラキシー - Wikipedia

 

アナフィラキシーは、アレルギー症状のひとつで、強い全身症状が出ます。呼吸困難や血圧低下などのショック症状が強く出ると、死に至る危険もあります。

多くはアレルゲンの摂取や接触後10分ほどで症状が出ます。

 

虫さされの場合も、刺されて10分もたつと全身に毒が広がってしまうそうです。

(病院で今回もらってきた紙に書いてありました)

ハチでは、スズメバチアシナガバチ、ミツバチなどが主なアレルゲンになります。その他、近頃ではアリなども、ニュースで「ヒアリ」が話題になったことで、多くの人に知られるようになった、虫さされのアナフィラキシーですよね。

 

今回の場合は、刺された直後に先生たちが(泣き叫ぶ巨体を押さえつけながら)毒を絞り出し、水洗いをしてくれていたようで、刺された翌朝にはかなり腫れもひいていました。

 

よく「ハチ刺されは2回目以降が危険」

 

と聞きますが、一度に大量の毒が体内に入った場合には、一度目の被害でもショックをおこしてしまうことがあるようです。

 

さすが、プロの対応!と保育士の知識と底力に圧倒されつつ、最初に刺されたのが保育園で良かった、と思いました。

 

今後、この日の先生の神対応をお手本にしたいと思います。

〝今後〟はあっては欲しくありませんが。

 

 

病院で「バイタル測定」&抗アレルギー薬投与

 

脈拍や血圧などを計る計器を体中につけられ、1時間ベッドの上でバイタルサインのモニタリング。さらに、抗アレルギーの粉薬を飲まされました。

 

どう見ても、元気だったんだけどね。念のためだろうと思う。

 

動きたい!じっとしていられない!特性の息子には、この1時間が、かなり長かったようです。薬も、根が丈夫なので、これまでまともに飲んだ事がなく(使った事がある薬は、目薬と咳止めシロップ、ホクナリンテープ、整腸剤、抗生剤ぐらい)、よほどまずかったみたいです。

 

まずいは、退屈だわで、虫さされより病院で凹んだ様子。

 

でもこれが、結果的には息子にとって、大きなペナルティになったようです。先生と私が、症状や刺された際の話を詳細に話すたびに、思い出したように「痛い」「痛かった」「次刺されたらどうしよう」と泣き言を並べていました。

 

もうこれで、「確かめる」ようなアホな真似はしなくなる…と信じたい。

 

男の子って…経験から学ぶ生き物。

 

午後に避けられない仕事が入っていたため、バイタル測定中に母に来てもらい、バトンタッチ。支払のため後で私一人で病院へ行くと、院内で知り合いの男性に合いました。

 

息子のハチ騒動を話すと、

 

「しょうがない、男の子はやってみたいもんだよ。もうこれでハチはかまわなくなる」

 

と断言。

 

そうだった、男の子は経験から学ぶ生き物だった…。前に聞いた事あった!

 

と思ったのも、つかの間。

 

私が聞いた正確なセンテンスは…

 

「女の子は1度聞けば、やれる。男の子は100回失敗しても、学ばない」

 

だった気がする。

 

100回か…。

 

真性「ダンスィ」が始まる、小学校入学が今から恐ろしいです。

 

食物アレルギーと葛根湯★葛根湯ブラボー!

アレルギー治療は体質改善で頑張りたいと思っている、kazenoyaです。

 

息子は現在、卵とピーナッツ(落花生)の食物アレルギー持ちです。卵はケーキ類は食べられるようになりました。なぜケーキ類だけ食べられるのか…以前の記事です。

kazenoya.hatenablog.com

情けないお話です…。

 

でも保育園の給食で卵そのものとマヨネーズ、カスタード以外を解除したため、保育園頼みで解除生活を送っている有様です。本当に、情けない。

 

そして、

ピーナッツは現在手こずり中。 

kazenoya.hatenablog.com

入院までして0.5グラム解除になったにも関わらず、最近になって「口が痛い」と食べてくれなくなりました。

 

前置きが長くなりましたが、食物アレルギーと葛根湯のお話。

 

経口免疫療法と葛根湯服用を併用する

 

元々本や雑誌を読むのが好きなのですが、主婦業優先で最近は読まなくなりました。

そんな私が楽しみにしているのが、はてなの読者登録とLineの公式アカウントの配信です。Lineの方は地方新聞やレタスクラブなどの雑誌記事、ライフハックものの読み物など多数を購読しています。どちらも隙間時間にちょこっと読めるのが主婦的にありがたいです。

 

その中のひとつ

北日本新聞の6月7日にあった記事に、マウスを使った経口免疫療法と葛根湯の併用について研究が紹介されていました。

 

(記事は全文読むのには登録が必要なようですが一応参考のためにリンク貼っておきます)

http://webun.jp/item/7468298

 

Yahoo!ニュースで読めるようです。

headlines.yahoo.co.jp

 

富山大和漢医薬学総合研究所というところの研究のようです。

 

「経口免疫療法」はアレルゲンを少しずつ食べて体を慣らして食物アレルギーを治療するものです。

 

息子が現在取り組んでいる卵の解除とピーナッツの自宅負荷も、これにあたります。

多くは病院の監視下で一度食べてみて現在食べられるグラム数を確認し、自宅で少しずつ量を増やしながら食べられる量を増やしていきます。

 

うちのように食べてくれなかったり、体調などで強い症状が出てしまったりと、家族にとってストレスの多い治療法だと感じています。

 

葛根湯が過剰な免疫反応を抑制し治療効果アップ

 

葛根湯ブラボー。

 

うちは風邪薬がもっぱら漢方(肩こりにも効きます!)なので、常備しています。その葛根湯にこんな効果があるなんて、ありがたいです。

 

腸管内で制御性T細胞が増えて治療効果があがるのだそう。

 

ただ、6歳の息子にどうやって葛根湯を飲んでもらうか?が新たな課題になりそうですが。

 

風邪を引くと症状が重くなる

 

息子の場合、自宅でのアレルゲンの負荷時に、体調が大きく関与します。

普段は大丈夫でも、体調不良があると口の違和感や腹痛などを感じることが多いようです。

 

案外神経質なたちなので、一度そういうことがあると、次回から慎重になってしまう、センシティブボーイを、あの手この手でだましのせながら、毎日少しでも食べてもらうのは至難のことです。(ちょっと泣き言)

 

じゃあ体調不良の時に食べさせなきゃいいじゃん!と言われそうですが、よく食べ体格のいい息子は、あまり体調を崩さないです。

 

1歳の時にインフルエンザにかかり、でも症状が軽かったために普通の風邪だと勘違いしたぐらいです。3日保育園を休ませ、さすがにおかしいと検査をお願いしたところ、ばっちり陽性で、そこからさらに登園停止…働くママ的にトラウマ級の経験になりました。

 

子どもが元気なのはありがたいことなのですが…。

 

なので、アレルゲン食べて「お腹痛い」と言い出して、「あれ?もしかして風邪っぽい?」と気づくような有様です。だって発熱もないし。よく食べるし…。

 

漢方処方に期待したい

 

アレルギー受診が近いですが、今回も病院には、叱られ要素しか持参出来なさそうです。

ピーナッツは食べるの拒否だし。

 

まぁ叱られるの覚悟でいろいろ相談してきたいと思っていますが、葛根湯、処方してもらえるでしょうか。

 

まだまだ、一般の病院で漢方を処方してくれるとこと、少ないですよね。

 

kazenoyaは体質的に薬が合わないです。若い頃には飲んでいたのですが、風邪薬でよく脳貧血を起こしてぶっ倒れました。いまでもたまに飲む必要がある時には15歳以下の量で飲むようにしています。

だから自分で買う時はいつも漢方です。

でも、漢方って買うと高いし、もっと気軽にどこの病院でも漢方処方してくれるようになればいいのにって思います。

 

でも本当は…免疫療法より体質改善頑張る!

 

病院の指導は経口免疫療法なので、頑張るよりほかはないのですが、本心としては「食べて慣らすの前に体質改善でしょう〜」と思っています。

 

息子はきっと腸管の制御性T細胞が少ない体質なんだろうな。

 

食べて慣らしたところで、将来的に花粉症や喘息になったりしても可哀想だし。

 

夫と同じ潰瘍性大腸炎になるリスクは限りなく高い。きっと。そう思います。

 

だったら家族みんなで体質改善を目指したい。

 

さぁ、きょうも腸活頑張るぞ〜!

kazenoya.hatenablog.com

 現在、減った体重は約10㌔。。。ウシシ。

 

わが家の「卵なし」生活を支えたケーキレシピたち

息子の卵アレルギーが少しずつ治り、卵なし食卓から脱却しつつあります、kazenoya宅です。

 

「卵なし!」から「卵だらけ!」な冷蔵庫になっています。

 

過ぎてしまえば良い思いでの卵除去生活

 

いろいろなレシピサイトなどを比較しながらアレコレ工夫して、卵なしケーキを焼いていたころが懐かしい…。(現在はアレコレ工夫して、いかに卵を食べてもらえる料理を作るか?に奮闘しています) 

kazenoya.hatenablog.com

 

ということで、除去ケーキ作りの苦労や楽しさを忘れてしまわないように、お世話になったレシピを残しておきたいと思います。kazenoyaの覚え書き用です。

 

 

本当に完全、卵シャットアウトな生活をしていた

 

乳児湿疹が始まった時、うすうす「卵アレルギーとか?他の食物アレルギーとか?」と思いつつ、私も家庭内もなんの除去もしていませんでした。

 

ですが、自分が食べているもので息子の症状が悪化している気がしだして、少しずつ食べること自体が怖くなり、私が除去生活へ。

 

ご飯中心の完全和食になりました。

 

その後、血液検査で卵と小麦に数値が出たことで、夫から「自分も除去する」と申し出がありました。

 

kazenoya.hatenablog.com

 

当時の経緯は過去のブログに書いています。(実はこれが初記事だったりします)

 

そこから、卵を一切家庭に持ち込まない生活が始まりました。

 

なので、何を作るのにも卵なし。卵を使いたくても、そもそも家にない状態でした。

 

【卵・小麦除去中にお世話になった「米粉パンケーキ」】

cookpad.com

 小さいころ(1歳代)に本当にお世話になりました。保育園の給食メニューがパンの時は、これを牛乳で真っ白に作って持参させていました。他にもいろいろアレンジして毎日のように作っていた頃が、懐かしい。

 

白玉粉で作るポンデケージョ

cookpad.com

 

息子が給食で食べたらしい?との会話から、検索してみたレシピ。

 

特に困ったケーキ類

 

息子のお祝いには「1歳誕生日に!卵&乳不使用のバースデーケーキ」的なレシピが案外豊富です。あとはもう仕方がないと割り切ったり。

 

ですが、家族のお祝いもケーキなし。そんなのは悲しすぎます。

息子の小麦アレルギーが治って除去が解除され、ちょっとしたケーキ類も食べられる2〜3歳頃になってくると「あまりにストイックな除去もねぇ」と欲が出てきました。 

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でも、アレルゲン除去ケーキを買うのも…(アレルゲン除去のケーキでもよく調べてみるとなぜか「長芋」が入っていたりして心配性のkazenoyaは買えませんでした。自分が小さい頃に長芋で口周りがかゆくなるタイプだったこともあります)

 

と、レシピサイトの世話になるようになりました。

 

【主に夫のバレンタインに良く作ったチョコケーキ】

cookpad.com

お豆腐入りでヘルシーなので、いまでもわが家の定番です。

 

【ゼラチンも不使用なレアチーズケーキ】

cookpad.com

息子は乳が大丈夫なので、こちらはよく作りました。生クリームで作るとめちゃ濃厚です。ホイップクリームでもいいかんじでした。

 

【日々のおやつに作った焼き菓子】

cookpad.com

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cookpad.com

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私が焼き菓子好きで、食べられないことにストレスを感じていたので、気軽に作れるこういったレシピにお世話になることが多かったです。

 

スポンジケーキはやっぱり、難しかった】

cookpad.com

なんどもいろいろなレシピで挑戦してみたけど、スポンジはそれらしく作るのが一番難しかったです。

 

簡単に!をモットーに探していました

 

息子をおんぶしたり、見ながら作ることが大前提なので、レシピを探すときはあくまでも混ぜるだけ!みたいな「簡単」なものばかりを選んでいました。

 

簡単で失敗なしのレシピばかりでした。レシピを紹介してくださった方々に感謝しかありません。ありがとうございました。

 

いまでは普通のスポンジケーキをガッツリ食べられるようになった息子。それに伴い、家でケーキ作りをすることも減った気がします。

 

もともと料理は好きでしたが、お菓子作りは苦手だったので、除去生活があったからこそ、手作りの楽しさにも気がつけたのかも。また、自分でいろいろ作ってみたいと思います。

 

卵なしガッツリ肉食レシピは、以前のブログで書いています。

kazenoya.hatenablog.com

 よろしければ併せてお読みください。

 

ピーナッツ|食物アレルギーの1泊入院負荷試験に行ってきました!

子どもの病気にまつわる看病とそれを取り巻く環境が改善することを心から願う、kazenoyaです。

 

先日、1泊入院でピーナッツ食物アレルギーの負荷試験をしてきました。2回に分けて0.5グラムの落花生が入ったカボチャケーキを食べました。

 

結果は…ピーナッツ0.5グラム解除!

 

週に2・3回、0.5グラムのピーナッツを食べ続けることになりました。

 

息子と一緒に!始めての入院体験。

 

不謹慎だけれど、ドキドキワクワク。

もちろん、ピーナッツを食べることに不安がないわけじゃなかったけれど、病院内であることでの安心感の方が大きかったです。

 

なによりも息子と初の入院体験。家事からも解放されるので、ひたすらベッタリタイム。ちょっと楽しみでした。

 

ですが、私は補助ベッドで寝るのか?息子、始めての1人ベッドで寝られるのか?と、こちらの方がちょっと不安。

 

さらに、息子に提供される食事やおやつ、負荷試験用のケーキ以外は、病棟内への飲食物の持ち込み禁止で、「お母さんは外来側にもうけられた家族ラウンジで食べてください。冷蔵庫や電子レンジもあります」とだけ言われていて、自分が食事をとれるのか?の不安もありました。

 

本当に何にも持ち込めない&食べれない。

 

息子はよく食べるので、ぜったい病院食だけでは足りない。

 

そう思った私は、一緒に家族ラウンジで食べようと、息子用の食べ物や飲み物も用意して入院当日を迎えました。

 

でも、それはかなわない夢でした。

 

さすがのこども病院。息子は入院後は病棟外に出ることも出来ず…。食べ物&飲み物は病棟内には持ち込めないので、持って行った食べ物は無駄に。

 

やぱり不安だったので、看護師さんに申告。

「ぜったい食事量が足りないと思うのですが…」

 

「じゃあ、昼食はその後の負荷試験に関わるのでそのままで、夕食はご飯の量を増やしますね」と白飯を150gに増やしてくれる約束を取り付けました。

 

ちなみに小学1年生用が120gだそうです。

 

めちゃスムーズだった負荷試験

 

小さな白飯のおにぎり2個と、申し訳程度の野菜スープの昼食を食べ終わり、腹ぺこで挑んだピーナッツ0.5gの負荷試験。

 

食べてくれないトラブルとは無縁でめちゃスムーズ(笑)。

 

0.5gなので、ケーキの量はほんのわずか。

 

息子は残った方のケーキを指差して

「こっちも食べる」と。

 

担当医師さん

「こっちは1時間後です」。

 

そうだよねぇ(笑)。

 

順調順調!と思っていたら、2回目を食べ終わり、あと少しで1時間経過して試験が終わる!って頃になって咳き込む息子。

 

でも軽くて、まぁ問題ない感じで終了しました。

 

担当医師に、

「ちょと咳が心配なので、次回の外来までは0.5gを継続してください」と言われました。

 

咳がなければ、自宅で少しずつ量を増やす予定でした。

 

おやつはゼリー1個。

 

夕食まで待てない息子。

ずっと「ご飯」って言ってた。ひもじい思いを経験することなんて、今の時代あまりないので、これはこれで、良い経験だったのかも。

 

ちなみに夕食は、ご飯は増やしてもらったけど、おかず量が幼児用。やっぱり足りずに寂しい顔をしていました(笑)。

 

家族ラウンジは、ちょっと異様だった

 

息子の食事の後は、家族ラウンジで自分の食事。

看護師さんに声をかけてごく短時間、病室を外します。

 

ウッディで暖かい内装の家族ラウンジで、息子のために持って行っていたハムおにぎりと、自分用に持って行っていたカップ麺をすする。

 

冷蔵庫には指定のコンビニ袋に食べ物を入れて各自名前を書いて置いておけました。お湯を沸かす電気ポットと、レンジ・トースターもありました。

 

でも、雰囲気は「ラウンジ」というやわらかい感じではまったくなく、誰かのお母さん、お父さんと思われる人たちがそれぞれ1人ずつで壁とにらめっこしながら黙々とコンビニご飯やカップラーメンを食べていました。自分もそのひとり。

 

子どもの看病中なのでしょうがないのかもとは思いつつ。

 

親が元気じゃないと、子どもだって病気と頑張って戦えないじゃんと思ってしまう、kazenoya。ちゃんとしたもの食べないと元気になれないよ?

 

もっと健康に配慮した食事が子どもと一緒に食べられるように、付き添いの環境も良くなればいいのに。

 

そう思っていたら、

「子どもと離れられるのもある意味ありがたい」と話していたお母さんがいて、ちょっと考えさせられました。

 

子どもの看病は、ちょっとやそっとの苦労じゃないのだろうな。

 

小さなベッドで身を寄せ合って眠った

 

看護師さんに補助ベッドの必要を聞かれましたが、補助ベッドは別途コストがかかるということもあり、息子のひとり寝が不安ということもあり、添い寝を選択しました。

 

小さな病院ベッドで息子とに蹴られながら身を寄せ合って眠りました。

 

夜間もいろいろな電子音や泣き声があって全然寝られなかった母。

爆睡していた息子。

 

母が思っているより、たくましく成長しているなぁと感じられ、貴重な一夜でした。

 

でも、1泊だから頑張れたけど、続いたらしんどいだろうな。(親が)。

 

息子は5歳だから、ひとりで病室にお留守番も出来たけど、イヤイヤ期や後追い期の赤ちゃんなら、ひとり病室に置いて家族ラウンジに行くのも大変だろうに。

 

そう痛感した、初入院体験でした。

 

卵アレルギーの除去食解除が進まず…栄養指導が入った話し。聞いてきたレシピアイデアなど。

ダメ母に見られたような気がしています、kazenoyaです。

 

先日、5歳息子の食物アレルギー受診でした。

ピーナッツの1泊入院での負荷試験の日程を決め、卵アレルギーの除去食解除の進み具合を聞かれました。

 

私「ケーキやパンなら結構量も食べるんですけど(ことしのクリスマスは、始めてイオンで購入した(普通の、卵入りの)キュウレンジャーのクリスマスケーキを2カット食べました)、お料理に混ぜると敏感に分かってしまうようで、ほとんど食べてくれず困っています」

 

先生「それだけ食べられているなら、完全解除も視野ですが…じゃあケーキやパンだけは最低限続けていきましょうね」

 

※前回の受診でハンバーグなどのつなぎに全卵を入れて量を増やしましょうと言われていたので、普段のお料理でチャレンジするも撃沈。それならば、とオムライスにしたり、それを卵黄だけで作ってみたり、チャーハンにしたり、揚げ物の衣にしたりと様々チャレンジするも、どれもすべて同じ結果。卵以外は全く同じ材料・分量で作った肉団子も、卵入りは「もっとおいしく作って」と言われてしまう有様でした。

 

その後、カスタードホイップを食べたので、それを伝えると、マヨネーズもOKということで、さらに食べられるメニューが増えそうです。(アイスはまだダメだそうです。両方同じような抗原性だと思っていましたが、違うんですね)

 

それは喜ばしかったのですが…穏便に済んだはずの受診の後、看護師さんがやって来て

 

「栄養指導の話しは、先生からされましたか?」

 

私「????」栄養指導って?寝耳に水です。先生、なんにも話していませんでした。

 

 

聞くと、卵をどう料理に入れ込んでいくか?レシピアイデアなども聞けるというので、さっそく受けることにしました。

 

栄養士

「お野菜などは食べますか?お魚は?」

「お菓子ばっかりたべてご飯食べない子も多いですが…」

 

うちでは無理に嫌いなモノを食べさせない方針です。

kazenoya.hatenablog.com

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そんな話しも(もちろんオブラートに包んでですよ!)交えつつ、保育園ではほぼ残さず食べていること、近頃は好んで食べる野菜も増えていること、魚は大好きなこと、一番好きなのは炭水化物と肉なこと、おやつより食事が好きなことなどを話しました。

 

栄養士「体格はいいけど、バランスもいいし、ちゃんと食べてますよねぇ」と。

 

そこでハタと気づく、私。

 

完全にダメ母認定されてたよね。なんなら「ちゃんと育児してんのか?」って注意受ける寸前だったよね。気がつかないって…私、ものすごい鈍感。

 

いらんし!栄養指導(怒。

 

って怒る…お年頃でもなく、高齢出産組は、こういう面で大人な対応が出来るようになっている分、若いママよりも有利な気がします。

 

気がつかないふりで聞き続けてきました。

 

元・卵アレルギー児が陥りがちな「卵苦手」

 

卵除去を続けた子に多いというのが「ニオイが無理」って関門だそうです。

特に黄身にニオイがあるようで、息子の場合は白身も食べれるようになっているということで、白身だけでチャレンジする方法を提案されました。

 

あとは「黄色い見た目」。

よくよく考えてみたら、昨日まで「食べちゃいけない」って言われていたものを、いきなり「食べろ」という方が無茶なのかもしれません。

 

卵を食べてもらうレシピアイデア

 

ニオイの問題は、好きなソースなどに混ぜてしまうのがいいと言われました。

 

1.トマトソース

ゆで卵を刻んでパスタソースなどに混ぜる方法を提案されました。トマト味は子どもが好む味なので、案外イケルそうです。

パンやジャガイモにケチャップを塗って、刻んだ卵を乗せてチーズ(うちは乳が大丈夫なので)を乗せて焼くというアイデアも教えていただきました。

 

2.カレー

卵の匂いが苦手な子にはぴったりなようです。カレー自体の香りが強いため、気にならなくなります。息子のようにカレー好きな子どもだと取り入れやすいかもしれません。

 

3.マヨネーズ(マヨドレ)

マヨネーズ自体、サルモネラ菌対策で70度ほどの加熱を行っていることがほとんどで、さらに卵黄のみ使った商品も多いため、マヨネーズは食べられる可能性が高いと言われました。

 

ですが、うちではマヨドレを愛好中。息子も好んでいるため、このままマヨドレを使いたいな、と思っています。

 

このマヨドレを使った、ポテトサラダやマカロニサラダなどの、息子が好むサラダに混ぜ込んでしまったら?と提案されました。これは一番ナチュラルで使えそうかも。

 

いっそ、「そのままレシピ」

 

いろいろやってみたところで、口に違和感を感じているかもしれないし、ここまで除去が続いた(5歳まで!)ことで精神的な要素もある。「食べちゃえば食べれるんだから、いっそ、煮卵とか子ども好きよ?」と。

 

確かに形状的に魅力的だし、うちの男性陣全員ゆで卵好きかも。

 

DNAに組み込まれた好みってあるかもしれないから、一度やってみたいな、と思いました。

 

帰ってさっそくやってみた。

 

まずは「そのままレシピ」を採用。

ゆで卵をそのまま輪切りにして、大好きなマヨネーズ(マヨドレ)を添えて出してみました。

 

白身のみの所を取ってマヨドレをつけて…「パクっ」。

 

って、食べた!

 

 

息子「おいしい」。

 

その後ちょっと「うっ」ってなる様子を見せていて、母の方が不安になる。。。注意して見ていたけれど、なんの症状もなさそうでした。

 

でも、いろいろ聞いてしまう母。

 

「おいしい」も本当か?否か?分かったもんじゃないんです。息子の場合。

 

心中(次、サラダに混ぜたら食べないってこと、ないだろうね〜?食べてくれるのか〜?)という不安顔を息子の前で披露してしまう。。。。

 

これが、息子の不安をあおっているのかな…。

 

やっぱり「ダメ母」かもしれません。

 

※次はサラダか煮卵行ってみよ〜!と張り切っていたのに、昨夜茹でた3つのゆで卵すべて、夜のうちに夫に食べられてしまいました…。また今晩、ゆで卵作りです。。。