簡単手作り「アドベントカレンダー」
お金と時間をあまりかけずに気分だけは思う存分満喫したい、kazenoyaです。
昨年から「アドベントカレンダー」を手作りしています。
アドベントは、クリスマスを心待ちにする期間のことです。本来は、クリスマス直前の日曜日から前へ数えて4つ目の日曜日にスタートします。(2017年は12月3日から)
日曜日ごとに4本のろうそくに順番に灯をともしたりもします。
「アドベント・カレンダー」は、約4週間分の毎日のところが開けられる仕組みになっていて、毎日1つずつ開けて楽しみながらアドベントの期間を過ごすためのものです。
最近では日本でもよく見かけられるようになりました。
でも、買うと案外高いんですよね。
毎年使えるタイプのものもあるのですが…そう思っていた去年、自分で作ってみようと思いつきました。
「ようは日数分なにかが入れらればいいんだよね」と発想切り替えました。息子がちょっとでもワクワクしてくれたら、それで大成功じゃないですか!
検索してみると、みんな紙袋や紙コップなどで作ってる。さっそく100均へ。
紙コップも紙袋も可愛いのを数揃えようとすると、結構な購入点数になっちゃいそう。中に入れお菓子なども、案外予算がかかるし…と思案してたどり着いたのが、この形。
クリスマス柄やXmasカラーの折り紙でぽち袋を手作りして、数字は葉っぱの形の付箋を使いました。家事育児の合間でも、あっという間に出来ちゃいます。
ちなみに折り紙と付箋は去年買ったものの残りだったりします(笑)。
これを明日、息子と一緒に壁にぶら下げます。毛糸などを壁に張り、木製の小さな洗濯バサミ(?)でディスプレイするつもりです。これも去年から同じです。
ちなみに去年は、中身に駄菓子や風船などの小さなおもちゃを入れました。
ことしは…100均でおもちゃコーナーを見ながら「こんなん、もう興味ないよなぁ」と困惑してしまい。。。
結局、夫が好きそうな小さなLEDライトとか、コンパス、腕時計(夫のに似てるヤツ)、暗証番号を入れられる鍵とかを買ってきて入れました。ラムネなどの駄菓子のほかに、覚えたばかりのチョコレートも忍ばせました。
喜んでくれるかな。
東西南北や数字、時間に興味を持つきっかけになれば、一石二鳥。
ちょっと見てみたけど、既製品はやっぱり完成度が高い。
モロゾフのとか、いつか買ってみたいです。大人のお楽しみ用に。
毎年使えるタイプも。
ザ・クリスマスって感じで素敵です。
ことしは母の手作りで勘弁してくれ、息子君。
手作り&チープな簡単なものだけど、毎晩1つずつ開けるのを楽しみに、クリスマスまでのひとときを過ごしたいと思います。
男の子だし、後何年こんな母のおままごとみたいな遊びに付き合ってくれるか分かりませんが(笑)。それまで、母頑張る。