一家に1本ラベンダー精油(エッセンシャルオイル)の万能っぷり
姿に似合わず、生活に精油(エッセンシャルオイル)を取り入れています。kazenoyaです。
通常1歳未満は精油は使わないとされていますが、息子には、自己責任でですが、ラベンダー精油を使っていました。
GAIA (ガイア) エッセンシャルオイル ラベンダー・トゥルー 10ml 【AEAJ認定精油】
- 出版社/メーカー: GAIA NP(ガイア・エヌピー)
- 発売日: 2008/04/07
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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精油は基本、直接肌へ塗布することは出来ません。ですが、ラベンダーとティートリーは例外とされています。
中でもラベンダーは、ドイツやイギリスなどアロマが盛んな国では家庭薬の1つとして昔から薬箱に入っているとも言われ、火傷や軽い傷などにちょんちょんと塗布して使うこともあったとか。
・抗炎症
・鎮痛
・抗菌・抗真菌
・瘢痕(はんこん)形成
・抗ウイルス
などなど様々な作用があります。
ちょっとした頭痛にコップにお湯を張って足らして香りをかいだりしてもいいです。ちょっと素敵。
皮膚を再生する作用から、傷や火傷のみならず、美肌にも◎。
小さい頃は、0.5%以下の希釈で
kazenoya家では、ホホバオイルで希釈して使っています。
GAIA (ガイア) キャリアオイル キャリア ホホバ 1000ml
- 出版社/メーカー: GAIA NP(ガイア・エヌピー)
- 発売日: 2006/12/04
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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酸化しにくいので超ビッグサイズを購入しています。よく使います。
希釈濃度は1%以下が基本です。敏感肌の人はその半分ぐらい。
ドロッパーからの1滴は0.05mlぐらいなので、100mlのアトマイザーに作るなら10滴が上限ということになります。
それでも十分に良い香りです。
なので、息子が小さい頃は50〜70mlのアトマイザーにほんの1滴か2滴。乳児湿疹が治まらず、チュビファーストを使い始めたこころか併用し始めた記憶があります。
最初はおっかなびっくりでしたが、息子の場合は大きな問題は起きず、乳児湿疹はツラそうなままでしたが、一度違う保湿剤を購入して使ってみたら、ものすごく悪化してしまった経験から、オイルに戻してそのまま現在に至っています。
手荒れ・アカギレにもラベンダー
主に食後の皿洗いを買って出てくれる夫。ですが、肌が超絶弱いです。
(私は肌荒れあまりしないんですが…)
仕事でも手が荒れるようで、冬のこの時期はかわいそうな状態になります。
・万能保湿ローション
100mlのアトマイザーにラベンダー7滴とフランキンセンス3ml、ホホバオイルとグリセリンをほんの少し入れ精製水で薄めたローションを作っています。分離するので使う時に振ります。
普段はほぼ洗顔のみの放置プレイを決め込んでいるkazenoyaの肌が、乾燥した時だけ使っています。
フランキンセンスにも皮膚再生などの作用があり、夫の手荒れにも良いようで。
夫はハンドクリームを塗る前にこのローションを手に使っています。もっとアカギレがひどいときにはラベンダー精油をそのまま傷に塗っていたこともありました。
さすがのkazenoyaもこのごろは加齢に伴って手が荒れることが多くなり、手には、このローションを毎日使っています。
風邪の季節、寝室にディフューズする
夜には寝室にディフューズします。
ラベンダー&ティートリーが良い感じ。
抗ウイルス作用を狙っていますが、ラベンダー精油と言えば催眠作用も高いと言われていますよね。
人によっては覚醒に働く場合もあるそうなで、お気をつけて。
掃除に使う
kazenoyaがアロマを使い始めたきっかけがこれです。
猫と暮らすことになった時、既成の洗剤で床やバスルームを掃除するのをためらったからです。
と、言うのも、わが家の猫は持病持ち…というか、捨てられっ子で、猫風邪のため、目が開かなくなっていたような子でした。
獣医から「命が助かっても多分一人で食事も出来ない。どうしますか?助けますか?」と言われた過去を持つ子です。
それでもわが家の母に過保護に愛され、健康に?体重を重ねてきました(笑)。
そんな育成歴なので、母から猫を頼まれた時に、出来る限りのことをと猫が舐めそうな場所から化学的な薬剤を一掃しようとアロマを始めたのです。
ウォッカにアロマオイルを10〜30滴落として倍量に水で希釈。クイックルワイパー的な?モップにシュッシュして床掃除しています。
ラベンダーの他、ティートリーやユーカリ、忌避作用のあるレモングラスなどを季節ごとにいろいろブレンドしています。
精油の用途に気をつけて!
精油は基本、雑貨に分類されています。香りだけ楽しんだり、掃除に使うものならば安いもので十分ですが、肌に使うものは、品質に考慮するべきです。
ちなみに、正確な分類法なのか?は定かではありませんが、一般的に「医療(メディカル)グレード」「化粧品グレード」「セラピーグレード」「食品(食品添加物)グレード」などというグレードが言われているようです。
医療やセラピーで用いるものは薬品として扱われなければならず、また、食品添加物として登録をして、食品として使われる精油も存在するということでしょうか?代替医療というのか?統合医療というのか?グレーな部分も多いように感じます。
医療グレードと呼ばれる精油は大体が高価です。
精油は、近頃利用する人も増え、ネットで検索しても、オーガニックの物などいろいろ種類が増えましたね。
単なる雑貨扱いのものではなく、出所が確かなもの、育成歴・成分分析などが添付されたものを自分の目で選んで、お財布と相談しながら購入してくださいね。
効果のほど?よりも気分がいいのが一番!
なによりkazenoyaは、ラベンダーの香りが好きです。人によっては「トイレの匂い」とか(笑)言って、好き嫌いもあるようですが、私は好きです。
トイレってのは、芳香剤の匂いのことでしょうね。
好きな香りは安らぎます。
出張などでビジネスホテルを利用することが多い方も、精油を1本携行して、もし嫌な匂いの部屋だったら「バスルームにお湯を張りながら精油を入れる」という人もいるようです。
「いつもの匂い」でリラックス出来るもの、良い効果なのかもしれませんね。