発達障害の原因って?
完全に妄想です。よろしくお願いします、kazenoyaです。
それでもお付き合いくださる方、読み進めてくださって大丈夫です。
腸内細菌の本を読みあさっていろいろ考える。
よく言われる「発達障害は先天的な脳の機能障害であって、育て方の問題じゃない」というキーワード。
耳障りは良いけど、なんか引っかかっていたんです。
先天的障害ということならば、ダウン症などもそうです。
そして、ダウン症は、DNAのコピーミスが原因だと分かっています。
例えば先天性風疹症候群。
これも原因は妊娠時の風疹への罹患です。
防ぐにはDNAのコピーミスを、風疹への罹患を予防する生活をすればいい。完全には出来ないだろうけど…何かしらの方法はあると気をつけることは出来
じゃあ、発達障害を防ぐには?
なにを気をつけたらいいのでしょうか?原因未解明とだけ言われてしまうと結構困ります。何の手だてもないってことでしょうか?気をつけることは?
誤解されぬよう断っておきます。息子のことは大好きですし息子のちょっと面倒くさい性格も大好きです。タラレバでこんな記事を書いたのではありません。あくまでも、次の方たちのため、医療・医学が少しでも先に進んでくれることを願います。
胎児〜赤ちゃんの迷走神経
胎児〜乳児期は体も脳も飛躍的に成長する時期です。赤ちゃんを育てたことのある人なら分かるかと思いますが、ほんとに、毎日やることが変わってきます。
迷走神経とは
迷走神経は脳神経の中で唯一腹部にまで到達する神経である。
情報源: 迷走神経 - Wikipedia
脳と腸はこの迷走神経でつながっているそうです。
緊張してトイレに駆け込むなど、心の問題とお腹が状態がリンクすることはよくあることです。
著しく発達する乳児期に、腸内細菌が何かしらの原因で攪乱することで、脳の発達に影響することがあるそうです。なので、乳児期に腸内細菌を整えておくことがよい。
妊娠時の母親の炎症を避ける
妊娠中の感染症への罹患で胎児が自閉症になる確立が高くなるそうです。これも気をつけることが出来ますよね。
あと、花粉症などのアレルギーも母体に炎症を起こします。
アレルギーは腸内細菌が関係しているらしい
最近では自閉症やうつ、肥満までもが「アレルギー」と同じく自己免疫疾患のひとつだと考える専門家も増えているそうです。(本の受け売りですので話半分で聞いてください)
そしてこれらの症状が増えた頃と、人間の腸内細菌の多様性が失われるような社会的な変化(抗生剤や抗菌グッズなど)が現れた時期は一致している。(本の受け売り…以下同文)
て、ことは
妊娠時の腸活が予防につながる!(かも)
【妊娠時】
・腸活する
・アレルゲンを避ける
・抗生物質治療を数年受けていないときを選んで妊娠&出産(赤ちゃんに出来るだけ健康な腸内細菌をプレゼント出来ます)
【産後】
・赤ちゃんにいち早く健康な腸内細菌叢を築く
・不要な抗生物質を避ける(必要な場合は最近は乳酸菌が一緒に処方されますよね)
・出来るだけ自然の中で遊ばせる
ちなみに、直接出産する母親の腸内細菌はもちろん大切ですが、父親も腸内細菌も重要のようです。なぜか?何で読んだか?忘れてしまいましたが。妊娠&出産よりもその後の育児期間の方がより腸内細菌を委譲するということかもしれません。
上記のような生活や健康を心がけることで、生まれてくる赤ちゃんの発達障害を防げる可能性もあるのかもしれませんね。食物アレルギーももちろん防げるかも。
お付き合いくださったかた、ありがとうございました。
家族でレジャーを楽しむ「おでかけ」財布を作ってみた
お金の管理があまり得意でなく、家計簿が続かないkaznoyaです。
立派な主婦・主夫のみなさんは家計簿、つけていることと思います。本当はちゃんと家計簿をつけて夫にも見てもらい、自主的に協力してもらう方がいいことは百も承知です。ですが、なかなか出来ません。
さて、みなさんは週末のおでかけ、家族で楽しんでいますか?
わが家はおでかけ好きです。
イベントなどを見つけると、とりあえず出かけてしまいます。そこで気になるのが、いわゆる「レジャー費」という項目です。
夫・息子が「出かけたい」と母に確認、そして休日のゆるみで母「行こう!」と即答。
結果、休日の出費が増える
のが、毎月のイライラの種でした(自業自得)。
「こんなkazenoyaでもなんとかできる方法は?」と模索し、他力本願な方法を思いつきました。レジャー費のやりくりを家族に任せてしまおう!と、週末レジャー用の「みんなの財布」を作ってみたのです。
これに毎月一定額のレジャー費を入れて、ひとをみんなでやりくりしようと考えました。
いわばみんなのお小遣い作戦です。
子育て、経済感覚の教育の場にもいいかも、と思っています。
まずは、100均で財布を購入!
財布はダイソーで150円のものを購入。あまり大きくなく、ポケットに入るサイズで、でも、小さすぎず子どもが持っても紛失しにくい大きさを探しました。
お金の出し入れがスムーズなものが良かったのですが、やっぱり100均といことで、硬めの使い心地。イマイチかもしれません。まぁこれがうまくいったら、もう少しいい財布を導入したいものです。
お金のほかは、ほぼ遊びでしか使わないポイントカードやメンバーズカードなどを入れました。
財布を持って父子で出かけてみてもらった
早速この財布を持って予約してあったXmasケーキを取りに行ってもらうことにしました(支払済です)。予約先は近くのスーパーです。ちなみに「キュウレンジャー」の、息子人生初の“卵の入った”普通のXmasケーキ。ブラボー。
いろいろ相談しながら、ゲームコーナーでゲームを3回やってきたようです。
息子の好きなジュースは(私が家計から購入しておいたジュースがあるということで)断念して買わずに帰ってきました。総菜の唐揚げ(「山賊焼きという県民が愛する庶民の味」)を、どうしても欲しいと1つ買ってきました(笑)。
楽しかったようです。
予定外の出費にイライラしていた過去
いくら家計を抑えようと努力しても(ちゃんとは出来ていないけど!)、週末ごとの出費が痛い。週末にどんでん返しを食らってしまう。
時には財布の中身が足りなくなったり…なので、金曜日になると「使うか使わないか分からないけど一応下ろしとこ〜」と銀行にいくことになっていました。
普段はそれも楽しみの一つですが、こと“節約”を意識すると、とたんにイライラの種になったりします。
そんなkazenoyaの心中知らず
夫も息子も、「なんかバーベキューしたくなっちゃった」とか、「面倒だから外食にしよう」とか提案したりします。
一緒に買い物に出かけると、割高なお菓子をねだられたり。
イライラ。
してもしょうがないんですけど。節約しようとしてイライラするなんて本末転倒な気もするんですけどね。
しかし、ですよ。根本的問題として、
いつも誰かにお伺いをたてるってどうなの?
と思うわけです。
わが家の財布は私が管理しています。
でも、息子が何か見つけて「コレ買って」という度に、夫が「お母さんが良いって言ったらね」というやり取りに。私的にはこれがいつもイマイチ疑問でした。
夫と息子、2人で出かける際には夫が自分の財布から出すんでしょうけど、その時は「ヨシ!父ちゃんが買ってやる」だろうと思うし。3人の時はいつも母にお伺いってのもどうなのかと…。
父子でアレコレ相談しながら買う醍醐味もあるんでしょうに、と思ったので。
「公費」を使う緊張感と子どものお小遣い練習
子どもの場合は、例えば何かをねだる時、主に父か母に聞くことになります。
そしてその答えは往々にして、その時のお財布事情や家庭の指針に左右されます。
例えば、
「ジュース買って」
↓
「もったいないからダメ」
「お茶にしときなさい」
だったり
「たまにはいいか!」
「お茶持ってくるの忘れちゃったからしょうがない」
だったりすると思います。
結局は親の一存です。そして、それが夫婦で微妙にズレたりもします。
ですが、例えば自治会費などの場合はどうでしょうか?
金額や使用用途などを明確にして、皆で協議してから使いますよね。
そんなお金にしたいなぁと思っています。
それに、親に聞かないとお金が使えない状態を続けていて、例えば自分の自由になるお年玉などの高額なお小遣いを突然持ってしまったら…きっとパ〜ッと使ってしまう。
「みんなのお金」でお小遣いの使い方の練習をしてくれたら、と思っています。
一家に1本ラベンダー精油(エッセンシャルオイル)の万能っぷり
姿に似合わず、生活に精油(エッセンシャルオイル)を取り入れています。kazenoyaです。
通常1歳未満は精油は使わないとされていますが、息子には、自己責任でですが、ラベンダー精油を使っていました。
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精油は基本、直接肌へ塗布することは出来ません。ですが、ラベンダーとティートリーは例外とされています。
中でもラベンダーは、ドイツやイギリスなどアロマが盛んな国では家庭薬の1つとして昔から薬箱に入っているとも言われ、火傷や軽い傷などにちょんちょんと塗布して使うこともあったとか。
・抗炎症
・鎮痛
・抗菌・抗真菌
・瘢痕(はんこん)形成
・抗ウイルス
などなど様々な作用があります。
ちょっとした頭痛にコップにお湯を張って足らして香りをかいだりしてもいいです。ちょっと素敵。
皮膚を再生する作用から、傷や火傷のみならず、美肌にも◎。
小さい頃は、0.5%以下の希釈で
kazenoya家では、ホホバオイルで希釈して使っています。
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酸化しにくいので超ビッグサイズを購入しています。よく使います。
希釈濃度は1%以下が基本です。敏感肌の人はその半分ぐらい。
ドロッパーからの1滴は0.05mlぐらいなので、100mlのアトマイザーに作るなら10滴が上限ということになります。
それでも十分に良い香りです。
なので、息子が小さい頃は50〜70mlのアトマイザーにほんの1滴か2滴。乳児湿疹が治まらず、チュビファーストを使い始めたこころか併用し始めた記憶があります。
最初はおっかなびっくりでしたが、息子の場合は大きな問題は起きず、乳児湿疹はツラそうなままでしたが、一度違う保湿剤を購入して使ってみたら、ものすごく悪化してしまった経験から、オイルに戻してそのまま現在に至っています。
手荒れ・アカギレにもラベンダー
主に食後の皿洗いを買って出てくれる夫。ですが、肌が超絶弱いです。
(私は肌荒れあまりしないんですが…)
仕事でも手が荒れるようで、冬のこの時期はかわいそうな状態になります。
・万能保湿ローション
100mlのアトマイザーにラベンダー7滴とフランキンセンス3ml、ホホバオイルとグリセリンをほんの少し入れ精製水で薄めたローションを作っています。分離するので使う時に振ります。
普段はほぼ洗顔のみの放置プレイを決め込んでいるkazenoyaの肌が、乾燥した時だけ使っています。
フランキンセンスにも皮膚再生などの作用があり、夫の手荒れにも良いようで。
夫はハンドクリームを塗る前にこのローションを手に使っています。もっとアカギレがひどいときにはラベンダー精油をそのまま傷に塗っていたこともありました。
さすがのkazenoyaもこのごろは加齢に伴って手が荒れることが多くなり、手には、このローションを毎日使っています。
風邪の季節、寝室にディフューズする
夜には寝室にディフューズします。
ラベンダー&ティートリーが良い感じ。
抗ウイルス作用を狙っていますが、ラベンダー精油と言えば催眠作用も高いと言われていますよね。
人によっては覚醒に働く場合もあるそうなで、お気をつけて。
掃除に使う
kazenoyaがアロマを使い始めたきっかけがこれです。
猫と暮らすことになった時、既成の洗剤で床やバスルームを掃除するのをためらったからです。
と、言うのも、わが家の猫は持病持ち…というか、捨てられっ子で、猫風邪のため、目が開かなくなっていたような子でした。
獣医から「命が助かっても多分一人で食事も出来ない。どうしますか?助けますか?」と言われた過去を持つ子です。
それでもわが家の母に過保護に愛され、健康に?体重を重ねてきました(笑)。
そんな育成歴なので、母から猫を頼まれた時に、出来る限りのことをと猫が舐めそうな場所から化学的な薬剤を一掃しようとアロマを始めたのです。
ウォッカにアロマオイルを10〜30滴落として倍量に水で希釈。クイックルワイパー的な?モップにシュッシュして床掃除しています。
ラベンダーの他、ティートリーやユーカリ、忌避作用のあるレモングラスなどを季節ごとにいろいろブレンドしています。
精油の用途に気をつけて!
精油は基本、雑貨に分類されています。香りだけ楽しんだり、掃除に使うものならば安いもので十分ですが、肌に使うものは、品質に考慮するべきです。
ちなみに、正確な分類法なのか?は定かではありませんが、一般的に「医療(メディカル)グレード」「化粧品グレード」「セラピーグレード」「食品(食品添加物)グレード」などというグレードが言われているようです。
医療やセラピーで用いるものは薬品として扱われなければならず、また、食品添加物として登録をして、食品として使われる精油も存在するということでしょうか?代替医療というのか?統合医療というのか?グレーな部分も多いように感じます。
医療グレードと呼ばれる精油は大体が高価です。
精油は、近頃利用する人も増え、ネットで検索しても、オーガニックの物などいろいろ種類が増えましたね。
単なる雑貨扱いのものではなく、出所が確かなもの、育成歴・成分分析などが添付されたものを自分の目で選んで、お財布と相談しながら購入してくださいね。
効果のほど?よりも気分がいいのが一番!
なによりkazenoyaは、ラベンダーの香りが好きです。人によっては「トイレの匂い」とか(笑)言って、好き嫌いもあるようですが、私は好きです。
トイレってのは、芳香剤の匂いのことでしょうね。
好きな香りは安らぎます。
出張などでビジネスホテルを利用することが多い方も、精油を1本携行して、もし嫌な匂いの部屋だったら「バスルームにお湯を張りながら精油を入れる」という人もいるようです。
「いつもの匂い」でリラックス出来るもの、良い効果なのかもしれませんね。
多動な息子の赤ちゃん時代、髪の毛をどう切っていたのか
恥ずかしくて大きな声ではいえない子育てだったような…kazenoyaです。
赤ちゃん時代から多動気味だった息子。
オムツを替えるのも、着替えさせるのも、いろいろ苦労が多かったです。
中でも大変だったのが爪切りと散髪。
爪切りは寝ている間か授乳中が鉄則でした。
授乳中は…描写するのがはばかられるようなものすごいスタイルになりながら、切っていました。
散髪は…寝ている間に行うツワモノママさんもいらっしゃるようですが、左右差が出てしまったりと、気の小さいkazenoyaには無理でした。
赤ちゃんのセルフカットって男の子ママさん共通の悩み?
とある男の子ママさんから相談を受けました。
「男の子の赤ちゃんの髪の毛ってどう切ればいいんですかね?美容院へ連れて行くのもも、じっとしていないだろうし、なんとなくもったいなくて」
たしかに。
私、どう切っていたかしら?と振り返ると、あまり人には大きな声では言えないような方法で切っていた思い出が蘇りました。なんと食卓テーブルで切っていたのです。
そのママさんにこっそり話すと
「それ、いい!」と大絶賛。
そうか、案外多動ベビー以外でも同じ悩みを持っているらしいです。
食事用の机につけるタイプのイスが大活躍
切る場所は食事用のイスを利用しました。
切る時間も食後です。
そのイスに座らせたまま、動画などを見せつつ切ります。
息子が使っていたイングリッシーナファストテーブルチェア・ライムカラー
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がっしりと机に固定でき、家のダイニングテーブルがしっかりした作りのものだったこともあり、息子が少々暴れても大丈夫。本当にこのイスには助けられました。
切り落とす方の髪の毛をつかんで切る
切り方は、普通に床屋さんのように切るのではなく、髪の毛を一束つかんだら、ひとひねりしてひねった箇所を切ります。こうすると、切り落とす方の毛束は持ったままの状態となり、床や子どもの肩周りにちらばることが少なくなります。ひねることでパッツンにもなりません。
赤ちゃんの髪の毛は少ないので、これで十分ナチュラルカット風に仕上がります。
持ったままのった髪の毛はそのままゴミ箱へ。
一応下には新聞紙などを広げておくと、安心でしょう。
全体をまんべんなくカットして、どこをつまんでもほぼ同じ長さになったら終了です。
あとは前髪や耳の周り、襟足をなんとなく整えます。
小さなうちしか出来ない期間限定!
ちょっと大きくなると、男の子でも、前髪が揃っていないことにダメだしするようになる子も出てくるだろうし、お友達が美容院で切っていることも分かるようになります。
でも赤ちゃん時代はちょっとぐらいザンバラだろうが、本人は気にしません。
気になるのは親だけです。
美容院へ頑張って連れて行ったところで赤ちゃん本人は窮屈で怖いだけだろうし、走ったり、泣いたりする子どもに気を使い、ママも疲れてしまううえ、キッズカットに高い金額を払うはめになるのです。
そんなことなら、この小さい時代はそこにはお金も時間もかけない選択が賢いのかもしれません。そしてそれが出来るのも、この時期だけの期間限定です。
髪の毛の量も増えてくると、この切り方で切るのも時間がかかるようになります。
そうなってから美容院デビューしたらいいのです。ちなみに息子の美容院デビューは4歳です。
この方法、「人には言えない」と思っていましたが、案外理にかなった方法だったのかも。
知り合いママさんとの「男の子散髪談義」で過去の自分をほめて上げたくなりました。
5歳児検診、受けてみた。
子どもの社会の中での立ち位置を垣間みて息子への愛おしさが増した気がする、kazenoyaです。
先日、自治体が実施する保育園での「5歳児発達相談」に参加しました。
自治体により「5歳児検診」「5歳児発達検診」「5歳児相談」などと呼ばれている、5歳〜5歳半ごろに行うことが多い母子検診のひとつです。
kazenoyaの住む自治体では、就学を前に年中児を対象に実施していて、保育園や幼稚園で行うことが出来ます。受診は任意です。
息子は発達外来を受診済みで、本来は受ける必要のない検診のようでしたが、クラスのお友達のほとんどが受けるようでしたし、息子の様子がどんな風になるのか?もちょっと楽しみだったので、受けてみました。
10人ほどの小集団で、就学に向けたチェック。
生後1か月の乳児検診に始まり、何度となく通ってきた自治体の母子検診。5歳児は、これまでの検診とは違って小集団で行います。
集団の中で落ち着いて行動出来るか?一斉指示で動けるか?分からないことや困ったことを周囲に聞くなどして自ら解決する力がついているか?などを見るためです。
ここで引っかかると、小学校へ上がった時に大勢の中での学校生活についていけなくなる可能性もあるため、親と自治体が一緒になって早めに確認しつつ、必要なフォローを見つけることが可能になります。就学相談へスムーズにつなげることが出来ます。
それまで「自由に」「元気よく」と育てられてきた子どもたちが、いろいろ言われるので「粗探しされてるみたい」「ほとんどみんな引っかかる」と実施に否定的な保護者も多く、賛否両論ある検診のようでした。
実際の流れとしては…
病院で受ける作業療法のSSTみたいなのを想像していましたが、まぁ大体そんな感じでした。
息子たちは9人で受けました。
いつも一緒に遊んでいるお友達ばかりです。
簡単な手遊びやお遊戯的なもの。読み聞かせ、自己紹介、折り紙など。
ゲームは初めてのルールのものに挑戦しました。2枚ずつ同じ柄の絵カードを拾い、同じ図柄の友だちを見つけて座るゲームでした。
最後はサーキット遊びでしたが、最初に先生が、例えば「前の子が平均台を渡ったら」のように、スタートタイミングの指示を出し、子ども自らが判断してスタートしていかなければなりませんでした。
その後、子どもたちの様子をチェックした保険師や作業療法士などとの面談です。面談は親とクラス担任と一緒に受けます。
クラスに受け入れられている息子の様子
SSTみたいな活動では、子どもたちは、静まり返った中で子どもたちは目配せし合いながら取り組んでいました。その様子がめっちゃ可愛い。親は同室内の一角に用意されたイスに座り、静かに見学しました。撮影NGでした。
息子がつまずいたのは主に
・自己紹介
・サーキット遊び
のふたつ。
まず、自己紹介では先生の話しを一切聞いておらず、息子一人だけが自己紹介を出来ませんでした。が、周囲のお友達から「名前言うの!」「〜〜君の番だよ!」と言われ、息子は「えっ?」って感じで何度も目で友だちに確認しながら、ちゃんと言うべきワードすべてを言うことが出来ました。その様子に母、ちょっと感激。
そして、サーキット1周目では、案の定スタート出来ずに先生に促されてやっと出発。2周目では、早く出発しそうになって後ろのお友達に引っ張られてました(笑)。
興味のある・なしが極端な息子。
全部の話しを聞いていないかと言えば、そんなことはなく、読み聞かせや折り紙では結構集中していました。
面談でもやはり、「興味のない話しを集中して聞くことが出来ません」と言われました。
そしてやはり気になるのは低緊張と落ち着きのなさ。
後半は寝転んだりしていました。まぁ寝転んでいたのは息子だけではありませんでしたが。。。
落ち着きのなさは群を抜いておりました。
でもサーキットの順番は待てたので、夏に比べると成長したかな。
夏のプール参観では、輪潜りの順番が待てず、いつも横に逸れて一人で潜って遊んでいるので、最後まで輪潜りが出来ませんでしたから。やりたいのに。
息子なりの友好関係の築きに感激。
実は、もっとひどいことになることを想定して受けました。
先生からも「あんまり乱すようなら途中で場外もあり」とさえ言われていました。
ですが、小さな園ということもあり、お友達みんなが「〜〜君はこういう子」と認識して、さらには助けてくれている様子を見ることが出来ました。こんなことは想定外。うれしい想定外でした。
年中というのは、子ども同士の絆というのか?子ども社会が出来てくるお年頃なのだと、改めて実感。その中で、受け入れられながら、着々と成長しているんだなぁと感激しました。
軽い気持ちで受けた5歳児検診でしたが、ある意味、参観日よりも息子の育ちを垣間みることが出来たように思います。
アトピーと発達障害と腸内細菌の関係
読書にハマって、腸活にハマり、どんどん深みにハマっていく、kazenoyaです。
このところ、腸活関連の本を読みあさっています。
腸内細菌がアトピーや自閉症などにも関係しているというような内容もあって、驚いています。
女を40年も続けていると、「便秘しちゃってお肌が…」なんてことは多いので、アトピーはなんとなく分かる気がするけど…なぜに発達障害?とかなりの目からウロコ状態です。
【あなたの体は9割が細菌】
【脳はバカ、腸はかしこい】【アレルギーに負けない体は「腸」がつくる】
ここまでは以前に読後報告しています。さらに読んでいます。
【乳酸菌、宇宙へ行く】
知らなかったことがいっぱです。
細かいことはあまり覚えていられないたちですが、読みながら「きゃ〜!え〜!?」となった内容から、自分なりのまとめや、ちょっと極端な妄想にいたるまでを、列挙したいと思います。
本の内容は、ものすご〜く、ざっくり理解しているだけなので、間違った解釈があったらご指摘ください。
遺伝・DNAよりも腸内細菌なの!?
“腸内細菌”と聞いたところで「便秘解消にヨーグルト!」ぐらいの知識しか持ち合わせていなかったkazenoyaです。
腸内細菌は、個人を確定出来るぐらい多種多様らしいです。
本を読むようになるとこんなニュースまで目に飛び込むようになりました。
腸と脳はとても密接な関係。「腹が立つ」など、感情をお腹で表現する日本語が多いことからも想像がすきます。緊張するとお腹が痛くなる人も多いです。
逆もしかりな様子。
ヒトの赤ちゃんは母親の胎内や、おぎゃあと生まれた瞬間からものすごい成長をするわけですが、その時の脳の発達に、腸内細菌が大きな影響を与えているようなのです。びっくり。
大腸と脳は迷走神経やホルモンで様々に連絡を取り合っていて、腸内環境の良し悪しが、脳の成長をも左右する。
「あなたの体は9割が細菌」の中には、幼い息子が中耳炎にかかり、抗生物質での治療を続けた末に後天的に自閉症を発症した例が上がっていました。個人的にはとても衝撃的な内容でした。このような例はいわゆるカナータイプと言われる、知的な遅れを伴う症例が多いようです。
息子と私が似ているのは、「モロ遺伝!」だと思っていましたが、その遺伝のいくらかの割合で、DNAよりも、腸内細菌の委譲によるものがある。
親子の腸内細菌はよく似ているそうなので、その腸内細菌が偏っていれば、脳の発達も似通ったものになるのでしょうか…。それが性格形成の大きな部分を担っているとしたら…。
子どもへ受け継ぐための腸活を、妊娠前から行っていなかったことに後悔さえも覚えます。
うつやアレルギー、肥満に影響する
大腸内の細菌は、人が消化出来ないものをエサに活動し、その代謝物として、人の必要な栄養素を作り出す役割を担っているそうです。
例えば、日本食に欠かせない「海苔」の食物繊維は、本来はヒトが消化出来ないものですが、それを必要とする細菌が腸内にいれば、その細菌が分解してくれます。
なので、赤ちゃんが小さい頃に初めて海苔を食べさせた際に「海苔色」のものがオムツにあるのにびっくりしたママ&パパさんも多いことでしょう。ある日突然、海苔色ではなくなるので、成長だと思っていたのですが、海苔を食べたことのない外国人などは、この細菌を持っておらず、赤ちゃんと同じようなことになるようです。
腸内細菌がいない「無菌」で幼少期を過ごしたマウスは通常のマウスよりもストレス耐性が弱い、などという記載も、どの本なのかは覚えていませんが、ありました。
腸内細菌は多様性があることが重要で、現代の文明社会で暮らす人たちは、未開の地で暮らす人たちよりも、その多様性が失われているそうです。
抗生物質での治療や抗菌グッズの多用。抗生剤添加の飼料で育てられた家畜。様々な要因があるようです。
そして、そんな現代、増えているのが「うつ」や「肥満」、「アレルギー」。
多様な腸内細菌を復活することで、いくらかでも緩和することが出来るようなので、頑張ってみようかな。
脳の発達、形成については、乳幼児期が重要らしいので、大人になってからの腸活に効果はないようです。
腸内細菌だって立派な遺伝では…?
自然分娩で生まれた子どもは、新生児期の腸内細菌はほとんどが乳酸菌らしいです。そしてその後数年かけて、親と同じような腸内細菌を獲得していきます。
母親のものだけでなく、父親の腸内細菌も重要です。
いろいろな細菌が子どもの中で拮抗してバランスを取って、その子独自の細菌叢を築いていく。そう考えると、家族の思考の方向性が似ていたり、性格がみんなグレーな感じのアスペっぽい家系だったりということも、なんだか納得がいきます。
でも、本物の遺伝と違って、こちらは自分の生活スタイルいかんで、子どもに受け継ぐ性格や腸内細菌を少しでも良いものに出来るのだとしたら…。
わが家はもう手遅れ(笑)ですが、これから出産を考えるプレパパ&ママさんは、ぜひ腸活をオススメしたいものです。
乳児湿疹・アトピー肌が改善した思い出の神アイテム
息子のゼロ歳代の写真が、ぬいぐるみのようで激可愛いと思っている、kazenoyaです。
ここのところちょっとヒマで、息子の赤ちゃん時代の写真を見返していたら、乳児湿疹がひどかった時期に「チュビファースト」という人工絹糸で出来たチューブ状の包帯のをしていたことを思い出しました。
見返してみるとぬいぐるみのかぶり物みたいで案外可愛いです(笑)。
赤ちゃんのアトピー肌対策は大変!
息子の乳児湿疹が始まったのは、生後2か月ごろだったと記憶しています。
赤ちゃんがかゆがるのは、本当に大変なことです。
かゆいのにかけないので、まず、機嫌が悪くなります。
息子の場合は生後3か月になるころには、夜間、まったく一人で寝られなくなりました。ひたすら抱いて寝ていた思い出です。
少し大きくなると、アトピー部分をかかないようにするための策も講じなければなりません。
よくあるのは小さな手に「ミトン」をしたり、爪を短く切ったりということでしょうか。
でも、手も小さいし、かぶせにくい。
頑張ってかぶせても、すぐに外してしまったりと案外大変。
薬を塗っても、シーツにこすりつけてしまったり…。
乾燥を防ぐ目的で包帯を巻くママさんもいるようですが、沐浴後や着替え時に毎回包帯を巻くのは結構な仕事です。
そんな時、わが家が使っていたアイテムが
「チュビファースト」
でした。
コレがかなりの神アイテムでした。
アトピー用チューブ型包帯・衣類チュビファースト2WAY(イエロー)10.75cmx10m品番2440コードM002-22-2200-03
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通っていた皮膚科で、ほかの赤ちゃんがコレをしているのを見た時、痛々しくてかわいそうだと思っていたのですが、息子も早速勧められてしまい…。
いざ使ってみると、本当に便利で。
さっと水に濡らして固くしぼった状態で装着するのですが、気化熱でスッとするのか、かゆみも治まるようで機嫌が良い時間も増えたように思いました。
装着はかぶせるだけなので簡単。
頭用は上に貼ったイエローのチュビファーストに、目鼻口の穴をあけて使います。ロール状になっていて、必要な分ずつカットするので、成長に合わせてちょうど良いサイズに調節出来て良かったです。
頭頂部を可愛い色の髪ゴムで縛っていたら、看護婦さんに絶賛されました(笑)。
腕と脚はグリーンを使っていました。
かゆいのはかわいそうですものね。
このチュビファーストと皮膚科通いのおかげでかゆがることも減って、1歳のお誕生日を向かえる頃にはきれいな皮膚になりました。
乳児湿疹はやはり、皮膚の弱い小さい頃が大変なんだな、と実感しました。
1歳以降は使えなかった(わが家の場合)
うちはゼロ歳代で改善したので、良かったのですが、1歳を過ぎると手先も器用になり、自分で外してしまうようになりました。
頭頂部の結び目に手をやり、スルッと取ってしまいます。そしてドヤ顔で笑う。
「あ、こりゃもうチュビ卒業だね」と、巻くのをやめてしまいました。
その頃にはアトピーは改善し、つるりとたまご肌だったので、良かったです。
皮膚科医の勧めのままに早めに対策していたのが良かったのかな?と思います。
もうちょっと大きい子で、例えば、腕や手首などの内側にアトピーが出来てしまう場合に、グリーンのチュビファーストを使っている幼稚園ぐらいの女の子がいました。
チュビファーストは大人の胴体や脚に使えるサイズ展開もあるようなので、1歳〜イヤイヤ期ごろに使えないのだけが期間限定なのかも。
1〜3歳でも、おとなしい、聞き分けの良い子なら大丈夫かもしれませんね。
経皮感作を防ぐ効果もきっとあった
かゆいと無意識にかいてしまいます。
息子も、抱っこをしているとよく私の服などに顔をこすりつける仕草をしていました。
大人の洋服っていろいろな物質に汚染されている気がします。
お料理した飛沫や、大気の汚れなども付着しているかもしれません。
パン屋さんの前を通るだけで発作を起こす小麦アレルギーの方がいることを思えば、か弱い肌、ましてや乳児湿疹で赤くなった肌の赤ちゃんを抱いたり、外へ連れ出す時には、細心の注意が必要なのかも。
当時は、チュビ顔は見た目で結構目立つので、心を痛めたこともありましたけど、いま、写真で見返す息子は本当に可愛いいし。チュビファースト、本当にやっていて良かったな。ほんの1年間のことだし、振り返ればあっという間だったし。
そんなことを考えたヒマ人母なのでした。