少子高齢化の先にある未来

少子高齢化の先進地に住んでいます、kazenoyaです。

 

夏休み中、長野県の、わが家よりさらに田舎にある、夫の母親の家へ帰省してきました。

 

 

往路の途中、辺鄙な場所にあるスーパーに立ち寄りました。

(とは言ってもメイン道路沿いの、その近辺では大きいだろうところです)

私は気がつかなかったのですが、夫曰く人材募集していたと。

 

その文言は

「65歳以上でも元気な方求む。 時給1000円」

 

だったそうで…

 

わが家のいま住んでいる場所より「時給がいい」と。

 

「そこかい!」と脳内で突っ込みつつ私は、

 

「いまは仕事がないけど、これからは働き手『も』いなくなるんだな」

 

と感じて怖くなってしまいました。

 

いま、わが家の住む地域は就職難です。仕事探しに苦労します。

 

だから若手は都会や周辺の少し便利な場所に働きに行ったり、引っ越したりしてしまいます。

 

そして高齢化率がすごいことになっています。

(老人だけはたくさん住んでいる、ということです。なので地域としてはある程度賑わっている感があります)

 

かのスーパーもそんな、同じような地域にありました。きっとさらに上を行く場所なんだと思います。

 

一家の主が)働く場所もないけど、(若い世代がいないから)働き手もいない。仮にいても(家をやしなうほどの収入にはならないから)65歳以上(年金もらってる人)が働き手のターゲット。

 

ってことなのかなと。

 

大変だな、と思いつつ。他人事ではない。

 

労働世代が減っているのはわが地域も一緒です。

事実、労働世代の多くを構成しているであろう子育て世代が減っていて、息子の行く予定の小学校は、年々児童が減っています。ことしの1年生は1クラス20数名でした。息子が1年生になるころには、20人いないかもしれません。

 

そのさらに数年後にはこれと同じスピードで中学生、高校生が減って行くんですよね。新成人も減って労働人口が減って…理屈では知っていたことだけれど、なんだか現実を目の前に突きつけられたような、そんな気持ちにさせられる募集要項だなぁと思いました。

 

まぁ、現実にはAIやロボット化して仕事量も減るんでしょうけれど。

 

そして…

 

少子高齢化初期には少ない若手が多くの高齢者を支えるキビシい時代がくるんでしょうけど、(いまのわが地域がここですね)それでも高齢者は、客にもなり得ます。でもいずれ、商品やサービス、情報などを受取る側も減るんですよね。

 

息子たちが生きる時代は、どんな世の中になるのでしょうか?

 

団塊ジュニア世代(しっぽのところの世代です。私は)には、想像を絶する世界かもしれませんね。

 

仕事的には「人手はないけど、まとまった収入が得られる仕事もそう多くはない」

(家計を支えるには副業必須?)

人口的には「隣の家まで数㌔な、アメリカの片田舎的な感じ」になるのかな?

(映画やドラマでしか知らない世界だけど)

 

これからを生きるための意識、というか?いろいろ考えを考えないといけない時代に来ているのかもしれませんね。

「引きこもり」で伸びるタイプ

長い長い夏休みを経た息子の成長に目を見張っている、kazenoyaです。

 

家族の夏休みの日程がズレていたために、9〜20日までと驚くほど長く休んでしまいました。その間、10・11日だけ、息子を母に預けて少しだけ仕事しましたが(来月の収入が不安です)。

 

本当は自分のサイトやブログの更新だけは少しぐらいやろうと思っていたのですが、結局家族ファーストで過ごしてしまいました。でも、がっつり子育てに向き合う時間は、とても大切だと感じます。

 

さて、長い休みの後はいつも子どもがひとまわり大きく成長している気がするのはわが家だけでしょうか?

 

休み好き、家好きの「引きこもり予備軍」のような息子

 

息子は、出掛けるより家が好きです。毎朝ベッドの中で「きょうお休み?」と聞き、寝る前にも「明日お休み?」と聞きます。

一見するとちょっと心配な様子に見えますが、息子の場合は発達上の特性からか、集団生活について行くことが、とても疲れるようです。

kazenoya.hatenablog.com

 

さらに、アウェイでいろいろ未知の経験を楽しむよりは、家で自分の好きなおもちゃで遊ぶほうが好きなようで、

 

「キャンプに行きたい」

「おばあちゃん家に行きたい」

「大きいおもちゃ屋さんに行きたい」

 

などとはいうものの、行きと同じぐらい、帰りを楽しみにしています。

帰ってくると、ものすご〜くのびのびと自分のおもちゃで遊びだします。

 

そんな様子を見ていると、モロ「引きこもり」気質なんだなぁって思います。「家、好きだよね」って。

 

忙しがって余裕のない「母」もイヤ

 

さらに、息子は私が家事をするのが嫌なようです。

仕事は基本、息子が保育園へ行っている間だけにしているのですが、日々の生活ではなかなかそうも行かず…。

 

特に夫が残業の日は(そうは言っても8時前には帰ってくるのですが)、息子を9時までに寝かせようとすることに、かなりの苦労を強いられます。

 

核家族なら夫がいないほうがラクなんでしょうけど…。

 

一緒に住んでいる以上、80を過ぎたおじいちゃんに「勝手に自分で食べて」というのも酷でしょうし。

 

まぁ、夕食作りを手抜きできない以上、夕方の時間を息子と一緒に過ごすことが難しい。

息子はそれが寂しいらしく、息子はよく

「お母さんがご飯を作らなくていいお家を作る」

と言います。

(ディズニージュニアでやっている「マイルズのトゥモローランドだいさくせん」というアニメに出てくる「ステラ」という人工知能?を積んだ宇宙船「ステロスフィア」のような家、という意味らしい)

 

そんな発言をさせてしまう自分にも反省。

息子は、帰宅後の余裕のない母も嫌なんだろうなぁと思います。

 

リラックスできる「お休みの日」

 

そんな余裕のない母も、休みの日はのんびり。

おじいちゃんも基本は男手でなんでもやるタイプだったようなので、あまり気兼ねはありません。昼食も外食してしまうこともあれば、夕食は作らずにBBQにしてしまうことも多いです。

 

作る時も夫がいるので息子は夫と遊べます。

 

そんな家庭環境の中では、息子はとてもリラックスしているように見えます。

 

持っているおもちゃをすべて出してるんじゃないか?というぐらい部屋は荒れ、買い物に誘っても「おじいちゃんとお留守番してる」とドヤ顔(なぜドヤ?)。

 

好き放題やっているようにも見え、放任しすぎ?「こんなんでいいのか?」と不安になるほど自由にお休みを満喫しました。

 

伸びる環境は人それぞれ

 

そんな自由度満点な夏休みを過ごした息子ですが、

お休み最終の土曜日には、近くの夏祭りでスラックラインの体験をやっていて、それに初挑戦しました。

 

スラックラインってこんなやつです。

 

 

初心者では立つのも難しいらしいのですが、息子は意地を張って誰の手助けもはねのけ、自分だけの力でラインの上を歩きたいと悔し泣きを始めました。

 

何を言っても頑として止めず、他の人のあまり迷惑にならない一番端っこをあてがわれて泣きながら何度もチャレンジする姿に「まずいぃ〜帰れないぞ」と思ったのですが、なんとか止めて帰途につくことが出来ました。

 

帰り道、視覚障害者用誘導ブロックをラインに見立てて「練習するの」と歩きながら泣いていました。

 

悔しいのに止められたんだね、と母、ちょっと感動。

 

ある程度の負荷(ストレス)をかけて伸びる子もいるんでしょうけど、今の年齢の息子を見る限りは「〜〜時までに準備をしましょう」などと制限があるよりも、自由にやっている中で自発的に動くほうがいいのかもしれません。

 

好き放題させすぎたかな?という不安は杞憂だったのかも。

 

 

そして今朝、息子は、恥ずかしい気持ちになったりすると、言葉が出てこなくなるのだということも自分から話してくれました。

 

「返事をしなくても聞こえてないわけではない」

 

これまでは私の想像というか、憶測でしたけど。。。

 

自分の気持ちに気づくことが出来るということ、そして、そのいろんな感情を、的確に選んで言葉に出来るほど、大きくなったのだと感心したのでした。

夜店の金魚を迎えるために【わが家流・金魚の飼い方】

子どもより親が一生懸命になってしまう…大人げのない、kazenoyaです。

 

きょうは、小動物好きの息子を喜ばせようと夜店の金魚を飼うために試行錯誤し、良い方法にたどり着いたので、その技のシェアです。

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金魚すくいって、魅力的ですよね。「ザ・夏祭り」って感じで。

浴衣着て金魚すくいたい!あの袋に入れた金魚ぶら下げてりんご飴食べたい!って子どもの頃ずっと思っていました。でも「飼えないから」と、させてもらえませんでした。だから息子には金魚すくいを禁止していません。生き物を飼うことは、子どもの情操教育にも良い!と信じ、時には別れの経験があっても、共に乗り越えていければいいと思っています。

 

ですが、せっかく迎えた金魚たち。出来ることなら長生きして欲しい。

 

専門的なことはよく分かりませんが、手順を踏めばいい結果につながります。

 

まずは前準備を万全に! 

 

子どもが「金魚すくいやる!」って言い出すかもしれないな、という夏祭りの前日には、ぜひペットボトル1本分の水をくんでおきましょう。出来ることなら1週間前にくんでおくと万全です。金魚鉢を置く予定の場所に置いておくとバッチリです。

 

「どんぶり金魚」という飼い方もあるそうですが、長生きさせたいなら、水槽を用意することをオススメします。

ジェックス グラステリア300 6点セット

ジェックス グラステリア300 6点セット

 

この時期、ホームセンターなどでもポンプなどとセットになった目玉商品がたくさん売っていますよね。12リットルの小さなサイズの水槽で3匹までが目安だそうです。

 

当日は、息子の意の向くまま。

 

息子は一昨年の夏に金魚すくいにハマり、その時から飼っている金魚が3匹、この夏まで生きていました。

 

なので、去年は金魚は我慢。

 

ですが、ことしは新しい水槽を買い、万全の準備をしていました。水槽はポンプなどとセットで1000円ほどの出費でした。

 

夏祭り当日、やはり金魚すくいに一直線。

 

ずっと持って回るのも可哀想だと思い、「後にしよう」とたしなめつつ夜店を見て回りましたが、どうしても無理で早々に金魚すくいを楽しみました。

 

息子はすくうことがまだ難しいので、結局お店の人に入れてもらいました。2回挑戦したので4匹。とても元気な金魚たち。

 

お店によっても、金魚が元気なところとそうでないところがあるようですが、早い時間にやったのも、「ぽい」に追いかけ回される前で弱ってなかったのかな?と思います。

 

最初の1週間は塩を使ったトリートメント浴&絶食

 

金魚が弱っている時の民間療法的な方法のひとつに「塩浴」があります。夜店の金魚は弱っていることが多く、病気を持っていることも。なので、既存の水槽があっても、1週間程度は別の金魚鉢で飼うほうが良いでしょう。その1週間を利用して塩浴させます。

 

方法は、0.5%の塩水を作り、そこへ金魚を入れるだけです。

 

1.5リットルのペットボトルなら約7g程度。入れてふりふりして溶かし、入れます。そしてその1週間は餌やりをしません。

 

余談ですが…帰り道で車内に金魚4匹ぶちまけた

 

「大事にね」と言ったにも関わらず、あっという間の大惨事。慌てる私。慌てすぎてついつい叱り口調。あ〜あ。

 

砂やごみにまみれた金魚をなんとか袋に入れ、近くにあった水道水をジャーっと。このあたりの水道水はウォーターサーバーにもなっているぐらいの水なので大丈夫かな?と思いつつも「ことしは無理かもな」と気落ちする私。気を取り直して、慌てて帰り、すぐに用意していた金魚鉢に入れました。

 

塩浴と同時に水槽の立ち上げ

 

安定した水槽内にはバクテリアが住み、金魚が排泄するアンモニアを分解してくれるらしいです。このバクテリアは石みたいなのを水槽に入れるだけのものもありますが、何も入れなくても、ポンプをまわしておくだけで勝手に水槽内に繁殖するようです。

ジェックス ベストバイオブロック 大

ジェックス ベストバイオブロック 大

 

 わが家ではこういった石を入れて約1〜2週間、水槽を立ち上げました。

 

その後、トリートメント用に金魚鉢から金魚をこの水槽に移します。

 

試行錯誤の結果この方法にたどり着いた

 

一昨年は本当に何度も金魚すくいをしたけれど、実は何匹も★になって(お空に帰ってしまったということです)しまっています。最初は100均で買って来た小さな金魚鉢で飼っていたのです。今考えると可哀想なことをしたなぁと思います。

 

その後、いろいろ試しながら、上記の方法にたどり着き、結果、黒い出目金1匹と和金2匹が生き残りました。ことしは、赤いの2匹と茶色いの2匹が、最初からこの方法で迎え入れられました。今のところ、元気です。

 

オチ!やっぱり子どもには要注意!

 

一方、3年目の古参金魚たちの話しですが、新入り迎え入れを気に、こちらの水槽も水換えをしようと思い立ち、息子の一緒に作業することに。

 

その際にバケツに入れた際に息子が遊びすぎたようで、かなり弱っていたのですが、今朝、和金1匹が★になってしまいました。数日前に気がついて金魚鉢に移して塩浴させながら様子を見ていたのですが…残念です。子どもの手は温かすぎるし、手加減も微妙。まだ危険だったようです。まだしばらくは水換えは私の仕事にしたほうがいいのかもしれません。

子どもの自己肯定感と親の自己受容

自分の子育てに、どこか自信を持てきれない、kazenoyaです。

 

「自己肯定感を育てろ」って、子育てにおいてよく言われますけど…どうやったらいいんでしょう?

 

元々、医師からも「失敗体験に弱い」と断言されている息子です。なにかにつけて自信ない発言をよくします。そんな息子の自己肯定感って?どう接したらいいの?と日々つらつら考え、考えすぎてそろそろハゲそうなので、きょうはそんな私の心の葛藤を、脳内を整理しながら書いてみようと思います。

 

子どもの自己肯定感って?

 

 自己肯定感ってなんでしょう?字のまま読めば「自分を肯定する」ってことですよね。

 

息子は、特性からか遺伝からか不器用です。クラスの女子たちは、すでに字が書けるほどにペンの持ち方が上達している子も多いですが、息子は文字はまだまだな感じ。絵は、最近自分の思ったような線が描けるようになってきたところです。

 

体の使い方にも不器用さは影響していて、鉄棒の前回りは、クラスのみんなは年少さんのころに出来るようになったのに、息子は最近やっと出来るようになりました。

 

出来るようになる前は「なんで僕だけ出来ないの?」と寂しそうでした。

体格の発達が良すぎることも、ボディーイメージがつかみにくく、体の不器用さの原因のひとつだと思うと、体操教室の先生には言われています。

  

 

子どもの自己肯定感っていうのは、「僕は出来る!」って経験を積んで初めて獲得できるのではないでしょうか?そう考えると、息子は今、やっと、そのスタート地点に立ったところなのだなぁと思います。

 

自己肯定感を積むための経験って案外難しい

 

息子は、失敗すると次にチャレンジすることを嫌がったりします。そして、去年はそれが原因で登園拒否にもなりました。ことしは、先生たちの関わりもうまくのか、はたまた成長からか?登園拒否になることもなく、楽しく通っています。これまで出来なかったことにも果敢にチャレンジ出来るようになりました。

 

昨日はプール参観日で、去年はプールが嫌で嫌で仕方が無かった息子ですが、ことしはイルカのようにはしゃいでいました。潜ったり、本当に楽しそうな姿を見られて嬉しい限りです。

出来るようになってしまえば、やっぱりプールは楽しいですよね。またひとつ、自信を積み重ねられたのだと思います。

他の子を見ていると、まだ水が怖いのか顔に水をつけられない子もいました。

 

去年の息子と、ことしの息子「何が違うんだろう?」と考察してみると、去年は「周囲に比べて自分は出来ない」という“彼的どん底状態”だったんだなぁと。

大人にしてみたら成長の過程の、ほんの一時のことだと割り切れることも、子ども本人には分からないだろうし、結構ツラかったのかもしれません。

 

 失敗しちゃった自分や出来ない自分を受け止めて、「次は頑張ろう」って思うことって案外難しいです。大人でも言い訳しちゃう人も多い。

「やりたい仕事じゃなかった」、「忙しすぎたから」とかね。

 

自己肯定感を育てるって、息子のような不器用さんには案外難題なんだと感じました。

  

そういえば…

 

子どもの発達段階で通るとされている「幼児万能感」という感覚があるそうです。ちょうどイヤイヤ期を過ぎたあたりの3〜4歳ごろ。

それまでイヤイヤ言っていたイヤイヤ坊やイヤイヤ姫たちが、「ヒーロになる!」「プリンセスになる!」などとと言い始め、自分は何でも出来る!という万能感に包まれる。とっても可愛い時期です。甘やかして育てると、この感情を持ったまま大人になることもあるそうです。

 

息子にもこんな時期、ありました。ネガティブ発言は、この幼児万能感からの脱却なのかもしれません。そう考えると成長の一過程なのかな?とも思えます。

 

出来ない自分を認めること

 

ですが、息子みたいな不器用さんはこれからも「友だちは出来るのに、僕だけ出来ない」ということは多いはずです。去年のようなどん底状態はこれからもきっと定期的にやってくるでしょう。そんな状況下で息子は「僕はダメ」ってなっていました。

 

そこは、成長の一過程と見過ごさずに丁寧に向き合いたい。

 

「出来ない自分でもいい」というのか…「出来ない自分も自分」というのか…。言い訳せずに向き合う強さみたいなもの。

でも、これが案外難しい。私自身も微妙だったりします。

 

例えば、

「太ったね」と言われたらやっぱり「ストレスで甘いものに手が伸びるから…」とか答えがちだし、子育てに関してだって、息子が悪く言われたら黙っていることが難しい時もあります。

 

あ、いま分かりました!

 

だから私、痩せられないだね。だから、自分の子育てに自信が持てないんだ。

私自身がまず、自己肯定感が低いんだ。自己受容もちゃんと出来ていない。

 

母が出来てないのに、息子に教えられるわけがないです。

 

後悔ではなく、前を向いて

 

自己肯定感の低い私のこれまでの子育てが、息子の態度に少なからず影響を与えてしまったんだとして、今更後悔しても遅いことです。

そして、蛙の子は蛙。鳶は鷹を生まない。

「私には私の子育てしか、出来ない」という自己受容。

 

私はまず、痩せるところからですかね?(笑)産後、10㌔ほど太ってしまったので。

 

時にはジタバタする私自身をしっかりさらけ出して、体当たりでやっていかないと!という覚悟も、子育てには必要かもしれませんね。

そんなことをつらつら考え書きながら、私もやっと、親としてのスタートラインに立てたような気がしてきました。

 

いつでも、どんな時も、誰かのせいにしない潔い生き方を、息子にちゃんと見せられる親になりたいものです。

ジャムおじさんの苦労とは?

ウン10年ぶりに強力粉をこねた、kazenoyaです。

 

先日寝かしつけ中に落ちそうになっていると、ものすごくしっかりした声で息子が

「パンってどうやって作るの?」

と聞いてきました。

 

寝ぼけながら、私

「小麦粉をこねて作るんだよ」

 

息子

「こんど作りたい」

 

半分失神しかけの、私

「わかった」

 

息子

アンパンマンの顔のやつ」

 

もうろうとしながら、私

「わかった」

 

言ったのか?答えたの!?

 

うつろな記憶。

 

だって、すご〜く眠たくて。

 

起きた時に真っ青になりました。

 

寝起きの私

「昨日、なにか約束したっけ?」

 

息子

アンパンマンのお顔作るんだよね」

 

何かを買って欲しいときの約束は寝落ち時にするのがいいなんてTip'sを昔どこかで聞いたことがあるなぁなんて思ったけれど後の祭り。

 

2歳ならばともかく、5歳児との約束は、ご破算に出来る訳もなく。

 

クックパッドを見ながら計量し、材料をボールに入れて息子の前に差し出す。

 

「ぐるぐるしてごらん」

 

「気持ち悪い。ジャムおじさんもこんなことしているの?」

 

はは。

 

子どもの感受性ってすごいですね。

ジャムおじさんはけっこう大変な仕事をしているのだよ。息子君。

 

「頑張って。おいしくなぁれってね」

 

結局、まとめるところは私が手を出したものの、超簡単にこねただけでパン生地づくりを終了し、発酵。

 

こんなんで出来るのか?と心配したけど、案外ちゃんと発酵するじゃない?

 

あんこを包むのは母。

 

目や口などのパーツ作りも母。

パーツを息子に手渡すと、小麦粉を水で溶いたのりを器用に付けて、顔に接着していく息子。

 

親子合作のアンパンマン

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卵を使わず、オーブンもないので、電子レンジのオーブン機能で焼いたら焼きむムラが…。顔もいびつだし。

 

でも、

「パン作りも楽しいかも」なんて思い始める母。

 

オーブンあったらもっとちゃんとやるのに(←ウソ)

保育園に通わせるのってそんなに後ろめたいのか

半分以上、息子を保育園に育ててもらった!と思っている、kazenoyaです。

 

ネットを中心に、子どもの保育園入園に心を痛める母親の発言が目につきます。

 

その多くは、周囲から

 

「こんなに小さいうちから保育園に預けるなんて可哀想」

 

などと言われていることが原因のようです。

mamastar.jp

girlschannel.net

babyrina.jp

メリットをあげてママたちを励ます記事も多く書かれていて、その心理的な大変さを思い知らされます。

 

こんな記事を見ながら、ふと、5年前の自分を思い返してみました。

 

息子はゼロ歳児入園です。

 

息子は1歳になる直前の4月に入園しました。

4月生まれで、新年度が始まって数日で誕生日が来るのです。なので学年としてはゼロ歳児入園ということになり、現在園児歴5年目を疾走中。6年保育を予定しています。

 

都会では珍しいことではないようですが、わが家の住む田舎ではあまり多くはないです。

 

自分の母も、夫の母も子育て中から仕事を持っていたということもあるかもしれませんが、それでも、この田舎でこれまで一度も「可哀想」と言われずにここまで来たことは奇跡に近いのかも。

 

そして、そのおかげか?私自身も、息子の言葉がどれだけ遅かろうが、発達障害グレーだろうが、登園拒否を起こそうが関係なく、ほとんど罪悪感を抱かずに育児と仕事に奔走してきました。あと、少しだけ家事もやってます(笑。

 

みんな、案外葛藤しながら子どもを預けているんだなぁって思います。

 

ノーテンキでいられる原因を探ってみた

 

私も、全く何にも感じなかったかというと、そうではありません。

一応母ですから、少しは寂しいと感じたり、預け始めた当初は「泣いているんじゃないか?」と、急いでお迎えに行ったりしたものです。

 

ですが、毎夜枕を濡らすとか、「苦しくて苦しくてどうしよう?こんなことなら仕事なんてやめてしまえ!」とかいう感情を持たずにいられたことは確かで、その原因を探ってみました。

 

そうすると、以下の6つが主に思い当たりました。

 

1 外野にうるさく言われていない

 

これ、一番大きな要因ではないでしょうか?夫も、義母も、実母も「保育園万歳!」派です。私自身も2歳から保育園でしたし、夫も4年保育だったようです。40年も昔の話しなので、当時は義母も実母も嫌な思いをすることがあったのかな?と想像します。そのおかげで、私はなにも言われずに済んだのかもしれません。

 

2 保育園に入れるのに苦労していない

 

ど田舎なので、待機児童がゼロです。さらに息子が入った当初は、役所の窓口もけっこうザルな感じの対応でした。今は少しは厳しくなっているのかもしれませんが、当時は求職中でも民生委員にちょっと書いてもらえばOKみたいな時代でした。

入園に苦労して、一時保育や無認可保育所を利用しながら(高い保育料を支払って)働いた実績を積み、なんとか入園に漕ぎ着けるというような都会の「保活」を経験していたら、もしかしたら「こんなことまでして働かなくても」と挫折してしまっていたかもしれません。

 

3 息子が通常の3倍男子だった

 

手のかかる息子で、正直、1日のわずかな時間でも離れていられることがありがたく、さらに保育のプロの目で息子を見てアドバイスをもらったりすることが、本当に自分の子育ての助けになりました。

保育士さんをはじめ、保健師さん、栄養士さん(食物アレルギー関連)などなど、プロの方と早くつながることが出来たのも、早い入園のおかげ!と思えることも、保育園への罪悪感が薄い要因かもしれません。

 

4 息子の生活を保育園スケジュールに合わせることに成功した

 

これは入園までに私自身が頑張ったことです。保育園のしおり的なものを見ながら、おやつやお昼寝などのタイミングを園生活にぴったり合わせました。そこは結構頑張。

入園の段階では「やり切った!頑張った!」感のが強かったです。

夫の仕事がそういうワークスタイル(息子が寝る時間前に帰ってくる)だったから出来たことだとも思います。

 

5 息子の体が丈夫だった

 

息子はアレルギーはあるものの、体は丈夫です。最初の1年こそ、保育園からの電話恐怖症に陥りましたが、今ではほとんど風邪知らず。発熱も下がるのが早く、働くママには嬉しい限りです。

 

6 休ませたいときは休ませられる環境だった

 

「きょうは少し体調が悪そう。このままいくと風邪かな?」と思うタイミングで、なにかしらの策をこうじることが出来るワークスタイルだったのも、良かった要因だと思います。夫に休んでもらえたり、普段から会社との連絡を密にすることで、在宅&契約の仕事でも、なんとか(周囲に迷惑を最大限かけながら)やっとこここまで頑張りました。

 

周囲の理解や協力が子育ての重要ポイント

 

ここまで考えて思うことは、やっぱり子育てには環境が重大事項だということです。

外野の暴言や待機児童問題、職場の理解があるとないとでは、全然違った結果になったでしょう。

 

これは、自分の子育てを取り巻く人たちの、男女観の問題が根底にあるような気がします。

 

ネットでこれだけママたちの悲鳴があふれているということは、いまの日本はまだまだなんだろうな。男女平等とか言ってるけど、言ってるだけかもね。

 

外野の暴言は、これまでの昔の日本ではきっと一般常識的なものだっただろうし、待機児童の鍵を握るのも行政のおじさんたち。職場環境に至っては、モロって感じ。

 

男性の育児休暇や、パパさんたちの働き方改革が進めば、もう少しママさんたちの悲鳴が減るのでしょうか?そこは、私たち自身が頑張って行かなければならないことなのでしょうね。

私が、義母や実母の過去の頑張りに助けられたように、今の私たち世代の大変さが、未来の改善へつながることを、強く望みます。

オオキンカメムシ

今朝、登園前に息子と庭を歩いていたら、こんな虫を発見しました。

調べてみると、オオキンカメムシというそうです。

オオキンカメムシ - Wikipedia

なんと!熱帯系の昆虫!?

 

ここ、信州ですけど!?

 

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最初、見た目が毒々しいので、息子に「知らない虫さんには触っちゃダメだよ。毒があるかもしれないよ」と言いました。

 

でも、教育上はたしてそれでいいのか?と思い直して「ちゃんと調べてからにしようね」と提案してみました。

 

これまでは知らないことは図書館で調べてきたのですが、就学を見越してネットで調べるということを教えようと思い立ち、その場で調べて出てきたのが、このオオキンカメムシです。

 

でも、熱帯って…

 

違うのかも…?

 

どなたか知っていたら教えてください。

 

2017.7.25追記

 

オオキンカメムシの謎 - カメムシ研究会のページ!臭い仲、カメムシ屋さん集まれ!

 

こんなページを発見し、この虫さんは長距離移動するのだと知りました。

産卵・繁殖地と越冬地などが遠く離れているようです。北海道で確認されたこともあるのだとか!このページによると、マーキングによる調査を行っているようです。

 

世の中、知らないことがいっぱい。

子育てってホント、勉強になりますね。