ママたちよ!リラックスを!!!
今朝腸活関連の読書をしていて、世のママ・パパたちにぜひ知ってもらいたい一文を見つけたので、書きます。
腸活をと出会い早、2年近く経とうとしていることに驚きです。
今回読んだのは、こちら。
腸と脳──体内の会話はいかにあなたの気分や選択や健康を左右するか
- 作者: エムラン・メイヤー,高橋洋
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2018/06/28
- メディア: 単行本
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これまで読んだ本より格段に難しい気がする。まだ読み途中です。
読破したらまた、感想文を書きたいと思っているのですが…読破しても、ちゃんと理解出来るかな?と、不安に思いながら読んでいます。
この本は主に脳腸相関(脳と腸のコミュニケーション)について書かれています。面白いです。
幼少期のストレスも腸内環境に関係するよ〜という書き始めのところを今、読んでいたのですが、そこの一文に
(幼児期の経験が、どう成長後のストレス耐性と関係するのか?という、ラットを用いた実験の結果に関する文です。)
※ 抜粋
ストレスに起因する母親の行動の変化を通じて、子どもの脳がストレスに過敏に反応する方向にプログラミングされ 〜(中略)〜 母親にかかるストレスが強ければ強いほど養育態度は悪化し、元来は養育に長けた母親でさえ、ずぼらになったのだ。ストレスを受けた母親は養育に十分な時間をかけず、なめたり寄り添ったりすることがあまりなく、子どもを踏みつけることもあった。
じゃじゃ〜んと脳内でなった気がしました。
やはり、虐待は個人の問題ではなく、社会問題だなと。
ストレスを受けると腸内環境が悪化すること、逆に腸内環境がうつなどの発症に関わっていることも、近年研究が進んでいるようです。
すべては相互関係なのかな。
ママさんたちがストレスなくリラックスして子育て出来る社会環境を!
心の底から祈ります。
私ももちろんストレス、多いです。
夫の残業や休日出勤、義父との同居、母とのけんか…。
全部はなくなりませんけど。
でも、
息子の支度の遅さや〝耳天〟状態(お耳は天井にいるんだよ〜)の聞いてない態度などに、イライラしてしまうこと、止めたいです。
ストレス上手に発散出来るようになったら、イライラ叱るの減らせるのだろうか。上手に〝伝える〟育児を続けられるのだろうか。
そんなことを思いました。もう幼児期を過ぎてしまった息子ですが、今からでも出来ることは続けていきたいな、と思います。