Amazonの中古本って誰が買うんだ?って思っていた

Amazon箱を見ると自分のものだと言い張る息子にウンザリ気味な、Kazenoyaです。

 

タイトルの通り、これまでAmazonの中古本って誰が買うんだ?ってずっと思っていました。

 

私は若い頃から読書好きでしたが、読書傾向がものすごくマイナー路線で、いわゆるベストセラー的な本はあまり読んでいません。(読んでも記憶に残りません)

 

本選びはもっぱら実売店か図書館でした。

背表紙やタイトルを見て、ピンときたものを手に取る感じです。

 

手に取ってパラパラ見て、そして購入を決めるという“行動”自体が好きなので、ネットで本を購入することは極めて稀です。

 

図書館でウロウロするだけで満足したりします。

 

だから、Amazonで本を買うなんて!面白いのか?

と思っていました。

 

ましてや中古本!(古本屋ウロウロするのが楽しいんじゃない!)

 

ですが、

息子が絵本好きになって図書館で借りるようになると、お気に入りの絵本が出てきます。

 よろしければ過去記事もどうぞ。

kazenoya.hatenablog.com

 

 

近所の図書館は3週間が貸し出し期間で、その後は一度返却し、続けてもう一度だけ、同じ本が借りられます。

ようするに、同じ絵本を続けて借りられる最長期間は6週間です。

 

それを過ぎると一旦返却し、また次回以降に借りることは出来ます。

 

そんな時にネットで絵本を買おうと思い立ちます。実売店へ行ったところで、田舎の本屋で見つけるのは大変なので。

そしてタイトル検索すると出てくるのが、結構な割合でAmazonです。

 

なんどかその流れで絵本を買いました。

 

ですが、図書館の絵本は古いものも多く、すでに絶版になっていることもしばしば。そのつど息子に「もう売ってないんだって」といい、悲しい顔を見てきました。

 

そして、ある時初めてAmazonで古本を買ったのです。

 

ニャッキ!」

ニャッキ!―街の小さなイモムシ

ニャッキ!―街の小さなイモムシ

 

 

便利だ〜。今では「Amazonの中古本って絵本好き親子を救うためにあったのね」、とさえ思える。(超・自己中)

 

子育てって、いろいろな価値観が変わりますね。

kazenoya.hatenablog.com

  

ちなみに、今買うかどうか検討中の絵本はこちら

 

「ゆうかんなアジク」

ゆうかんなアジク―中国満族の民話 (こどものとも世界昔ばなしの旅)

ゆうかんなアジク―中国満族の民話 (こどものとも世界昔ばなしの旅)

 

村を襲う、頭が9つある恐ろしい鳥をアジクが退治するストーリー。ハッピーエンドじゃありません。不思議な絵本にハマる5歳息子。

 

ちなみに、中国の民話です。