ブログってホント、すごい。
いろんな方のいろんなブログを読んで、いろいろ助けられている、kazenoyaです。
少し前に読者登録させていただいた、id:yumirizu さんが、こんな記事を書いていらっしゃいました。
わが家のことかっ!ってほど、類似性たっぷりなご長男さまの聞いていないっぷり。
そして、旦那さまも聞いていないという…。これも一緒です。そしてわが家の場合は
ここに祖父も加わるという(笑)。やっぱり遺伝もあるのでしょうか?
この、わき上がる気持ち…コメント欄では足りないのでブログにしてみました。
うちの場合は、聞いていないというよりも「勝手つんぼ」。
夫に一度聞いてみたことがあるのですが「答えようのない質問には返事しないかも」と返されたことがあります。ちなみに、この「答えようのない」というのは自分的に、ということです。
「さっきも言ったし、同じことまた言うわけ?」みたいなことも往々にしてあります。
でもさ、コミュニケーション取りたいじゃないですか?確認したいですよね。
うちはよく風呂でこんなやり取りがあります。よくというより毎日ですが。
「次、洗う番だよ」
「…」
「洗いたくないなら洗いたくないって言ってね」
「まだ入ってたい」
「じゃ、先にお母さんが洗うよ」
「…」
ここまで会話出来るようになるまでに、何度爆発したことか。
息子にとっては「はい」と返事が出来ない以上、答えなくていいということらしいです。そして一度言ったら終了。そして息子の場合は、答えないだけでなく、自分の話しを一方的に話し続けます。内容的にはロボットの話しとかです。
私としては、返事がないとずっと「早くして」「次だよ」「わかった?」「聞いてるの?」といい続けてしまいます。これはこれで、どうかと思いますけど。だって、ガミガミばばぁですよね。
そしてこのやり取り、客観的に見るとまさにデッドボールな会話です。
まったく手応えを感じられない、暖簾に腕押しな家族に囲まれて生活していると、なんだか心を病みそうな気持ちになることも多いです。
息子には、こんな簡単なコミュニケーションが難しい。それはわかってあげたいけど…私は、母として、伝え続けることって大事なことなんじゃないかな?と思ってしまって…。
「返事をしましょう」
「言葉で言いましょう」
「返事をしてもらえないと悲しいです」
いまは何を言っても手応えがないように思えても、いつか何かの実を結びますように。そう願って、立ち向かう!でも疲れる。これで本当にいいの?という迷いもある。毎日結構ヘトヘトです。
このブログ記事に出会えて良かった。
ヨシ!きょうも頑張ろう。