冷え性改善!【あずき湯たんぽ】を1年使ってみました。
冷え性&捨てるのが苦手な、kazenoyaです。
電子レンジで温めて繰り返し使える「あずき湯たんぽ」。
肩こりにいいかも!と長方形の湯たんぽを手づくりしたのが、早1年前。
使ううちに、お腹を温めるのが一番だと気がつき、ハマっている“腸活”にも効いている気がして使い続けてきました。どこを温めるのが冷え性改善に一番効果的なのか、というのは女性にとって案外永遠のテーマかもしれませんね。
ところが先日紛失。
もう手放せない状態なので、2代目を作製。ついでのブログ紹介です。
まず、【あずき湯たんぽ】って?
形状は、綿などの、電子レンジで加熱しても問題ないような生地で、普通の食べられるあずきを包んだものです。なので、あずきと布さえあれば、簡単に作れます。
大きさにもよりますが、約1分ほどレンチンして使います。
「あずき湯たんぽ」「あずきカイロ」などと呼ばれています。
商品になっているものもあるようですね。
桐灰化学 あずきのチカラ 首肩用 100% あずきの天然蒸気 チンしてくり返し使える 1個
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あずきの水分が水蒸気となり、体を芯から温めると書かれていました。
原理についてはよく分かりませんが、同じようなもので、中身が玄米だったり、岩塩だったりするものもあるようです。
さすが商品。ちゃんと部位に合わせた形になっていて使いやすそうです。
本当に簡単に作れる
最初に作ったきっかけは、少量のあずきをもらったことでした。
中途半端な量だったため、なかなか使う機会のないまま古豆に。
「きっと美味しくない」「でももったいない」「何かに使える?」
と考え検索。
「冷え性対策にいいもの見つけた!」と、手近にあった布で作ってみることにしたのです。
写真を撮り忘れたのでイラストで。
今使っているのの出来上がりサイズは約20㎝×10㎝ほどです。
なくしてしまったものは、サイズは忘れましたが、これよりも若干細長くできて、4等分で作りました。
ちなみに私はミシンで作りましたが、豆を入れる分量を控えめにすれば、問題なく作れました。ミシンをかけるときに勝手にちょうど良い分量に分かれてくれることを期待するならば、偶数に分けるほうがうまくいくかと思います。
今回は250gの豆で、上記の細内サイズのものと
もうひとつ、小ぶりな10㎝×12㎝ほどのものの2つが完成。
使い心地は…?
まず、最初考えていた「肩こりにいいかも!」は、専用の形のものならいざ知らず、ちゃんと肩に乗っけているのが、案外難しかったです。
そして、kazenoya一番のおすすめは、へそ周りを温めること。
特に、風邪などでおへそ周りが固くなっているときなどは、効果てきめん。
温めると「ぐぐぐぐぐぐ」と動き出す感覚があります。
なので、あずき湯たんぽをレンチンする毎朝が、もう、やめられません。
使い捨てカイロのように、20時間温かいなんてことはありませんが(体感的には、30分〜1時間ぐらいでしょうか)、朝の準備中お腹を温めておくのにぴったりです。朝これをやっておくのと、忘れたのでは、1日の代謝が違うゾ!という思い込み。
特にこれからの寒い時期には、体がぽかぽかして、1年間続けて、冷え性もマシになった気がしています。
捨てなくていい!
さらに、自治体にもよるのだと思うのですが、使い捨てカイロは不燃ごみ。
まわりは紙っぽいし、そのままでいいのか?などと考えて、なかなか捨てにくい。
kazenoyaのモノが捨てられない遍歴はこのあたりを参照。
あずきカイロは1度使うと、間4時間空ける必要がありますが、約3年ほどは繰り返し使えるようです。
捨てる時も生ゴミ扱い。(もしかしてまだ食べられる?おいしくはなさそう)
本当にいいことづくし。
2代目のあずきカイロは、なくさないように気をつけて大事に使いたいと思います。