昼食抜きと腸活で意図せず7kgのダイエットに成功した話し。

こっそりやるのって楽しい!とほくそ笑んでいる、kazenoyaです。

 

先日、仕事で付き合いのある人に「痩せたよね」と言われました。

kazenoyaは、顔が小さく(細く?)て着やせするタイプのせいか、右肩上がりの体重に気がつく人すらいない体質だったので、これにはちょっと驚きました。

 

確かにこの半年で7〜8kg体重を落としています。ちなみにkazenoyaは身長167cm、体重は61〜62kgを行ったり来たりしていました。40代女性としてはイタシカタナイスタイル。現在はアップダウンはあるものの54kgぐらいになりました。BMI的には大差ないですが、洋服はかなり余裕が生まれた体感です。

 

女性同士の性で「どうしたの?ダイエットしてるの?」という話しになり、半年ぐらい前から始めた「ランチ抜き」「昼食抜き」と、腸活関連の読書の話しに発展しました。

 

意識せず始めた昼食抜きと、腸活・腸内細菌への興味

 

過去の自分のブログを振り返ってみると、半年前ぐらいから体質改善を始めたようです。この時は「血虚」「気虚」体質を改善したくて、ランチ抜きを決断しました。 

kazenoya.hatenablog.com

 

貧血気味というのか、疲れやすい体質をなんとかしたくて、模索していたあの頃。

「あっかんべー」をした時に見える下瞼の色が、本当に薄い桜色でした。うっすら縁取りの濃いピンクぐらいだったのが、最近では濃いピンクの部分が増えて来たように思います。体調が良いと、桜色の部分の血色がとても良くて薄くない時もあります。

 

その後、自分の趣味の読書を再開し、興味を持った腸活。

 

kazenoya.hatenablog.com

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読むほどに、自分がいかにこれまで腸をおざなりにしてきていたことに気がつきました。

 

自分の鼻炎や息子の食物アレルギー、夫の潰瘍性大腸炎、果ては発達障害にまで腸内細菌が関係するかもしれないという情報を目の当たりにして、少しずつハマっていった腸活でした。

kazenoya.hatenablog.com

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たまには友だちや母とランチを楽しんだり、お菓子をつまんでしまう事もあります。

 

ですが、個人で在宅で仕事をしているために、主にひとりランチなので、食べないことで生まれる時間のメリットの方が大きく続けられた気がします。なにより食後の腹部の不快感から解放されたことが良かったです。もうね、ただただ食べ過ぎてたってことでしょう。

 

なので私的にはダイエットの意識はなく、体重計の数字が減っていく事の方が不思議でした。

 

実際何をやって7kgダイエット出来たのか?

 

実際取り組んだ事をまとめてみますね。

 

1全粒粉小麦

わが家の朝食は基本、パン食です。食べ盛りの夫(?)に合わせて、けっこうガッツリホットサンドやピザトーストなどを作っていたのをすっぱりやめました。

パンを全粒粉的なパンに変えて、野菜スープを作っています。私はそれを全粒粉のビスケットなどと一緒に食べる事が多いです。ヨーグルトやフルーツも欠かしたくありません。夫は、自分でジャムなどと一緒にパンを食べることが増えました。夫や息子の分だけ、サンドイッチなどを作ることもあります。

 

最近の私のお気に入りはダイジェスティブビスケットです。

 

読んだ本の中には小麦自体を避けるように書かれたものもありましたが、そこは懐疑的なkazenoya。なにせ楽チンが一番です。続けられなくならないように。

 

2ご飯に寒天の粉を入れて炊く

当初は雑穀や押し麦を検討していましたが、息子が保育園に白飯を持っていっていることと、80歳のおじいちゃんと同居しているため、どうしても踏み切れませんでした。

おじいちゃんはきっと、何にも言わないだろうけど、白飯が食べられなくなると寂しい思いをするのじゃないか?と考えたからです。

そこで代替案として出てきたのが「寒天の粉」でした。

モッチリ感が増して、いまのところ、おじいちゃんも入っていることにも気がついていないようです。

寒天を入れて炊くと、寒天でご飯粒がコーティングされるため、痛みの防止にも役立つそうです。

 

オリゴ糖&てんさい糖

もともと、お料理にはてんさい糖をメインで使っていたため、そこへオリゴ糖シロップを導入しました。夫はコーヒーシロップを使っていたのですが、それをオリゴ糖シロップへシフト。やさしい甘さで物足りない人もいるようですが、溶かす必要がないため甘酢やドレッシングを作るのにも便利です。

[トクホ] フラクトオリゴ糖 700g

[トクホ] フラクトオリゴ糖 700g

 

 

抗生物質を使わないお肉

 

元々、独身時代から購入する食品類には気を使っていたkazenoyaですが、家族の多さと男ばっかりの食卓を任された主婦ゆえ、安さに負けて安いお肉を買うようになっていました。

 

そこを、もとへ戻すことに。

こんな信州の田舎でもスーパーで「抗菌剤不添加」と記載してあるお肉が変えます。信州の田舎ならではの地場産の地鶏や放牧豚などもありますね。コープ・デリも利用しています。

 

単価が上がった分、食卓から肉を減らして野菜や大豆製品を増やしました。ボリュームは抑えられないのが、男系家庭のツラいところです。

 

5野菜はしっかり流水で洗う

 

これも元々やっていたことですが、さらに手をかけるようにしました。

本当はオーガニックにこだわりたいところです。ですが、現状ではすべては無理です。

知り合いが近くで在来種にこだわったオーガニック野菜を作っているので、近々総シフトするかもしれませんが、土地柄冬場は無理ですし。

ちなみに米は、地場産の無農薬米をずっと使っています。ですが、炊く前に30分水に浸す事で様々な物質が流れ出るそうなので、それもやっています。

 

ジャンクはやめられない家族だけど…

 

kazenoyaがどれだけこだわったところで休日には「朝マック行こう」という夫&息子。

 

時にはジャンクフードを食べつつも、それでも効果があったことに驚いています。

 

日々の積み重ねが大事ってことでしょうか。もうしばらく、家族には“こっそり”と、腸活を続けてみたいと思います。

 

出ない!から完全母乳へ|ポイントは気負わなさだったこと

最近手がかからなくなった息子の「通常の3倍」が、食事量になってきている気がする、kazenoyaです。

 

生後1歳半ごろからのイヤイヤ期が壮絶すぎて、忘れていた感のある母乳問題を、やっと振り返ることが出来るようになり、それなりに大変だったことを思い出しました。

 

母乳が全然、1滴も出なかったのです。

 

私ともうひとり、新生児室の“落ちこぼれ”

 

息子が生まれた時、同じ病院の新生児室には10人ほどの赤ちゃんがいました。田舎の病院だったからか2人目以降のママさんも多く、授乳タイムは和やかなものでした。

 

授乳中は隣りに助産師さんがついて教えてくれるのですが、ママも下手なら赤ちゃんも飲むのが下手。「大きく口開けさせて、ぐっと奥までくわえさせてね」と言われてチャレンジするも、どうなったら成功なのかも分からず、息子は泣くし、毎回「どうしたらいいの〜?」と困惑。

 

授乳前後で体重を量るのですが、まったく増えず…毎回規定量のミルクを足す。そんな入院中。お部屋に戻って自分の指でおっぱいをつまんでみても、まったく出ていなくてひどく落ち込みました。

何度目かの授乳中ふと隣りを見ると、同じようなママ&赤ちゃんが。私の他にもうひとり、落ちこぼれ組がいたのです。

 

2人で悩んで授乳時にかぶせる保護器などを購入したことを鮮明に覚えています。

 

 

そのママさんとは今でも連絡を取り合っています。

 

ひたすらまじめに「教科書通り」の退院後

 

kazenoyaは若い頃、自分が結婚するとも、ましてや子どもを生むなんて、考えてもいませんでした。

 

なので、そこらへんの知識はほとんど皆無。もし多少はあってたとしても、持論とかポリシー的なものはありませんでした。

 

そして、私自身も完全ミルク育ちでした。母から「張るんだけど全く出なかった」と知らされていましたので。

 

なので、母乳母乳への憧れやら固執はなかったです。

 

ですが、病院の指示が的確&詳細過ぎたことと、私にいろいろ考える余裕がなかったことで、なんとなく混合栄養がスタートしました。

 

左右のおっぱいを交互に5分ずつ、計4回吸わせて、足りない分をミルクで足す。それでも泣く時はまたおっぱいを吸わせる。

 

これをひたすら続けていました。

 

息子はきっかり3時間で泣く赤ちゃんだったので、これをしていると毎回の授乳がほぼ1時間ぐらいかかります。夜間授乳は苦行以外の何者でもなく、出かける時には荷物は大量な上、タイムロスがものすごかったです。

 

気負いがなかったから抜けられた「出ない」100日間

 

結構ハードな新生児期でしたが、知らないって事は案外強いです。

 

無知故に「みんなこんなに大変なんだ」と思っただけで、頑張れました。生後3か月の時に、気がついたら、完全母乳になっていました。

 

外出時、ミルクを持って出なくていい気軽さ。夜間授乳の楽さ(添い乳をマスターしたのもこのころです)ミルク代が節約出来るラッキー。

 

「完全母乳ブラボー」

 

と思ったことを思い出します。

 

完全母乳にこだわりすぎるあまり、ツラくなってしまうママさんが多いと聞きました。

 

「ミルクを足す」というちょっとのことがハードルが高くて、自分を追いつめてしまうママさんがいるということです。

 

そこ、なんだかちょっともったいない気がします。完璧を求めるあまり、ゼロになるよりも、気負わず頑張って、その結果もし完母になれたら、かなり楽です。

 

私は最初から「ミルクを足す」がスタンダードで始まった混合栄養だったからこそ、完全母乳に移行出来たのだと思っています。

 

 

結局3歳まで続けた母乳育児

 

母乳を何歳まで続けるかの賛否は様々ですが、腸活の観点から言っても母乳は利点があるようです。

 

わが家は3歳と2日目まで母乳を続けていました。寝る前のみでしたが。

 

新生児期にあきらめてしまったら、手に入らなかった母子の時間をたっぷり満喫出来たように思います。

 

私は仕事をしていますし、子どもはゼロ歳時から保育園育ちでした。じっくり関われる母乳タイムが3歳まであって本当に良かったと思っています。

 

待てよ、息子の食いしん坊振りが助けたのかも

 

でも、そこまで考えてはたと考えるkazenoya。

 

いまの息子の食いっぷりを見るに、息子も、ただただ満腹になりたくておっぱいに食らいついていた新生児〜乳児期だったのかもしれません。

 

でもしかし、生真面目に月齢の規定量しかミルクを足さなかったkazenoya。

 

今の食事量から換算すると、きっと足りなかった。

 

(あ、だからきっちり3時間で泣いてたんだね。ミルク足してもちゃんとおっぱいもすってくれるお利口さん、と思ってました…)

 

でもまぁ、当時は大変だったけど、まじめに規定量だったから今のスタイルでおさまっているのかも(十分BIGサイズですけど)。求めに応じていっぱいあげてたら、どストレートにブタさんコースだったかもしれません。

 

でも本当、混合栄養は大変だった。ずっと授乳していた記憶あります。ずっと哺乳瓶洗って、ずっとお湯持って、ずっと半裸でした(笑)奮闘中のママさんにエールを送りたいです。

 

5歳息子がハマった絵本「おたすけこびと」シリーズ

思いもよらない絵本にハマる息子との絵本ライフを満喫しています、kazenoyaです。

 

最近、5歳の息子が「おたすけこびと」シリーズ絵本にハマりました。まだ全部は読んでいませんが、相当好きなようです。

 

重機をあやつる小人がたちが大勢で何かを助ける

 

「おたすけこびと」シリーズは、絵本作家で翻訳家のなかがわちひろ(中川千尋)さんという方のお話しです。絵はイラストレーターのコヨセ・ジュンジさんという方が描いています。こびとの軍団(?)が、依頼を受けて誰かを助けにいきます。

 

重機を操って、迷子の子猫やひっくり返った亀などを救助したり、ハムスターの回し車を作る手伝いをしたりします。

 

文字数は少ないですが、小さい小さいこびとたちがたくさん描かれていて、その一人一人がいろいろな動きをしていたり、隅々まで見入ってしまう絵本。

 

息子と私が読んだことがあるものは

 

【おたすけこびとのまいごさがし】

おたすけこびとのまいごさがし

おたすけこびとのまいごさがし

 

 

【おたすけこびとのにちようび】

おたすけこびとのにちようび (児童書)

おたすけこびとのにちようび (児童書)

 

 

【おたすけこびととハムスター】

おたすけこびととハムスター

おたすけこびととハムスター

 

 

の3冊です。

 

図書館などで借りて読みました。細かいディティールがツボなのかな?と思います。あと、子猫やハムスターなどの登場動物が本当に可愛いです。

 

先日、眠る前の読み聞かせで読んで、「明日返さなくちゃね」と話したら、寂しくなったらしく「返したくない」と泣きながら寝ました。

その姿を見ていてキュンとしてしまい「順番に買っていこうね」と、買い揃える約束をしました。

 

まだ読んでないヤツがあった!

 

買い揃える約束がうれしくなったのはkazenoyaの方。

いそいそと調べたところ、このおたすけこびとシリーズ、全部で6冊あるようです。

 

いまだ読んでいないものは…

 

 【おたすけこびと】 

おたすけこびと

おたすけこびと

 

 

【おたすけこびとのクリスマス】

おたすけこびとのクリスマス

おたすけこびとのクリスマス

 

 

【おたすけこびととあかいボタン】

おたすけこびととあかいボタン (児童書)

おたすけこびととあかいボタン (児童書)

 

 

の3冊のようです。

 

シリーズを少しずつ買い揃える楽しみ

 

本って、好きな作家のものを全部揃える楽しみってありませんか?

 

kazenoyaは活字の虫と呼ばれた青春時代を送ったため、漫画なども含めていろいろな作家の本を揃えました。

 

そのきっかけはやはり親だった気がします。

 

母も本が好きで、童話全集や図鑑、文学全集などを定期的に購入してくれていた記憶があります。

 

ある時、(小学生だった記憶)一緒に行った本屋さんで、

 

「あなたも何か1シリーズ決めて読んでみたら」と最初に揃え始めたのがドリトル先生シリーズでした。

 

ドリトル先生月へゆく (岩波少年文庫―ドリトル先生物語)

ドリトル先生月へゆく (岩波少年文庫―ドリトル先生物語)

 

 

そんな記憶から、息子と絵本のシリーズ読みが出来ることを喜びました。

 

絵本って地味に高いですよね。このおたすけこびとのシリーズも、1冊が1620円ぐらいするようです。6冊一度に揃えると、結構クリスマスプレゼントレベルの値段になります。

 

でも、全部一度に買ってしまうより、やっぱり1冊ずつ買いたい。お財布事情もありますけど、それだけじゃない。完全に親の趣向でしかありませんが。

 

なんでしょう?この1冊ずつ買っていく楽しみの正体って。

 

わかんないですが、そんな楽しみを息子と共有できたらな、と、ひとりほくそ笑んでいるkazenoyaです。

子どもの「いじめ」「不登校」に親はどう対処すべきか

子どもは小さい大人じゃないんだと、最近つくづく考えます。kazenoyaです。

 

その昔、ノッポさんが子どものことを「小さい人」と呼んでいて、ちょっと憧れていました。敬意を持って接することはやっぱりとても素敵だと思っていますが、子どもというのは、発達段階で大人とは全く違った感じ方、考え方をしながら成長していくものだと、育児を通して日々感じています。

 

先日、たまに話し込むことのあるお母さんと、子どもの「いじめ問題」について話しました。kazenoyaは高齢出産組なので、同年代の母親たちは子どもがすでに小学生以上になっている人が多いです。

 

そのお母さんは信頼されるタイプで、最近よく相談を受けるそうで…

 

少人数の田舎の学校でも増えている「いじめ」「不登校

 

移住促進に力を入れておきながら、そして「田舎でのびのび子育て」と歌っておきながら、特に移住者を中心に様々な問題も出ている。そこまではまぁ、想定内。

 

でも学校へ伝えても「いじめはない」の一点張り。

 

子どもたちも外へは見せないようで。

 

でも実際に学校へ行けない子どもたちが出ている。

 

知り合いママは「根が深いというか、難しいのよね。本当に相談されることが多くて、こんなにたくさんの子が困っているなんて、知らなかった」と悲しんでいました。

 

子どもの残酷さを否定していいのだろうか

 

kazenoyaは思います。いじめってなくならない。

 

子どもって、とても残酷な生き物で、その残酷な生き物を出来るだけ社会に適応するよう一つずつ教えていくのがしつけであり教育だと思っています。

 

ここ信州の田舎の小中学校では「人権教育」に力を入れているらしく、あちらこちらで「人権講演会」なるものが開かれたりしています。

 

目の見えない人や体の不自由な人、外国の人などを講師に招いて話を聞くのです。

そして子どもたちの意見発表では「いじめをなくそう」「いじめはダメ」と子どもたち自身が書いた作文を読み上げます。

 

一見とてもいい感じに聞こえますが、これにいつも違和感を感じていました。

 

知り合いママさんと「いじめ」「不登校」について話し込んでいるうちに、その違和感の正体にピンと来ました。

 

これって、子どもの残酷性に単にフタをしているだけだと。

 

大人社会の課題をそのまま子どもに押し付けている?

 

もちろん、いじめはダメです。良いわけありません。あらゆる人の人権に配慮して行動出来る「大人」であるべきです。

 

そうです。これは大人の課題です。

 

ジェンダーの問題であれ、女性差別であれ、まだまだ私たち大人もいろいろな問題を抱えています。大人だって完璧に出来てはいない。

 

障害者施設での残酷な犯罪がニュースに上ったり、#me too での発言が活発になって、これまで見えなかった社会問題にやっとスポットがあたるようになったり。

 

 

子どもはまだまだ成長段階です。いろいろな体験を通して大人になっていく過程です。

 

本当は仲良くしたいのに、上手に関われなくて仲違いをしてしまったり、けんかをしつつも、その中から相手の気持ちを考えることを学んだり、いろいろなことがあるでしょう。

 

その度に周囲の大人が「それはダメ。残酷だよ。やめなくちゃ」とばかり言っていたら、子どもは自分の残酷性を隠すようになるんじゃないのかな。

言わなくなっても子ども自身のストレスだったり、 問題だったりが解消されるわけではないから、陰に隠れて続ける。そんな構図が見えました。

 

いじめる側もいじめられた側も自己否定へまっしぐら

 

子どもにとって周囲の大人は社会そのものだと思います。その大人が「やったらダメ」ということをやめられない、いじめる側。

 

そして、いじめられている側からしても、本当にいじめられているのに「ない」と否定される無力感。

 

社会から抹消されているぐらいの、そんなぐらいの、やさぐれた気持ちになっても不思議ではありません。

 

これじゃ自己否定へまっしぐらです。

 

「いじめ撲滅」とか「いじめのないクラス」とかをスローガンにすることは、そんな危険性をはらんでいるのではないのかな?と思うのです。

 

問題が小さいうちに解決法を教えたい

 

一方、家庭で出来ることは?と考えると、小さいうちからの積み重ねしかないのかな、と思います。

 

子どもが中学生になって、先生から呼び出しをくって「息子さんがいじめを行っています」と言われてから、子どもの行動に寄り添いつつも指導していくって至難の技です。

 

だって、すでに「やっちゃいけない」いじめをしているわけですから。

 

でも例えば保育園児のうちに、関わろうとするとどうしても暴力的になってしまったり、苦手なお友だちに否定的な発言をしているうちに、その行動に寄り添いつつ、少しでも建設的な考え方を教えていくことは、中学生に教えるよりは、容易いはずです。

 

少なくとも「きょうお友だちの水筒壊しちゃったけど、ママに言っても否定はされなかった」という経験を少しでもたくさん積ませてあげたい。そうすれば、ちょっと大きな問題を抱えた時にも親に相談出来る子に育つことでしょう。

 

日々追われる育児では難しいこともあるし、やっぱり「あ〜あ、ダメなことしちゃったね」的な対応になってしまいがちだけど、日々振り返って「ああすれば良かった」と思うことだらけだけれど、少しでも良い対応を出来るよう気をつけたいです。

 

「やっちゃいけない」ことを大人に隠れて抱えている…自分のツラさをなかったことにされている…そんなかわいそうな経験だけは、未来を背負う子どもたちには、絶対にさせたくないです。

 

野菜高騰!でも…流石の信州の田舎

母なる大地の懐近くに住んでいるありがたみを、日々感じています。kazenoyaです。

 

野菜売り場に行くたびに「この、人でなし!」と叫びたくなるほど、野菜が値上がりしていますね。普段の2〜3倍といった体感でしょうか。

 

出来るだけ野菜を食べたいと頑張っている腸活中のわが家には、本当に痛手…と思っていてたら、他の方もそう思っている方が多いようで、あちらこちらで「野菜高騰」の文字を見かけます。

 

レタスが700円!?

 

読んでみると「大根500円」「キャベツ700円」「レタス700円」「白菜800円」…って、ちょ、待って。

 

メロン並み。

 

買えない、買えない。嘘でしょ。

 

あまりの高値にちょっと本気で驚きました。

 

信州の地元スーパーでの野菜の値段

 

きょう、あちこちの大手スーパーで見てきたところ、

 

大根260〜280円

キャベツ270〜350円

レタス350円

白菜1/4カット100〜130円

葉もの(ほうれん草など)200〜300円

サツマイモ200円

 

皆さんの地域の値段に比べるととっても安い。

でも、ここ信州の田舎では、安いときには、大根・キャベツ・レタスは100円切るぐらいで買えるので、これでも立派な人でなし価格です。

 

なのでもう一店舗、地場産のお店をのぞいてみることにしました。

そこで超お得なお野菜を入手してきました。

 

小カブ5つ150円

キャベツ180円

白菜150円

ふゆ菜100円(正式名称ではないと思われます)

 

ちなみに買わなかったけど大根は180円でした。めちゃお得。これでしばらくはわが家の野菜庫は安泰です。

 

なんで信州の田舎は野菜が安いのか?

 

大体、kazenoyaの住む信州の田舎では、「旬」には、売るほどもらえるのが野菜だったりします。

 

夏にはどっさりキュウリをいただき、一袋5本入り100円でも買う気にはなれません。

 

この年末にも、一抱えもあるような巨大な白菜を2つもいただき、家族で途方にくれました。ありがたい。

 

そんな“野菜”なので、ちょっと高いと買うのを躊躇してしまうんですよね。たぶんそれはわが家だけじゃないはずで、野菜は高いと売れません。だからどこのお店も安くするしかないんだと思うのです。

 

「畑」が近いって、ありがたいです

 

土が近くにあると、何かしら収穫出来ます。

kazenoya宅でも、ちょっとしたお庭に猫の額ほどの畑を作っています。昨年はミニトマトや坊ちゃんカボチャ、小カブ、小松菜などを育てました。

庭にはフキも出るし、大葉も飛んだ種で毎年出てきます。梅の木もあります。

 

隣りのおばちゃんは、毎朝せっせと自宅裏の畑で野菜を収穫して、コンビニ袋に入れてわが家との境界フェンスにたっぷりかけておいてくれます。まともな畑をしていないと見て知っているからです。

(同じく移住者の友人はこれを「笠地蔵現象」と呼んでいました。自分で作るよりもお得ですが、もらう方にもマナーがあり、お礼は御法度。笑顔と感謝の言葉を返します。食べ方を聞ければ田舎暮らし上級者)

 

息子は保育園の活動で収穫したジャガイモや大根を持って帰ります。

 

収穫時期は大抵重なるので、持って帰った日に限って隣りのおばちゃんからももらったりします。

 

おじいちゃんの知り合いが、種を取ったカボチャ20個ぐらい持って来てくれたこともありました。一人暮らしの時には「大根いる?」という知人の言葉に浮き足立ってついていったら軽トラックの荷台いっぱいに積まれた大根を見せられ「好きなだけ持っていって」と米袋を渡されたこともありました。

 

そのたびに、「どうやって食べよう」と悩むのが茶飯事。でも、こんな野菜高騰の時期にはそんな「畑」に近い暮らしに心底感謝します。

 

キャベツ700円…都会生活にはもう戻れない気がします。

 

食材のうまい保存法|キノコ・肉・野菜・チーズなど

自炊歴が主婦歴の4倍ぐらいある寂しい人生を歩んできました、kazenoyaです。

 

皆さんの家では、どのように食材を保存していますか?冷凍庫はどのように活用しているでしょうか?とても興味があります。

kazenoyaはその昔、自炊を始めたばかりの頃は、冷凍する食材といえば、もっぱら「肉」でした。ですがある時、冷凍した肉がおいしくないことに気がつき、肉の冷凍から遠ざかりました。

 

以降、野菜を上手に冷凍する方法を模索し続けています。

いま、わが家の冷凍庫の三種の神器は「きのこ」「刻み揚げ」「薬味ネギ・ニラ」です。

 

キノコは冷凍!が鉄則。

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キノコって冷凍するとうまみ成分が増すそうです。そして使い勝手もものすごくいいです。

 

石突きを取って、使うサイズに切ってから洗わずにそのままジップロックなどに入れて冷凍しておきます。

使う時は凍ったまま、必要分のみパラパラと取り出して使います。しめじはとってもいい感じ。エノキは手で少しほぐして、根元をほぐしてから冷凍することで、必要分を割るようにして使うことが出来ます。

 

椎茸やエリンギなどは切ってから冷凍するので、断面同士がくっつきやすいので注意します。

どのキノコも冷凍後、軽くさばいてパラパラにしておきます。これが冷凍庫に入っていると、炒め物や汁物などに、思いつきでパッとキノコをプラス出来て便利です。

 

買ってそのまま冷凍庫!「刻み揚げ」と「チーズ」

 

お揚げさんは、昔は刻んでないものを買って来て冷凍していましたが、面倒になって刻み揚げを買っています。袋のまま冷凍庫へポーン。

 

使う時にジップのついた袋に移します。冷凍庫にあると煮浸しやお味噌汁を作るのに役立ちます。何もない時でも、これと上述のキノコ、あとは乾燥ワカメでもあれば、包丁いらずでお味噌汁の完成です。

 

シュレッドチーズも同じように冷凍すると、とても便利です。

 

とろけるタイプのチーズは、冷蔵庫で保存していると固まってしまって使い辛くなりますが、未開封の袋のまま冷凍して、凍った所を軽くほぐすとバラバラに冷凍出来ることに気がつきました。

 

冷凍は出来るだけフリースペースの広いところでするといいと思います。大容量タイプの、購入時にすでに圧縮されたようなものは、もしかしたらうまくいかないかもしれません。

 

 

割れやすい「薬味ネギ」「ニラ」はタッパーで

 

ニラも4〜5センチにカットしてパラパラ冷凍しておくと便利な野菜です。冬場、値が高騰する前にストックしておきたいものです。

 

ですが、凍るとパリパリと割れやすくなるので、タッパー保存が良いと思います。

 

さっと洗って水気を切り、タッパーにふわっと入れて冷凍庫へ。

 

凍ってからタッパーを軽く振るとパラパラになって使いやすいです。

 

薬味ネギも同じように。

 

半分使いはやめた「タマネギ」

 

タマネギ、半分だけ使って残りはラップにくるんで冷蔵庫へ…。よくある冷蔵庫のワンシーンだと思うのですが、これをやめました。

 

タマネギは使う分プラスαを一度に下準備して冷凍庫へ。

 

炒めてから冷凍しても、もちろんいいですが、カットだけのものも冷凍しておくと便利です。冷凍したタマネギは炒め時間がぐんと短くて済むようになるからです。

 

これが冷凍庫に入っていると、あっという間にハンバーグが出来ます。カレーも時短になります。

 

冷凍にむかない野菜

 

何度もチャレンジしては撃沈しているのが、カボチャ。

 

どうしてもうまく冷凍出来ません。

 

そのまま冷凍するといい、と聞いてやってみると…なんだか水っぽくて繊維が目立つような。

下湯でしてからがいいよ!と聞いてチャレンジしてみても結果は同じ。

 

同じく、ジャガイモや人参なども上手に冷凍は出来ませんでした。

 

人参はいまはよく使うので野菜庫にころがしています。一人暮らしのころは湿らせたキッチンペーパーにくるんでビニールに入れていました。けっこう長く持ちますが、ずっと放置しているとひげ根がびっしりになって驚きます(笑)。食べられますが。

 

もやしは水を張ったタッパーで保存しています。

 

葉ものなどは、一度水にくぐらせてビニール袋を空気で満たして縛っておくと長く持ちます。

 

肉は「漬ける」がイチバン!

 

めっきり冷凍しなくなった「肉」ですが、どうしても余らせてしまう時には調味液につけ込んでおくと長持ちします。漬け込んだものは冷凍すると、そのまま冷凍したものよりもマシな感じです。

わが家がよくやるのは「味噌漬け」です。味噌につけておくと、かなり長持ちするので、冷凍はしていません。

 

・味噌

・料理酒

・みりん

・てんさい糖

 

を適当にポリ袋に入れ混ぜたところに肉を投入。出来るだけ空気を抜いて縛ってチルド室へ。

 

味噌に漬けるとホルモン剤などが抜けると聞いたことがああるのですが…眉唾かもしれません。まぁ気休め程度に。

 

塩麹などに漬けるのもいいのかもしれませんね。オイル漬けも案外いけます。

他にも何か良い保存法があったら、ぜひ教えてください。

 

お正月とおせち料理の意味|昔の主婦はもっと休んでいた!?

久しぶりの寝正月を満喫しました、kazenoyaです。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いします。

 

さて、おせち料理と正月のお話です。

kazenoyaは、独身時代から数え、20年ぐらいおせち料理を作り続けています。

年に1度のことでも、これだけ続けばもはやルーティンな気がします。あまりにルーティンすぎて、ことしは写真を撮るのさえ忘れてしまいました。

 

母が教えてくれた愛知のおせち料理とお雑煮

 

kazenoyaは愛知県名古屋市の出身です。

名古屋はよく「大きな田舎」と揶揄されることが多いです。

 

親子3代、おじいさんからお付き合いのある車屋さんや保険屋さんがあるような、そんな風土が名古屋には残っていました。少なくとも、kazenoyaが長野に移り住んだ20年前当時にはまだありました。

 

そんな名古屋の私の母の作るおせち料理はとっても質素でシンプル。

 

私が作るおせち料理も同じです。

()内は母に言われた意味などで覚えているものです。

 

・黒豆(マメに働く)

・たつくり(豊作)

・栗きんとん(黄色がお金を表現)

紅白なます(紅白でめでたい)

 ・伊達巻き

・酢れんこん

・酢ごぼう

・昆布巻き(よろこんぶ)

・紅白のかまぼこ

・数の子(子孫繁栄)

 

などの祝い肴

 

・たけのこ(ぐんぐん伸びる)

・しいたけ

・にんんじん

・れんこん(先を見通す)

・里芋(六方剝きにすると良い)

・こんにゃく

・ごぼう

 

などの煮しめは「もう一緒に煮ちゃおうか?」と、毎年言いつつ、炊き合わせにします。

 

あとは、ハムや焼き魚などの焼き物のほか、こちらに来てから鶏でごぼうやにんじんを巻く「鶏ごぼう巻き」も作るようになりました。数の子は家族が喜ばないために「いか黄金」に変更されました。

 

こんな風に家族に合わせながら少しずつ変わっていくのも、おせち料理の面白いところですね。

 

ちなみに全然マメではなく、31日にほぼ1日で、弾丸で作ります。

 

そして、名古屋のお雑煮は、とてもシンプルで、花鰹で取ったダシと醤油の、オレンジ色の澄んだ出汁で角餅を煮ます。具はこの時期だけ「餅菜」として売っている小ぶりの小松菜のみ。そこにかまぼこと花鰹を乗せます。

 

ことしは主婦が休めた“本当の正月”だった

 

おせち料理には「正月には主婦も休みましょう」という意味があるんだそうです。母はよく「元日には包丁は使わない」と言っていました。なので、おせち料理作りの最後にはお雑煮の仕込みをしておきます。出汁を取ってつゆを作り、小松菜をゆでてかまぼことともに切っておきます。

 

でも、いざ年が明けてみると夫が「餅は小さい方がこのみ」と言ってみたり「かまぼこ切っておくの忘れた」などなど…結局朝から包丁を使うことも多かったです。

 

ですが、ことしはやっと、すべての準備が揃った感じ。

 

ちゃんと31日にお出汁も作り、ゆでた小松菜もかまぼこも切っておけました。

 

さらに、正月はこれまで、1日や2日から出かけることが多かったのですが、ことしはガチの「寝正月」。

1日に夫の母へ電話をかけたのと、私の母が遊びにやってきたので、ことを済ませてしまいました。

 

初詣は2日に地元の氏神様へ。

 

そんな正月は、ほぼ私も料理をせず。

 

「あ、私ちゃんと主婦業お休みしてる」とひとりごちたのでした。

 

写真がなくても寂しいので…2016年の写真を掘り出してみました。

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 1枚目の写真の右側にある、伊達巻きのようで伊達巻きじゃないものは、北信濃おせち料理に欠かせないとされる「けんちん巻き」です。お豆腐で出来ています。卵アレルギーがいる家庭でも安心なので、伊達巻き代わりにありがたかったです。

 

 包丁は1日の夜まで使わなかった

 

1日の夜に母が牛肉を持って遊びに来て、その牛肉をちょっと切っただけ。

 

その後も、作ったおせちの残りをフルに活用しつつ、夕食に1品作り足すぐらいで三ヶ日を過ごしました。買い物もほとんどしていません。

 

びっくり。

 

昔は、正月はお休みのお店も多かっただろうし、主婦はこんな感じで正月を過ごしていたのかな?と思いました。

 

たくさんの煮物や箸休めがあると便利ですね。

 

近頃はやりの「週末作り置き」もきっと便利なんだろうな、と思いつつ、kazenoyaはやったことがないです。やっている方のブログを見る専門。

 

本当の“お節”料理は「神様」へのお供え

 

記事を書くにあたって調べたところ、母が言っていた「主婦の休み」という意味の他にも、おせち料には意味があったようですね。

 

そう言えば、漢字では、お節って書きます。

 

昔の日本の暦には「お節句」というのが季節の変わり目の年中行事の日として、年に何度もあったそうです。「桃の節句」とか「端午の節句」として今も残っていますね。

 

節句 - Wikipedia

 

このお節句に作る祝いのお料理が「お節料理」だったんだそうです。

 

と、言うことは…大変だったイメージの強い昔の主婦ですが、案外ちゃんと「お休み」ももらっていたのかな?

 

今よりも家事が大変な時代ですものね。周囲の気遣いなしでは主婦が倒れてしまったのかもしれませんね。