苦手な朝掃除が日課に!「箒(ほうき)」が、実はかなりズボラ向けだった

掃除でも、面倒なことをひとつでも減らしたい超ズボラな、kazenoyaです。

 

クイックル的なモップや掃除機など、いろいろ試してきました。

独身時代は、毎日のクイックルでクリアしていたのですが、育児との両立に手抜きが増え、毎日だったのが、そのうち隔日になり、さらには2日置きになり…。

後は、言わずもがな。

 

「ホコリじゃ死なないし」が口癖になり、早ウン年。

 

諦めて、週1掃除機に切り替えてみるも、今度は自分の精神が限界に。

(汚いよ〜)

 

ふと思い立って「ホウキ(箒)」を手にしてみたところ、これがなんとも秀逸でした。

 

お掃除まで「ワンステップ」

 

家の配置の形状的に、掃除機までが遠いkazenoya宅。

(田舎の昔の家は、広さだけはスゴイです!)

さらに、インドアまっしぐらの40年が、筋力の少なさに影響を及ぼし、掃除機が重い!

 

そして、クイックル的なものは、まずは、取り替えシートをつける作業が発生します。

 

でも、ホウキならワンステップ。腰が軽やか〜(笑)

 

ただ手に持つのみです。どこにでもおけるサイズだし、軽い!

 

ちなみに今置いているのは、冷蔵庫と食器棚の10センチの隙間。

近くのホームセンターで買った、腰までぐらいの、柄の短いタイプを使っています。

アズマ 『天然素材の室内用ほうき』 匠125 匠箒 短柄

アズマ 『天然素材の室内用ほうき』 匠125 匠箒 短柄

 

 

ホウキ掃除が、毎朝のルーティンに

 

あんなに面倒だった朝の掃除が、ホウキに変えてから毎朝続いています。

もうかれこれ半年ほどになりました。

 

なぜか?kazenoya的に考えてみると、一番の要因は重くないことだと思います。

 

掃除機って持ち運びも重たいですが、取り回しも案外重たいですよね。

ダイニングテーブル周りとか、掃除機で掃除すると案外疲れます。ホウキだと、それがない。

 

そして、作業を細切れにされても腹が立たないのも高ポイント。

 

あまりに忙しかったり、息子の「ねえねえ」攻撃に耐えかねたら、チョイチョイっとやったところで「今日はこのぐらい」にして、すぐに仕舞えてしまえるのも◎

 

休日や、早朝から出かける日、体調不良の日でも、このぐらいの手間なら出来る。

毎朝やるので、絶対忘れない。コレ、大事。

 

さらに、ホウキ掃除でスイッチが入った日には、その後クイックルでさっと拭き掃除をしたり。

これまでなら、1ヶ月に1回ぐらいしかやらなかった(ごめんなさい!お家さん。。。)場所まで掃除したりしています。〝ホウキ〟なら、ぐっとハードルが下がる気がしています。

 

 

〝掃除機の掃除〟がいらない!

 

さらに、これまでkazenoyaを掃除嫌いにさせていた要因のひとつが、掃除機の汚れ。

 

ヘッドに何かが絡まったり、紙パック式を使っている(息子が小さい頃買い換えた際、アレルゲン物質の除去をメインに考えて選んだらコレになりました)ため、紙パック交換の際に中のホコリも気になる。

 

でも基本がズボラなので「見ないふり」

子育て中を盾に、「見ないふり」

疲れてる、を理由に「見ないふり」

 

これがなんともまぁ、ストレスになるのです(笑)

(き、汚いよ〜)

 

でもホウキなら、掃除終わりに、手で先についたゴミなどをむしり取ったら、それでおしまい。ほぼ、掃除したことがなかったかのように、きれいなホウキに元通り〜!

 

凸凹も掃除しやすく、電気も使わない!

 

わが家は、昭和の香る昔の家。

 

「いつかは全床フローリングにして、お掃除ロボットに」なんて、憧れたこともありましたが、ホウキを手にして、そんな考えが払拭されました。

 

「お掃除ロボだって、定期的に掃除が必要だろうし」なんて考えると、私の中のズボラが騒ぎ出す。「ぜったい面倒。きっとやらない」って。

 

ホウキなら、どんな凸凹だってヘイチャラです。なんなら窓の桟でも掃ける。

 

ちょっとした隙間も、案外きれいになるし、穂先は結構丈夫で、少しぐらい厚くなったホコリもグイグイいってくれます。

 

さらに電気も使わないので、エコ。

なんでこれまで使わなかったんだろう、というぐらい便利です。

 

燃やせるゴミで捨てられるね

 

 今使っているホウキは2代目。

 

1代目は100均で購入したもので、雑貨屋さんで買えるような感じのヤツでしたが、日々使っているうちに、あれよいいう間に、ばらけてしましました。

 

ばらけたホウキを見て驚いた。ほぼ天然素材。

 

夫は、柄の部分を「何かに使えそう」と工具倉庫へ持ち込み。

後には、たき火で燃やせそうってぐらいのものしか残りませんでした。

 

過去に、ズボラには鉄のフライパンがいいかも!と気がついたことがありました。

kazenoyaは、捨てるのも苦手なのです。

 

kazenoya.hatenablog.com

 

ズボラの掃除道具は絶対「ホウキ」がいい!

 

そういえば

 

小学校に通っていた時、給食後の掃除で使う掃除道具と言えば、箒とぞうきんでした。

 

なのに、いつのまにか掃除といえば掃除機がスタンダード…というか、家の中では、ホウキを使った掃除ってしたことがなかったかもしれません。

 

ホウキで掃除する場所といえば、玄関か外回り。

 

どうしてなんでしょうか?不思議。