わが家の「卵なし」生活を支えたケーキレシピたち
息子の卵アレルギーが少しずつ治り、卵なし食卓から脱却しつつあります、kazenoya宅です。
「卵なし!」から「卵だらけ!」な冷蔵庫になっています。
過ぎてしまえば良い思いでの卵除去生活
いろいろなレシピサイトなどを比較しながらアレコレ工夫して、卵なしケーキを焼いていたころが懐かしい…。(現在はアレコレ工夫して、いかに卵を食べてもらえる料理を作るか?に奮闘しています)
ということで、除去ケーキ作りの苦労や楽しさを忘れてしまわないように、お世話になったレシピを残しておきたいと思います。kazenoyaの覚え書き用です。
本当に完全、卵シャットアウトな生活をしていた
乳児湿疹が始まった時、うすうす「卵アレルギーとか?他の食物アレルギーとか?」と思いつつ、私も家庭内もなんの除去もしていませんでした。
ですが、自分が食べているもので息子の症状が悪化している気がしだして、少しずつ食べること自体が怖くなり、私が除去生活へ。
ご飯中心の完全和食になりました。
その後、血液検査で卵と小麦に数値が出たことで、夫から「自分も除去する」と申し出がありました。
当時の経緯は過去のブログに書いています。(実はこれが初記事だったりします)
そこから、卵を一切家庭に持ち込まない生活が始まりました。
なので、何を作るのにも卵なし。卵を使いたくても、そもそも家にない状態でした。
【卵・小麦除去中にお世話になった「米粉パンケーキ」】
小さいころ(1歳代)に本当にお世話になりました。保育園の給食メニューがパンの時は、これを牛乳で真っ白に作って持参させていました。他にもいろいろアレンジして毎日のように作っていた頃が、懐かしい。
息子が給食で食べたらしい?との会話から、検索してみたレシピ。
特に困ったケーキ類
息子のお祝いには「1歳誕生日に!卵&乳不使用のバースデーケーキ」的なレシピが案外豊富です。あとはもう仕方がないと割り切ったり。
ですが、家族のお祝いもケーキなし。そんなのは悲しすぎます。
息子の小麦アレルギーが治って除去が解除され、ちょっとしたケーキ類も食べられる2〜3歳頃になってくると「あまりにストイックな除去もねぇ」と欲が出てきました。
でも、アレルゲン除去ケーキを買うのも…(アレルゲン除去のケーキでもよく調べてみるとなぜか「長芋」が入っていたりして心配性のkazenoyaは買えませんでした。自分が小さい頃に長芋で口周りがかゆくなるタイプだったこともあります)
と、レシピサイトの世話になるようになりました。
【主に夫のバレンタインに良く作ったチョコケーキ】
お豆腐入りでヘルシーなので、いまでもわが家の定番です。
【ゼラチンも不使用なレアチーズケーキ】
息子は乳が大丈夫なので、こちらはよく作りました。生クリームで作るとめちゃ濃厚です。ホイップクリームでもいいかんじでした。
【日々のおやつに作った焼き菓子】
私が焼き菓子好きで、食べられないことにストレスを感じていたので、気軽に作れるこういったレシピにお世話になることが多かったです。
【スポンジケーキはやっぱり、難しかった】
なんどもいろいろなレシピで挑戦してみたけど、スポンジはそれらしく作るのが一番難しかったです。
簡単に!をモットーに探していました
息子をおんぶしたり、見ながら作ることが大前提なので、レシピを探すときはあくまでも混ぜるだけ!みたいな「簡単」なものばかりを選んでいました。
簡単で失敗なしのレシピばかりでした。レシピを紹介してくださった方々に感謝しかありません。ありがとうございました。
いまでは普通のスポンジケーキをガッツリ食べられるようになった息子。それに伴い、家でケーキ作りをすることも減った気がします。
もともと料理は好きでしたが、お菓子作りは苦手だったので、除去生活があったからこそ、手作りの楽しさにも気がつけたのかも。また、自分でいろいろ作ってみたいと思います。
卵なしガッツリ肉食レシピは、以前のブログで書いています。
よろしければ併せてお読みください。