ハーネスもいいけど…「Bluetooth」に助けられた赤ちゃん育児

ハーネスでもスマホでも、使えるものは使った方が勝ち!だと思っています、kazenoyaです。

 

息子が小さかった頃に育児で使い始め、今でもずっと手放せないツールがあります。

それは「Bluetoothヘッドセット」というもの。

こんなやつ。

 

息子を抱いたままでも電話に出られるので、育児ツールとして、本当に助けられました。

 

トラック運転士の仕事をしていた夫に勧められた

 

息子は赤ちゃんの頃、寝るのも起きるのも苦手な手のかかる子でした。

 

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生後6ヶ月頃に「授乳クッション横向き寝」を編み出すまで、それこそ肌身離さず、ずっと抱きっぱなしだった頃のことです。

 

夜間も抱いたままだったので横になることも出来ず、本当に疲れ果てていました。

 

お昼寝ももちろん、抱いたまま。ソファに座ることが出来れば、そのまま自分も座ったまま、つかのまの睡眠をとっていました。そんなときに限って電話が鳴る。そして、せっかく眠った息子、起きる。

 

電話を取ることももちろん出来ないし、再度の寝かしつけ。

 

そんな悩みを夫に話したら勧められたのがコレでした。

 

夫は過去にトラックを運転していたことがあり、当時からBluetoothヘッドセットを使い続けていました。

 

私がワンオペ中は夫は、バスを運転していたのですが、泣く私に「コレ使ったら」と置いていってくれたのが、初の私のBluetooth体験でした。

 

子育て中は案外電話が鳴る

 

思い返して見ると、子育て中って案外電話が鳴りました。

病院の予約でも、折り返しの時があったり。

 

保健センターとか。保育園とか。

 

やっと寝た!って時に電話の音で邪魔されると、本当にイライラ。

 

さらに、起きると怒濤のように忙しくなるので、折り返し電話が出来ず…夫が帰ってきた頃に、やっとのことでかけ直すと「担当者は帰りました」と言われ。。。

 

ただでさえ過酷な育児期間に、いらないストレスが増える原因のひとつになっていました。

 

Bluetoothヘッドセットを購入した後は、一気に楽になりました。

寝かしつけ時にBluetoothを耳にセット。電話が鳴っても音が外に漏れないのがいいです。

 

片手でポチっで電話がとれる。

 

小さな声で話している限り、息子も起きませんでした。

 

よいツールを授けてくれた夫に感謝しかありません。

 

イヤイヤ期・ウロチョロ期にも活躍した!

 

その後、すくすくと成長する息子に、闇の記憶しかないほどに大変だったイヤイヤ期が訪れます。

 

大柄なうえに大漁旗の鯛のように暴れる息子。

 

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皆さん、ハーネスの利用を考えるお年頃かと思います。わが家ももちろん、買いました。使いました。

 

でも、案外使用頻度は低かったように思います。

 

理由のひとつに、兄弟がいなかったことがあげられると思いますが、それ以上にこのBluetoothヘッドセットの利用が大きい理由になるのではないかな?と思います。

 

まず、両手が空く。

 

電話を探している間に→逃走!

 

という、危険がない。

 

レジ中に→逃走!

 

の方の危険には、キャッシュレスの支払いを徹底しました。レジ中ももちろん、手は離さず。

あと、早くから保育園に入れていたため、日々の買い物は保育園中に済ませるなどの工夫も出来ました。

 

リアル警察ごっこ!?な、夫との協力戦も

 

夫ももちろんBluetooth、使っています。

 

息子は、さらに大きくなると、体力も力も増して、つないでいる手を振り払って逃走することも出てきました。

 

買い物中に逃走を図る息子を捕獲するため、夫と電話をつなげたまま連携しながら店内を駆け巡った(走ってはいません、もののたとえです)ことも数多。

 

警察モノのドラマみたい!なんて思いつつ、捕獲した暁には、ちょっとワクワクしてしまったり笑。捕獲するまでは気が気ではありませんけどね。

 

慣れてしまったらもう手放せない

 

そんなこんなで使い続けているBluetoothヘッドセット。もうかれこれ3・4代目といったところでしょうか。

 

私は高級なものは使わないので、ひとつ、2000〜3000円で買えるのもうれしい。

 

一度使うと、手放せなくなります。

 

「どこ!?」って、鞄の中をゴソゴソしなくていいし。

 

料理しながらでも電話を受けれる&料理も続けられる。

 

パソコン打ちながらでも話せる。便利です。

(デザインの仕事は、言語系統とは脳内が別なので案外はかどります笑) 

便利なツールは活用すればいいよね。

 

今はアプリなどで赤ちゃんのお世話を管理できるものがあったりしていろいろ便利。

実際に、それを夫婦で共有しているという知人も多いです。

 

外出時に嫌な思いをしたり、「怒鳴らない子育て」なんてハードルもあったりして、子育ての環境は昔に比べて良くなっているとは言いがたいけど、

 

どうしても泣き止まない時とか、見せられるスマホや動画があったり、かわいい天使の羽付きハーネスが売っていたり、ハード面では、昔よりも改善されていることも多い。

 

「昔も今も、案外トントンなんじゃない」と割り切れば、お年を召した方が潜める目も、案外気にならなくなるんじゃないでしょうか?

 

さらに、オリジナルな「育児お助けツール」を持っている方って、案外多いような気もします。良ければ教えてください。