卵アレルギーの子どもが減るといいね

 

少し前のことですが、こんな記事を読みました。

www.tokyo-np.co.jp

この記事の内容、すごく納得できる。というか、体感で「やっぱりそうだよね」という感じ。

息子は幼い頃、卵以外にも鶏肉や小麦にもアレルギー反応がありました。少しずつ改善しつづけていますが、新たにエビやピーナッツなどもヤバそうだなぁという状態で、きっと根本的にアレルギー体質なんだと思います。それなのに乳のアレルギーは全くありません。何となく、混合授乳だったからかなぁと思っています。粉ミルクって乳成分入ってますよね。

結局、タンパク質が腸管から入る前に過度に経皮感作してしまうことがいけないんじゃないかな。前にも書いている記事があるのでよければ読んでみてください。

kazenoya.hatenablog.com

だからって「早くから何でもどんどん食べさせちゃえ!」とはちょっと恐くて思えないけれど…。経皮感作を少しでも防いであげる努力は出来る。まぁ、いろいろ分かっても、もう息子には遅いことです。これからコツコツと食べさせ続けて治すしかない。でも、正しいことが分かればこれからアレルギーに苦しむ子どもが減ります。研究者の皆さん、宜しくお願いします。

息子の保育園では除去食の給食を提供してくれます。でも、除去の日はお友達といっしょのテーブルで食べられません。ちょっと離れて食べます。いろいろ分かってきた息子にはそれが少しだけ悲しいようです。母ちゃんといっしょに頑張って治そうね!

ちなみに、アレルギー児やアトピーっ子というと、ひょろっとスリムで小柄な体型の子どもが多いイメージですが(私の勝手なイメージです。スミマセン)、息子はがっちり大きめ。年少ですが身長は110㎝越え、体重20kg越えです。なんでだぁ!?