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子育て職の地位が上がらずして、何が少子化対策、子育て支援なんだか

 

タイトルのようなことを、ここ最近、ず〜っと思っています。

そしてキウイさんの記事を読んで「やっぱりねぇ」と思ったので、こんなところで書いてしまおう!と思い立ちました。

 

kiwipan.hatenablog.jp

 

勝手にスミマセン。

 

このようなことを思うようになったのは息子の園児生活を通してです。息子は手のかかる子どもで、その彼はことしで園児歴4年目の年少児。なので、かれこれ3〜4年は考え続けてきました。

 

「子どもが少ない!産まなきゃ!育てなきゃ!」ってなってるはずなのに。子どもを育てることに対しての評価とか価値が低い気がするのです。この国の、主に、中年以上の男性方にとって、特に。

 

実際保育園に子どもを通わせていると、先生方には頭が下がるばかりです。

息子は発達に偏りのあるタイプで、言葉も遅く、要求値の高い乳児でした。今ではペラペラと良くしゃべるようになりましたが、まだ発達外来やSSTに通っています。母的にはADHDを疑っていますが診断はついていません。

さらに食物アレルギー持ちで園の給食は除去食対応してもらっています。調節性内斜視もあり、治療用の遠視用眼鏡をかけています。

 

保育士さんにとったらとっても面倒な子どもだと思うんですよね。

 

でも、これまで担任してもらった先生たちはどの方も、息子のリハに一緒に通ってくれ、知識もあまりないだろうアレルギーの問題も一緒になって勉強してくれる方たちばかりでした。「プロなんだからちゃんと勉強してください!」「そんなことも知らないんですか?保育士なんでしょ」なんて言うお母さんもきっといるのかなぁ?と思います。

 

でも私は知っているのです。先生もまたお母さんなことを。

 

これまでの担任の中には正職の人もそうでない人もいましたが、けっこうな割合で同じような年頃の子どもを持つお母さんでした(現在息子のクラスは小校低学年の娘持ちママ保育士さんと若い男性保育士さんの複数担任です)。ママ保育士さんは息子の夕方からの診察にいつも付き合ってくれます。「先生だって本当なら早くお迎えに行きたいよね」と心の中で思っていました。家に帰ったら怒濤の家事育児で、人の子どものために勉強する時間なんて、正直ないよね?とも。

 

発達障害や食物アレルギーに対する勉強も個人の裁量の中でやっているようでした。

これって、ワーキングママ的にいったら、かなりバリキャリな働き方な気がします。フルタイム復帰で残業あり、さらに自分で勉強して上を目指せってことでしょう?4年間定時お迎えを貫きながら仕事しているわが身の、なんと中途半端なことか。恐れ多くて同じワーママとして並べることすら出来ません。

 

その給料が…。

スミマセン、キウイさん…本当に驚きです。

 

自治体や園によっても違うのでしょうが、まぁ遠からず…なんだと思います。

 

過去に、田中角栄だったかな?教師の給与を変える法律だかを制定したために、それまで女性ばかりだった教員に男性が増え、人手不足が解消されたんでしたっけ?

 

今また、教諭も保育士も、待遇の変更が必要なんじゃぁないでしょうか。

 

保育士の社会的地位が上がれば、それを家庭内でこなす主婦・育児の仕事の重要性も見直されて行くように思います。「保育士の仕事って子どもと遊んでるだけでしょ」なんて間違っても出てこない世の中になって欲しいものです。