知識のシェア|最加速時はGがかかって足が動かない!
きょうは夫の知識のシェアです。
近頃、心痛む悲惨な交通事故が続いています。
今朝ニュースを見ていると夫が一言。
「最加速時はGがかかって足が動かせなくなる。経験者じゃないとわかんないと思うし、ましてや年寄りは筋力も弱ってる」
そういうことか!と納得。
夫は若い頃、モータースポーツを趣味にしていました。
ブレーキと間違えて踏むアクセルは〝最加速〟
危険回避の場合は多くは急ブレーキです。
急ブレーキのようにアクセルを踏めば、ぐっと踏み込むことになり、それは最加速したときと同じ状態になります。
車の種類にもよるのだそうですが、パワーに比較して車体が軽い車種の場合はかなりの加速になるそう。
夫自身、初めてそういう車で最加速を経験した時は、アクセルからブレーキに踏み換える時、ものすごいGを感じたんだそうです。
意識せずGがかかった状態でパニックに
意識してアクセルを踏み込んだ場合でも、けっこうな抵抗があるそう。
「今度やってあげるよ。手も動かしづらいよ」
って、言われました。
丁重にお断りしましたけど笑。
筋力が弱っていて、さらに、突然の状況だと
「あれ!?足が動かない」とか、
「ペダルが戻らない!?」
みたいな感覚になりかねない。そういうことらしいです。
そりゃ、パニックにもなりそうですよね。
Gって普段、あまり感じることないですけど。
飛行機の離陸時とか?遊園地のジェットコースターとか?
踏み間違えないのが一番なんですけど
でも、もしそうなったら、Gのことをちょっと思い出して、火事場のなんとやらで踏ん張って力を込めてください。
特に高齢の方、歩くのもやっとのような筋力では…。
普段からGに耐えられるぐらい鍛えてから運転して欲しいものです。
ここまで書いて私も、、、
怖がらずに、一度Gを経験させてもらっとこうかな?と思い直しています笑。