発達障害の原因って?
完全に妄想です。よろしくお願いします、kazenoyaです。
それでもお付き合いくださる方、読み進めてくださって大丈夫です。
腸内細菌の本を読みあさっていろいろ考える。
よく言われる「発達障害は先天的な脳の機能障害であって、育て方の問題じゃない」というキーワード。
耳障りは良いけど、なんか引っかかっていたんです。
先天的障害ということならば、ダウン症などもそうです。
そして、ダウン症は、DNAのコピーミスが原因だと分かっています。
例えば先天性風疹症候群。
これも原因は妊娠時の風疹への罹患です。
防ぐにはDNAのコピーミスを、風疹への罹患を予防する生活をすればいい。完全には出来ないだろうけど…何かしらの方法はあると気をつけることは出来
じゃあ、発達障害を防ぐには?
なにを気をつけたらいいのでしょうか?原因未解明とだけ言われてしまうと結構困ります。何の手だてもないってことでしょうか?気をつけることは?
誤解されぬよう断っておきます。息子のことは大好きですし息子のちょっと面倒くさい性格も大好きです。タラレバでこんな記事を書いたのではありません。あくまでも、次の方たちのため、医療・医学が少しでも先に進んでくれることを願います。
胎児〜赤ちゃんの迷走神経
胎児〜乳児期は体も脳も飛躍的に成長する時期です。赤ちゃんを育てたことのある人なら分かるかと思いますが、ほんとに、毎日やることが変わってきます。
迷走神経とは
迷走神経は脳神経の中で唯一腹部にまで到達する神経である。
情報源: 迷走神経 - Wikipedia
脳と腸はこの迷走神経でつながっているそうです。
緊張してトイレに駆け込むなど、心の問題とお腹が状態がリンクすることはよくあることです。
著しく発達する乳児期に、腸内細菌が何かしらの原因で攪乱することで、脳の発達に影響することがあるそうです。なので、乳児期に腸内細菌を整えておくことがよい。
妊娠時の母親の炎症を避ける
妊娠中の感染症への罹患で胎児が自閉症になる確立が高くなるそうです。これも気をつけることが出来ますよね。
あと、花粉症などのアレルギーも母体に炎症を起こします。
アレルギーは腸内細菌が関係しているらしい
最近では自閉症やうつ、肥満までもが「アレルギー」と同じく自己免疫疾患のひとつだと考える専門家も増えているそうです。(本の受け売りですので話半分で聞いてください)
そしてこれらの症状が増えた頃と、人間の腸内細菌の多様性が失われるような社会的な変化(抗生剤や抗菌グッズなど)が現れた時期は一致している。(本の受け売り…以下同文)
て、ことは
妊娠時の腸活が予防につながる!(かも)
【妊娠時】
・腸活する
・アレルゲンを避ける
・抗生物質治療を数年受けていないときを選んで妊娠&出産(赤ちゃんに出来るだけ健康な腸内細菌をプレゼント出来ます)
【産後】
・赤ちゃんにいち早く健康な腸内細菌叢を築く
・不要な抗生物質を避ける(必要な場合は最近は乳酸菌が一緒に処方されますよね)
・出来るだけ自然の中で遊ばせる
ちなみに、直接出産する母親の腸内細菌はもちろん大切ですが、父親も腸内細菌も重要のようです。なぜか?何で読んだか?忘れてしまいましたが。妊娠&出産よりもその後の育児期間の方がより腸内細菌を委譲するということかもしれません。
上記のような生活や健康を心がけることで、生まれてくる赤ちゃんの発達障害を防げる可能性もあるのかもしれませんね。食物アレルギーももちろん防げるかも。
お付き合いくださったかた、ありがとうございました。