血虚・気虚を改善するぞ!昼食抜き決行中。

食べ物に相当気を使っているのにジャンクフード好きの夫に健康で負けて悔しい、kazenoyaです。

 

きょうは自分の話題。子育てにはあまり関係ないです。

 

血が足りずに、試行錯誤していた過去&している現在の自分のお話し。

 

私のが血液がドロドロなんて!

 

 妊娠前に通っていた漢方薬局に、血流の測定器がありました。

こんな感じのやつ。

 

自動血圧計 FT-1100

 

 

自動血圧計 FT-1100

血圧や脈拍、そして血流などが分かります。心負担、総抵抗なども数値で見ることが出来ます。

写真のパネル画面部分の右のところに棒グラフみたいなのがあるのが分かるでしょうか?

その形によって、健康的だとか、いろいろ分かるのですが、私はいつも「乏血型」という形でした。

血が足りないのです。血が貧乏。名前だけ見ても、もうカナシイ。

 

そして総抵抗が高い。異常に高い。

 

というのはいわゆる「血液ドロドロ」というやつです。夫は「これまで見たことがないほどサラサラ血」と言われていました。

 

なんだか悔しい。でもなぜ?同じ食事をしているはずなのに。

 

「総抵抗というのは血液がドロドロでも高くなるけど、血が少なくても、上手に流れないため高くなる」らしい。早く言ってよ。

 

サラサラかもしれないけど、ちゃんと流れてない状態、ということ。

 

でもね、これはこれで良くない。あたりまえだけど。 

 

血が足りないから血流が良くなく、疲れやすかった。

 

ちなみに血の成分(ヘモグロビンとかね)が薄いのが貧血です。

 

 「乏血型」というのは、生理のある女性はこの型がとても多いそうです。漢方的にいうと「血虚(けっきょ)」というらしい。

 

私の場合は胃が弱く、食べたものが身にならない体質だと言われました。

(じゃあ、この下半身についた「身」はなんなんだぁ!と言いたいところをぐっと…)

 

この漢方薬局の見立てで六君子湯(りっくんしとう)という漢方を飲み、途端に3キロ太り、その頃息子を授かりました。

ですが産後、この漢方が体質的にあわなくなってしまったようで、薬疹が出るようになってしまいました。

 

 そこで帰脾湯(きひとう)という漢方に変え、それが、産後のイライラなどにもテキメンに効いたため、続けていました。

 

その後、引っ越しのため、その漢方薬局に通えなくなってしまい、ネットで加味帰脾湯を買いながら、これまでしのいできたのです。

【第2類医薬品】和漢箋 ユクリズム 168錠

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 この加味帰脾湯には、いろいろ助けられました。

kazenoya.hatenablog.com

 

ですが、薬にいつまでも頼るのも…と一念発起したのが2週間前。

 

昔、独身の頃はたまに食事を抜いて「プチ断食」的なことをしていたことを思い出し、昼食を抜くことを決心したのです。それから、平日はほぼ昼食抜き。

 

私の血虚は、もとに「気虚」という体質があります。気虚というのはいわゆるエネルギー不足のこと。疲れやすい、だるい、食欲不振などの症状があります。

 

胃腸が弱く、食事をすることで体がだるくなるなどの症状に悩まされていました。食べたものから栄養が摂りにくい体質で、血が作れない。血が少ないから血流が悪くなり、さらに疲れやすくなる。悪循環だったのです。

 

みんなの食事を作らなくていいランチを抜こう!

 

主婦していると、なかなか食事を抜くことって難しく、朝食や夕食は作るのでどうしても食べてしまいます。でも気がつきました。昼食なら簡単に抜ける。

 

なんで今まで気がつかなかったのでしょう。

いえ、気がついていたけど、出来ずにいたのかもしれません。お腹が空くと、働けなくなるような気がして、なかなか踏み切れずにいたのかも。

 

ですが、実際に抜いてみると、いいことばかりでした。

 

お迎えの時間にどうしても眠く&だるくなってしまい、息子の相手をするのがツラかったのが少し改善されました。(食後の眠気から解放されただけでも、少しはマシ)

また、自分の昼食を作ったり、食べたりする時間を有効活用できるようになりました。

保育園の時間帯って案外短いので、これは助かります。

 

疲労感で動けなくなるという時間も減ったように思います。また、右肩上がりだった体重も少しだけですが減りました。

 

「昼食を食べない!朝食後、夕食まで食べない」と決めたことで、間食もなくなりました。

 

そして、下瞼の内側の血色は、貧血の判断に見る場所として知られていますが、そこの色が少し赤みが強くなってきている気がします。

 

 

始める前は、もっとツラいかな?と思っていたけど、私の場合、2食でも全然問題ありませんでした。たまに食事を抜くというのは、弱い胃腸を休ませる効果があり、胃が、鉄分などのミネラルやビタミンなどの栄養素をちゃんと吸収できるようになるのかな?と思います。

 

本来なら、消化の良い食事をよくかんで、時間をかけて食事するのが一番なんでしょうが、どうしても忙しがって食べる癖になってしまっていて、なかなか続かない。そんな日常も主婦には多いのかもしれません。

 

2018.12.25追記

 

追記です。

ほぼ半年経過した現在の体調と体重減少を報告したいです。

 

まず、ランチ抜きはほぼ続行中。たまに誘われてランチしたり、あとは、小腹が空いておやつをつまむことがあります。

 

それ以外は、飲み物のみで過ごしています。

 

当初は、休日のお昼は食べるつもりでいました。だって作るし。

 

ですが、結局あまり食べていません。作るだけ作って一緒にテーブルについて、コーヒーだけ飲んだり。

 

「食べない」ことが日常化しました。

 

あと、腸活を始めました。

kazenoya.hatenablog.com

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昼食抜きとの相互作用か?体重が順調に落ちています。

半年で約7キロ落ちました。

 

体重は落ちていますが風邪をひきにくく、ひいても軽少で済んでいる気がします。

 

下瞼の血色は良かったり、悪かったり…。月の周期で変わってるのか?不摂生が祟っているのか?は不明です。

たまにびっくりするぐらい血色の良い日があって、こんなことは以前はなかったことなので、少しは効いているのかな?と思っています。

 

2018.7.30追記

現在約10㌔の減量に成功中です。

 

思えば、去年の夏前に絶不調で始めた昼食抜き。

腸活との相乗効果で体重が減り続け、自分のベスト体重をきっても減少が止まらなかったので、今は昼食を食べる日も時々混ぜています。

 

おやつ的なものをつまむ日が増えるとやはり胃が悲鳴をあげるので、きちんと抜いてみたり。

 

下瞼の血色は劇的に変化しました。

ぐったりすることも減りました。

 

※2018.1.23に関連記事を書いてのでよければお読みください。

kazenoya.hatenablog.com