1年生になりました!〝親の通学の不安〟と〝子どもの順応力〟

こっちが変化について行けないよ〜!と叫びたい、kazenoyaです!

 

息子が昨日、小学生になりました。

 

五体満足で生まれ、〝通常の3倍〟大変な育児を経て、立派に個性豊かにすくすくと育った息子ですが、コミュニケーションが独特です。

時折制御不能状態になる(脳内がテンパった状態)こともあります。

なので、教育相談を経て、支援級でのスタートを決めました。

 ※関連ブログは多すぎるので最下部に貼りました。興味のある方はそちらをご覧ください。

 

特に通学(片道30分かかります)は、一緒に通ってくれるお友達探しと、交通事故への不安が拭えませんでした。

 

当面の間、私が一緒に学校まで歩こう(片道30分!)と心を決め、「ゆっくり行けばいいや〜」とのんびり準備をしていたら、突然のピンポン。

 

なんと!今朝の初登校、近隣の高学年〜1年生の子どもたちが早朝から息子を迎えに来てくれました。

その時点で、まだ着替えていない息子。バタバタと準備をさせて、5分で送り出しました。

早朝からやけに静かな自宅に、私の方が、変化について行けない気分でブログを書いています。

 

 息子の個性を受け入れてくれる子どもたちに感謝

 

優しいところがあり、発達指数がグレーゾーンということもあり、実年齢より幼く、かわいらしいところもあります。

 

ですが、極度の自分本位なコミュニケーションがたまに(かなり?)キズ。

 

 母であるkazenoya的には、息子と息子ルールで遊ぶのは、かなりの苦痛です。

 

保育園のお迎え時や、出先で他の子と遊ぶ姿を見ていても、露骨に嫌がられる事も多く、その点は心配していました。

 

ですが、お迎えに来てくれた高学年の子たちの様子を見て思うのは、学校には様々なキャラクターの子がるのだろうな。ということでした。息子もそんな個性豊かなレアキャラの一人、ぐらいの感じなのかな?と。

 

保育園から同じクラスの子も一緒に登校するようで、親しげに「急がないと間に合わないよ」「防犯ブザーのボタンはここだよ」などと、面倒を見てくれるような発言をしていて、頼もしく感じました。

 

 親が心配するよりも、周囲にその個性を受け入れられ始めているのかもしれません。

 

思ったより出来ていた入学式 

 

家にいると、グダグダゴロゴロで、人の話も耳に入っているのか?入っていないのか?かなりひどい状態なのですが、担任の先生の質問にもその都度、きちんと反応していてかなり頑張っていました。

 

入学式でも、時折常道運動をするものの、1時間弱の式を邪魔することなく案外落ち着いて参加出来ました。

 

心配していたような惨状にならなかったことにひとまず「ほっ」と肩をなで下ろし、成長を感じて感無量です。

 

 準備や支度が苦手です

 

その一方で、ランドセルの片付けなど「今やらなければならないこと」に注意を向けるのが苦手です。

 

朝の支度もそう。

 

「遅刻したくない」気持ちと、タスクをこなすだけのモチベーションの維持の難しさの間で、息子自身、ジレンマを感じているようです。

 

常時横で「次は○○」と言い続けていないと、すぐにぼーっとしてしまうのです。

あまり言い続けていると切れるので、やっかいです(笑)

 

ですが学校では、個人で動かなければならないことは、格段に増えるでしょうし、ぼーっとしていたら置いて行かれてしまいます。

 

支援級なので、手厚い支援があるとは思いますが、それでも、息子にとって学校生活は疲れる日々となることでしょう。

子どもたちの中でもまれながら、さらなる成長をしていって欲しいと願います。

 

 

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