名前を覚えるのが得意です。
息子にねだられ、週末は水族館へ行くことに。なぜか水族館好きの息子です。しかし!海なし県住まいのわが家。近くに水族館って案外無いんですよね〜。そこでGoogleさんにお聞きして、いろいろ検討した結果、上越水族博物館へ行って来ました。わが家からは車で2時間ほど。
そう広くもなく、適度に空いていて、3倍男子連れにはいい感じ。ちなみに増築工事中でした。だから空いていたのかな?疑似潜水艦体験できる乗り物(アトラクション的な?)があったりして、けっこう楽しめました。
空いていたので、もっぱら放置していた息子が、突然何やら叫んで水槽へ駆け寄ります。よく聞くと「ハンク〜」と叫んでいる様子。その視線の先には大きなタコが。
そう、ファインディング・ドリーに出てくるタコのハンクです。言われてみれば似てる(笑)。
良く名前、覚えてるな〜と感心。
私、人の名前を覚えるのがとっても苦手です。ちなみに顔もあまり覚えられません。息子の覚えてるっぷりに「本当に私の腹から生まれましたか?」と疑いたくなるレベル。
帰りに寄った道の駅で買ったお土産は、ジンベイザメ(水族館にはもちろんいなかった)のぬいぐるみ。「デスティニー」。
父も母も「あの、ジンベイザメだっけ?なんて名前だった?」とあやふやなのに、息子に聞くとスラスラ出てくる。
面白いのでいろいろ聞きながら帰ってきました。ぜんぶ答えるし(笑)。それも、「うぅ〜って遠くが見れる大きいイルカ?みたいなやつ」とか、「面白い方向見てる鳥」とか、かなりザンネンな聞き方にも対応してくれる。便利〜。
これも何かの特性なのかな?だとしたら伸ばしてあげたいものです。